この作品を読んだことのあるかたは多いと思うのですが、皆さんの感想等きかせて
もらえるとうれしいのですが・・・。結末とかどう思います??ゲーテについてでも結構です。

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A 回答 (3件)

私は、人妻や許嫁のいる人を好きになる度にこの書をよみます。

(^o^)(^_^;)

トーマス・マンの「ゲーテを語る」に
「作品の中でウェルテルは自殺したが、ゲーテは生きるためにこの本を書いた」
とあるのが、全てではないでしょうか。
ゲーテは、実際に、許嫁のいる「ロッテ」を愛し、苦悩を克服させるために
これを書いた訳です。
「自己満足」という言い方もありますが、むしろ「自己肯定」ということばが
適切でしょう。

作中にウェルテル(ゲーテ)による「オシアン」のドイツ語訳がありましたが、
これにも感動しました。
「オデッセイア」が好きだったウェルテルが、陰鬱な「オシアン」に惹かれて
行くというのは、心情描写として見事だと思います。

なお、トーマスマンに「ワイマールのロッテ」という作品があります。
老ゲーテが、あの「ロッテ」と再会するという物語です。
ウェルテルとこの作品を読み比べてみると面白いでしょう。
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こういう感想物の質問というのは、実は誰もが答えられそうで、答える人が逆に少ないという傾向がありますね。



結末についてですか?
「聖職者は誰も付き添わなかった」
これは、自殺というのがキリスト教的価値観からすると最たる罪悪の1つであり、そのために弔いをあげることは許されなかったようですね。

え? 説明をしろというのではなく、ですか?
要するに、ウェルテルが自殺したことについてであれば、その当時は心の中を吹き荒れる葛藤や苦悩の嵐が問題だったのであって、その中でウェルテルが自殺という逃避を選択をしたということは意味があるのではないでしょうか。この問題はその当時だけでなく、現在でも解決された問題ではありません。(たった1人以外の)誰にも明かせない憂鬱な気質を見いだし、それを言葉で表現したゲーテの偉大さというのがここにあるように思われます。この作品はかのナポレオンも絶賛したようですね。時の権力者でさえこの作品の価値に気づかずにはいられなかったようです。

日本では、森鴎外の「舞姫」などといった小説がゲーテの影響を受けた文学作品のように思われますが、ゲーテが主題にしたものはそこでは払底してしまったように感じられます。文明開化したばかりの日本人には、そのメンタリティーを体得することができなかったようです。
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私個人の感想ですが、一言で言うと「ゲーテの自己満足の作品」という気がします。

シャル・ロッテとの失恋を自分なりに、文学の域にまで達せられたという点は高く評価できると思います。
その一方で、この作品を書くことにより、自分の心を整理するという意味合いもあったと思います。(しばしば、ゲーテは実際の恋愛をもとに、文学作品や、詩にその経験を昇華させていると思います。)
ウェルテルの結末ですが、彼の「死に方」の美学が現れていると思います。もし文学で表現していなかったら、彼は、「実行」で表現していたかもしれません。いや、彼は、絶対に文学で表現する自信をもっていたとは思うのですが。。。
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いたらどんな内容だったとか、メインの場面など教えてください。

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婚約者のいる女性シャルロッテ(愛称ロッテ)に一目ぼれしたウェルテルはどうにか彼女の心が欲しいと、求愛。婚約者とも親しい間柄になり、彼女もウェルテルを憎からず思っているが、結局婚約者との結婚が決まってしまう。
結婚式の当日かそれくらいの時期にかなわぬ恋に自殺するというお話です。
だいぶ前に読んだので、詳細は違うかもしれませんが、失恋のお話です。
ちなみにお菓子メーカー「ロッテ」はこのロッテ嬢(皆に愛される心優しい女性)にちなんでつけられたそうです。

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似たようなというか、上の条件に対して線行っているなというのは
作家が同じですがゲーテの『ファウスト』や『若きウェルテルの悩み』…でしょうか
ただファウストは詩でしかも韻文なので少し物語性に書けるかなと、
ウェルテルは手紙を公開していく様式なの盛り上がりとしては淡白かなと
そう思いました。(勿論この二つに文学的価値があるのは言うまでもないですが)

散文で、純愛純恋悲恋(あまり肉体関係が…とかどろどろしたのは好きではないです。胸が痛くなるので)、できればドイツ語(本当にできればでいいです!むしろ違う言語でもいろいろ紹介していただければ幸いです)、こんな小説はないでしょうか?


お願いします!

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「そうだ!!ここは君と出会った場所なんだ~~~~~!!!!」
と絶叫発狂してしまったりとかそんな感じで…いや自分でも何言っているのかよくわからないですけれど…

似たようなというか、上の条件に対して線行っているなというのは
作家が...続きを読む

Aベストアンサー

おはようございます

>主人公が一途でどちらかといえば悲恋がいいですかね…
>できればドイツ語(本当にできればでいいです!むしろ違う言語でもいろいろ紹介していただければ幸いです)、こんな小説はないでしょうか?

手持ちで条件に合う本はこれかな・・・
かなしい生きもの Monika Maron 著, 梁池 孝子 訳 (絶版)
原著はコレ Animal triste ISBN-13: 978-3100488077

Monika Maronは旧東独出身の作家で、日本ではあまり知られていないようです。私もこれしか読んだことがないので。
http://de.wikipedia.org/wiki/Monika_Maron

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人形の持ち主にもよりますが、どちらか選べと言われたら、「人形として生きる者」を選ぶかもしれません。
20代で人生の半分も生ききっていない若輩ですが、これまでの道がかなり険しかったもので、これからは楽に生きたいです。
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Q老舎の作品に対する批評・感想

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※できれば、その作品中に登場した人物の住まいもくわしくも教えていただけるとうれしいです。

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下記URLで「老舎」の検索をしてください。
例えば以下のようなタイトルのページが出てきます。
但し、以下の2つはリンク切れになっていますが、キャッシュにデータが残ってますので、それを見ることは可能です。その他にも参考になるページが出てくるかもしれません。

「村井吉紹 老舎「茶館」の世界」
「《卒業論文発表会》」

参考URL:http://www.google.com/intl/ja/

Q苦悩と普通の思考との違い

苦悩はつらいものですが、神経活動としては普通の平静な思考などとどこが違うのでしょうか。

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芥川龍之介or夏目漱石の作品で読書感想文に適したものはなにかありますか?
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Aベストアンサー

このお二人の作であれば随筆でも良いのでしょうか?

夏目漱石に「硝子戸の中」(ガラスどのうち)と云うものがあります。岩波の全集には入っていますから図書館等で借りてくれば良いでしょう。岩波文庫や新潮文庫にも入っていますし、青空文庫でも読む事が出来ます。病後の自宅静養を余儀なくさせられた著者がその中で起こった色々の事を書いていったものですから、読書感想文としてはその中の著者の意見に共感するようの事や逆にこれは納得せないと云うものを挙げて自分意見を交えながら書いて行けば10枚や20枚位は書けると思います。
ただ、昔の生活を少しも知らないと全然わからない事も出てくるかと思います。御自身で御調べに成れば良いのですがどうしてもわからない場合はここで質問すれば良いかと思います。

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Qガリレオの苦悩と聖女の救済どっちが先??

タイトルの通りですが同時刊行された「ガリレオの苦悩」と「聖女の救済」はどっちを先に読むのがよいでしょうか?

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Q(,,・Д・)ポカーン 「古典作品を読んで感想を4800字程度で表せ」

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しかも物理と化学のレポートと日付がかぶって、
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みなさん、力をお貸しください…!

(1)古典作品でオススメのもの
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(現在の自分の環境と比較できる要素とか…?)
・短編集ないし短い話がいいです(読書は苦手…)

(2)古典作品で作文の題材になる要素
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よろしくお願いします。

Aベストアンサー

「今昔物語」、「宇治拾遺物語」、「古今著聞集」ならば図書館にもおいてあると思いますし、それを元にして近現代の作家なども作品を書いていますよ。
芥川龍之介の「芋粥」、「藪の中」、「地獄変」、「歯車」なども、「今昔物語」や「宇治拾遺物語」に収録されているものが基です。

ちょっとおもしろいサイトを見つけましたので、ご参考までに。
http://home.att.ne.jp/red/sronin/index.htm
「あやしい古典文学の壺」のページをご覧ください。
それぞれのページの上の方に、出典と章段も書かれていますので、原典を探す時にも便利だと思います。

「題材になる要素」を「現状と対比できる」に求めない方がいいと思います。
それでは視野や書ける範囲が狭くなってしまいますので。
だって、課題は、古典に関する感想ではなく「作文」なのでしょう?
「作文」ならばいくらでも飛躍させられる可能性があるのに、「現状との対比」にしてしまったら、「ああ思った」「こう感じた」という感想に近いだけのものになってしまいそうです。


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