
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
私の経験からすると以下のような違いがありますが…
ダイヤモンドダスト:
太陽の光を反射したときだけ光るくらい粒が小さい
見えるときはほとんど無風
真上は青空(やや白っぽいことも)
見えるときは相対湿度が高いので樹氷も同時にできることが多い
かなり温度が低くないと出現しない
同時に、太陽や明りの回りに光柱、ハロ、虹のようなものが見えることがある
細かい雪:
背景が黒っぽければ粒が見える
風があっても降る
上空は雪雲
乾燥していても降る
割と温度が高くても降ることがある
とはいっても、どちらと区別しにくいものが見えることもあります。
参考URLに用語が説明されている気象庁のページをリンクします。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/02/19 13:29
サイズと周りの状況ともに重要なんですね。気象庁の人も同じような手がかりを使っているのかも知れませんね。それとも予想もつかないハイテク?回答ありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
(北海道生活の経験者です)
*ダイヤモンドダスト
空気中の水分が氷り「キラキラ輝く」ものでした。
すなわち、日光にあたって輝くのです。「雪よりは氷の結晶」なのです。
天候が安定して、非常に寒い時に起こっていました。
(放射冷却で「しばれる朝」に良く見られました)
*細かい雪は、本を読んだ記憶では、
雲で形成された雪の結晶が、低温下(水分がすぐに氷になる)では他の雪の結晶と
結び付かない(または成長しない)ので小さい雪の結晶になるようです。
北海道の「しばれる環境」では、細かい結晶(氷や雪)のままになるのでしょうね。
細かい水分のない雪は「パウダースノー」で、踏むと「鳴き砂」のように音がします。
ダイヤモンドダストは、特に逆光等の条件が揃うと「光のタワー」のよに見え、
それは自然が作った荘厳な芸術作品のようです。
(しばれる中、その位がちょっとした楽しみですかな、生活は厳しいですよ)
この回答へのお礼
お礼日時:2006/02/20 21:10
回答ありがとうございます。あまり寒いと雪も十分に育たないんですね。しばれる環境と芸術作品に接する機会。やはり私にはこたつに入って想像する方がいい気がします。(^^)
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