Aが三角行列のときA^*・A=A・A^*ならばAが対角行列になることを分かりやすく説明してください
成分比較で分かるらしいのですが

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A 回答 (1件)

なんか以前にもこの質問をしていましたね。

もうそのときに解決したのだろうと
思っていましたが、よく読んでみるとそうじゃないみたいですね。

基本的に行列のサイズの帰納法で示します。
行列Aがn次の上三角行列で、
(A^*)A=A(A^*) ---[n]
をみたすとします。Aの(i,j)成分をa(i,j)と書くことにします。
すると、等式[n]の(n,n)成分を比較することにより、次の等式を得ます。
ただし、[ ]~は[ ]内の式の複素共役を意味します。

[a(1,n)]~a(1,n)+ … +[a(n-1,n-1)]~a(n-1,n-1)+[a(n,n)]~a(n,n)

=a(n,n)[a(n,n)]~

これより、両辺から[a(n,n)]~a(n,n)をひいて、

[a(1,n)]~a(1,n)+ … +[a(n-1,n-1)]~a(n-1,n-1)=0

を得ます。しかし、これは、

|a(1,n)|^2+ … +|a(n-1,n-1)|^2=0

と書くとわかるように、|a(1,n)|=0、…、|a(n-1,n-1)|=0を導きます。
よって、a(1,n)=0、…、a(n-1,n-1)=0を得ます。
こうして、行列Aは、(n-1)主小行列Bと(n,n)成分cに分解されることが
わかります。

   A=|B0|
     |0c|

ただし、c=a(n,n)。
すると、等式[n]は、(n-1)次の上三角行列Bに関する等式[n-1]を与えます。
ここで、帰納法の仮定を用いると行列Bは対角行列ですので、結局、行列Aも
対角行列になります。n=1のときに成り立つのはあきらかですね。
以上で証明が完了です。
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この回答へのお礼

基本的に行列のサイズの帰納法で示します。
行列Aがn次の上三角行列で、
(A^*)A=A(A^*) ---[n]
をみたすとします。Aの(i,j)成分をa(i,j)と書くことにします。
すると、等式[n]の(n,n)成分を比較することにより、次の等式を得ます。
ただし、[ ]~は[ ]内の式の複素共役を意味します。

[a(1,n)]~a(1,n)+ … +[a(n-1,n)]~a(n-1,n)+[a(n,n)]~a(n,n)

=a(n,n)[a(n,n)]~

これより、両辺から[a(n,n)]~a(n,n)をひいて、

[a(1,n)]~a(1,n)+ … +[a(n-1,n)]~a(n-1,n)=0

を得ます。しかし、これは、

|a(1,n)|^2+ … +|a(n-1,n)|^2=0

と書くとわかるように、|a(1,n)|=0、…、|a(n-1,n)|=0を導きます。
よって、a(1,n)=0、…、a(n-1,n)=0を得ます。
こうして、行列Aは、(n-1)主小行列Bと(n,n)成分cに分解されることが
わかります。

   A=|B0|
     |0c|

ただし、c=a(n,n)。
すると、等式[n]は、(n-1)次の上三角行列Bに関する等式[n-1]を与えます。
ここで、帰納法の仮定を用いると行列Bは対角行列ですので、結局、行列Aも
対角行列になります。n=1のときに成り立つのはあきらかですね。
以上で証明が完了です。

ということですね
読みやすいように書き直してみました
しかし私の本では[n]の成分比較によって直ちに分かると書いてあったのですが
要するに対角成分だけを比較すればよいのですね
もうすこし丁寧に一言多くその本が書いてあればすぐ分かったのに残念です
肝心なことを書いていないと余計な成分まで比較してしまいますからね
よく理解できました
どうもありがとうございました

お礼日時:2002/01/15 03:13

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> aはa≧5をみたす定数として、
この↑条件下では同値ですね。

後半も
>> aはa≧5をみたす定数として、
この↑条件下では同値ですね。

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とりあえず教科書を読む.
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>Lebesgue可測集合とはλをLebesgue外測度とする時,
>{E;Eはn次元区間塊,E⊂∀S⊂R^n,λ(S)≧λ(S∩E)+λ(S∩E^c)}の元の事ですよね。

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