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クラシックに全く造詣のない者の、素朴な質問としてお願いします。
今日、たまたま、NHKのコンサートの様子を観ていて思ったのですが、
オーケストラの演奏者は全員譜面を見ていました。それも確認のためと言うより、常時、凝視しているように見受けられました。
彼らほどになれば、幼い頃から教育を受け、演奏曲にあたっても、なんども練習をつんでいると思います。それこそ、目をつぶっても弾けるくらいじゃないかと想像します。
なのに、なぜ、譜面を見ながら演奏しているのでしょう?
暗記して覚えて弾けないものなのですか?
まさか、当日、譜面(アレンジされた)を渡されて初見で演奏してるとも思えないのですが、、?

A 回答 (4件)

指揮者の指示を書き込んでいて、それを見ていることが多いです。

自分でもこうしたい、ということを書いたり。
後は休みの拍数を数えて、他のパートの出と合わせるとか。自分のパートの音符を見るということではありません。
暗譜するとしても、指揮者によって違うので、混乱しますから。
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アマチュア演奏家です。


自分の体験からの想像になりますが、「指揮者からでた注意の記録を凝視している」という可能性もあると思います。

楽譜は色々な出版社から発行されていますが、曲が同じなら(基本的に)書かれていることは一緒です。なので一回練習したことがある曲なら、再演に向けての練習はかなり楽になります。

ですが、指揮者が変わった場合、全く違った音の出し方、音楽の作り方を要求されることも珍しくありません。

そのような指揮者からの注意点は楽譜に書き込むのですが、私は楽譜ではなく、その注意書きのみを追って演奏している時があります。

アマチュアの場合、えてして楽譜が真っ黒になるほど要求を出す指揮者に限って「楽譜見ないで指揮を見ろ!」って無理難題言うんですよね…(^^;)

>まさか、当日、譜面(アレンジされた)を渡されて初見で演奏してるとも思えないのですが、、?
当日所見は流石に普通はやらないでしょうが(絶対やらない、とは言い切れないのが怖い所です)、2~3回の練習で、というのはよくあることだと思います。
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指揮者の岩城宏之さんのエッセイで読んだのですが、


演奏家でも、暗譜できるのはアマチュアまで、
プロになったらそんな余裕はないそうです。

やはりプロになると、
スケジュールの都合と、レパートリーの数で、
暗譜することなど不可能だそうですよ。
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演奏家じゃありませんが、コンサートは良く聴きます。



演奏家の方はハードスケジュールなのでリハーサルの時間が数日しか取れないらしいです。

また、同じ曲でも指揮者により解釈が異なりますので「ココは~のイメージで演奏しなさい」という注文が異なるそうです。
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