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 日本語を勉強中の中国人です。最近、冬オリンピックをしていますね。それを見ながらふっと思いついたのですが、スポーツ大会の一位、二位、三位の選手は日本語で何と言うのでしょうか。一位は「チャンピオン」というのを知っていますが、外来語ではない表現もあるのでしょうか。二位、三位は何と言うのでしょうか。二位は「準優勝者」だそうですが、「チャンピオン」と同じで外来語の表現もあるのでしょうか。三位の外来語表現と外来語ではない表現は何でしょうか。

 自然な日本語の文章を書きたいと思いますので、よろしければ質問文の添削もお願いできると有り難く思います。

A 回答 (3件)

一位・二位・三位をどう言うかについては、特に決まりはありません。



試しに探してみたところ、
「少年少女柔道チャンピオン大会」の結果は
優勝 ○○さん
準優勝 ○○さん
三位 ○○さん
となっており、
レスリング関係の記事では
世界チャンピオン・世界二位・世界三位
となっていました。

二位・三位をあらわす外来語は、私は思い浮かびません。

「チャンピオン」という言葉をよく使うかどうかですが、いちばん使うのは、プロボクシング・プロレス・K-1などの、相撲を除くプロ格闘技だと思います。「全日本チャンピオン」「世界フライ級チャンピオン」などと言います。

その他のスポーツでは「チャンピオン」と言ったり「優勝者」或いは「優勝」と言ったり、オリンピックチャンピオンの場合は「金メダリスト」と言ったりでしょうか。

例えばTVでアナウンサーが柔道大会一位のゲストを紹介する時には
「柔道大会のチャンピオン、○○さんです。」
「柔道大会でチャンピオンになられた○○さんです。」
「柔道大会の優勝者、○○さんです。」
「柔道大会で優勝なさった○○さんです。」
「柔道大会優勝の○○さんです。」
などと言うと思います。
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この回答へのお礼

 再びありがとうございます。とてもすっきりしました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/20 22:22

オリンピック大会では,優勝者(一位の人)に金メダル(二位=銀,三位=銅)が与えられます。


この様な大会の一位~三位までの人のことを別の言い方で,
金メダリスト,銀メダリスト,銅メダリスト とそれぞれいうことがあります。

この回答への補足

皆様

 早速のご回答ありがとうございます。まだすっきりしていないところについてまとめて補足させていただきます。

 「チャンピオン」という言い方は日本の方はあまり使わないのでしょうか。「○○選手はチャンピオンです。」とは言うのでしょうか。やはり「○○選手は優勝者です。」の方が自然なのでしょうか。

 また、「準優勝者」、「準々優勝者」には「チャンピオン」のような外来語(「金・銀・銅メダリスト」のほかに)の表現もあるのでしょうか。

補足日時:2006/02/19 18:05
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この回答へのお礼

 毎度お世話になります。
 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変参考になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/19 18:00

日本語お上手ですね。


直すところはほとんどありません。
きっと一生懸命勉強していらっしゃるんでしょうね。

細かいことを言えば、
『「チャンピオン」と同じで外来語の表現もあるのでしょうか。』
の部分は
『「チャンピオン」のような外来語の~』
と書いた方がいいと思います。

それと、「ふっと思いつく」は「ふと思いつく」と言う人も多いです。どちらでもいいのですが。

一位・二位・三位は、
優勝者・準優勝者・準々優勝者
ぐらいしか思いつきません。

では、頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

 毎度お世話になります。
 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。優勝者、準優勝者、準々優勝者のように言うのですね。質問文の添削にも感謝いたします。「ふと」でしたね。これから気をつけます。とても参考になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/19 17:46

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