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来年、大学受験を控えているのですが、推薦似ついて良く分からないので教えていただきたいです。
自己推薦、公募推薦、AO入試のちがいがいまいちよく分かりません。推薦は、併願可能なのでしょうか?あと、東京外国語大学に推薦制度はあるのでしょうか?
どれか一つでも知っている方がいらっしゃったらぜひ教えて下さい。

A 回答 (3件)

じだいどりーむです。



 僕もいわゆる推薦組みで大学に入りました。そんな大学生活も4年目。
卒業まであと2ヶ月です。という僕から、回答いたします。

 自己推薦は、僕の知る範囲内において、自分で推薦するものです。
自分の長所などを自分で作文し、その作文を大学側に送付し、それが
一次の書類選考になります。なので、高校時代になにかに打ち込んだことがないと
なかなか筆が進まないか、合格することは難しくなります。
打ち込んだことの例としては、○○(体育・文化)大会・展覧会で、
好成績を残したとか、生徒会長をしたとか。その他にもたくさんあると
思いますが、「普通の人がなかなかできないこと」でないと、難しいと思います。
 それを自己PRするわけです。その書類選考(作文)が通過すれば、
面接(+小論文)など(学部によっては英語試験とか)を受けて、
合否が決まります。
 他の言い方としては、「一芸推薦」みないなものもあり、
「英会話だけは誰にも負けない」とか「水泳だけは誰にも負けない」みたいな
推薦方法も、ほぼ同様のシステムですね。
「高校を一度も休んだことが無い」「3年間同じバイトをし続けた」だけでは、
押しが少々弱いですね。なにかに絡ませてPRしましょう。
当然、成績の評定平均3.5以上とか、4以上とか条件もつきますが。


 公募推薦とは、一般的な推薦のシステムで、学校の担任の先生や、
進路担当の先生に「この子はいい子です」と作文してもらい、学校長がその
書類にハンコを押し、大学に作文を提出するものです。大学側は、その
先生の作文をもとに、書類選考し、合格した人は、面接に呼ばれます。
面接では、面接の他に、小論文やなんらかのペーパーテストを課す大学も
多いと思います。
 公募推薦の場合は、指定校推薦ほどではありませんが、
高校側で「この子は大学に推薦しても高校の名誉は守れる」という人しか、
推薦してもらえない(先生に作文を書いてもらえない)ので、自己推薦とは
システムはかなり違います。


 AOは何かなぁ。アドミッションオフィスだと思うのですが、
一回社会を見てきた人が、大学に入学するためのシステムです。
高校を卒業した時の成績や、高校時代に打ち込んだ文化活動体育活動よりは、
「社会で何を学んで、なぜ大学に入ろうと思ったか」に重点が置かれます。
面接の他に、最低限の知識(作文や小論文・英語)などのペーパー試験が
あります。

 併願に関してですが、面接で併願を設けている大学は、かなり稀です。
基本的に推薦のシステムは「合格させてください。その代わり必ず入学します」
ですから。どこかの大学を受けて、不合格だったら、別の大学を受ける・・・
ことになると思いますが、推薦シーズンは10月~12月までと、非常に
短いので、うまく探せても2つの大学を受けられれば上等でしょう。
 でも、本当に必死に探せば、併願の出来る大学も一つや二つは出てくるので
頑張って探してください。
健闘を祈ります。
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AO入試について、某大学のHPから一部引用します。


(他大学もほとんど同じです)
結局は自己推薦とほとんど一緒です。
又、併願可能な大学もありますが、非常に少ないです(日本女子大は数少ない併願可能な学校です)

>従来の推薦入試に変えて、アドミッションズ・オフィス(AO)との面接を通した、対話型の入学選抜を開始します。
>(このような皆さんを、AO入試ではお待ちしています)

>高校時代、勉強だけでなく、部活動や課外活動などに打ち込んだ。
>筆記試験は苦手だけど、自己PRする能力には自信がある。
>大学に入って、学びたい目標がはっきりしている。
>社会人経験があったり、編入学を希望している。

※東京外国語大学入学試験情報のリンクを載せておきます↓
これによると、推薦には書かれていないので、あるとしても指定校推薦のみだと思います。

参考URL:http://www.tufs.ac.jp/common/is/nyushi-j.html
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 自己推薦というのは高校時代の学業成績などよりも、人格や活動したことを武器として売りこむ方法です。

例えば、部活で部長をやったとか、ボランティア活動に積極的に参加したとか、生徒会役員をやった、大会で入賞した、資格を取得した、といったことです。
たいていは、志願する段階で、作文や自己アピール文を提出することになります。主に入試方法は、作文や小論文、面接、なかには基礎テストがあるところもあります。
 公募推薦は、高校の成績や資格などを重視して、志願書を作ります。作文などを前もって提出させておくところもありますが、当日の試験だけ、とういうところもあります。作文や小論文、面接、学力試験をやったりします。
それから、志望学部にあった問題を面接ですることがあります。面接試問、というものです。理系の学部なら数学や物理、化学の問題をその場で解いたりします。とある大学では、面接の部屋の黒板に問題が書いてあって、その場で解いて、なぜそうなるかを説明する、ということをするそうです。
外国語系の大学で、自己紹介を英語でする、面接自体を英語でする、渡された日本語の文を英語にする、などのことをする大学もあります。
 AO入試のAOは、アドミッションズ・オフィスまたはアドミッション・オフィスの略です。AO入試は各大学によってかなり違いがあります。レポート提出、作文提出、アピール文提出、何かを発表するとかなどが主です。国立の大学では、センター試験もやらなくてはならないところもあります。
AO入試は、期間が長いのが特徴です。2ヶ月、3ヶ月かかるのもめずらしくありません。基本的に大学で具体的にやりたいことが決まっていることが暗黙の条件です。自分はこれをやりたい!という意志と意欲をアピールします。何度も大学に行って試験を行うので、嘘をついてもボロが出てしまう人もいます。
倍率は大学によってまちまちで1.2倍くらいのところもあれば、10倍をこえるところもあります。

 推薦で併願か、単願かは募集要項に書いてあります。単願の大学は合格したら絶対にそこに行かなくてはいけません。併願可能な大学なら、同時にいくつも受験できます。しかし、併願可能というのはあまり多くありません。

 私は、昨年の10月にAO入試で合格を決めました。
そこまでの流れは・・・
(1)まずエントリーシートを提出し、AO入試にエントリーしました。エントリーシートには600字の作文を3つ書きました。
(2)次に与えられたテーマでレポート作成をしました。レポートの枚数は制限なし。それを大学で発表するということで、模造紙3枚に内容をまとめるように指示されました。あと内容の要旨を600字にまとめました。
当日は、内容の要旨とレポートを提出し、模造紙を使い、発表しました。
その後に、試験官2人と面接しました。
(3)合格した人だけ、次のテーマが来て(2)をもう一度。
(4)合格発表。
こんな感じです。
エントリー期間が1ヶ月あったので、長い人は7月上旬から10月の合格発表まで、ギリギリでエントリーした人は8月上旬から合格発表までかかりました。長かったです・・・。

 推薦入試は秋から冬にかけてが多いですが、AO入試は6月から始まったり、3月まで常時募集してたりと、大学によって本当に違います。自分の志望校をよく調べてみてください。

 東京外国語大学の推薦についてですが、2002年度の全国の大学入試案内が載っている本に載っていました。実施しない、だそうです。一般入試と帰国子女特別選抜しかないそうです。

 入試まであと少し!頑張ってくださいね!
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