プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 いつも、お世話になっています。皆さまの知識に圧倒され、畏敬の念を感じております。どうか、今回も質問することをお許しくださいませ。

>さて、その結果、信用カイザンガさらに増えたりしてます。この膨らむカイザンがいつかは、通常の地雷より強力な爆発力を持つようになります。

 この回答を読ませていただきました。では、買い残と売り残がどれくらいの比率になったときに危険だと警戒すればよいでしょうか? 

 それと株価の下落による経済への影響はどのようなものがあるでしょうか?

 国家の破産も早まったりしますか? 金融緩和解除にも影響を与えるでしょうか? 私自身が経済オンチなので(汗)的外れなことばかりかもしれませんがどうかご回答をお願いいたします。

A 回答 (1件)

>買い残と売り残がどれくらいの比率になったときに危険だと警戒すればよいでしょうか?



市場全体の信用倍率は下記(右列)に出ている通りですが、過去から考えれば2.5倍を超えると危険水準で、3倍を超えるとプチバブル(暴落警戒水準)ということですね。12月に入って急速に信用買いが膨れているのは、夏からそれまでの外国人買いに変わって個人が高値を追いかけたからと言われています。

今回はあれだけの下落をしながらも、それほど信用残が整理されてないのが分かると思います。上記投稿はそれを言いたかったのでしょう。たとえば2004年の7月に暴落が起きたときには3倍から1倍台まで信用倍率が低下してから再上昇に転じました。

>それと株価の下落による経済への影響はどのようなものがあるでしょうか?

もし下落トレンドになってしまえば、個人消費が冷え込んでしまうでしょう。現状でそういう可能性は高くないと思いますが・・・

信用倍率が高いということは、株価の上値が重いことを示しますが、それによって必ずしも暴落があるわけではありません。ですから、実体経済が良好な限りはそれほど心配いりませんよ。

参考URL:http://www.traders.co.jp/investment/margin/trans …
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この回答へのお礼

hidamari3さま。お返事ありがとうございます。御礼が遅れてしまいましたが、ずっとhidamari3さまの過去の回答など読ませていただいて信頼申し上げていました。

 hidamari3さまや他の先輩方の回答を集めているうちにちょっとしたスクラップブックができたほどです。そのスクラップブックは、そこら辺の株の本よりよっぽど価値があると思っています。どうか、これからも弱い立場にいる個人投資家の味方になってくださいね。

 プロに対抗できる数少ない投資家たち、hidamari3さまをはじめとするここの方々しか私たちには頼れる人がいません。もちろん自分で勉強しないと言うのとは違いますけど。。。。これからもよろしくお願いいたします。

お礼日時:2006/02/26 10:25

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