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慶應義塾大学法学部政治学科に進学する者です。
第二手続きが来週に迫っているのですが、未だ選択すべき外国語を決めかねています。
ここでは丁寧で貴重な情報を交えた回答が多く、また慶大の先輩がたも多数参加されているようですので、私にもお力を頂けたら幸いです。

まず今後の方向性ですが、まだ漠然としたものなので恐縮ですが・・・
国連を始め各種国際機関の職員あるいは外交官として、国際社会を舞台とし、社会の枠組みをつくる具体的な政策作成・実行に携る活動をしていきたいと考えています。
そのためにも、大学では法律・政治・経済、現代社会の構造について体系的に理解し、そこから新たな展望を導き出せるようになるための知識を身につけたいと思っています。
また大学での交換留学制度や奨学金など様々な機会を活用するためにも大学でトップ層の成績を維持する必要があるかと思います。
そのため、外国語の単位を取ることにあまりに手こずり、法律・政治・経済などの学習に支障をきたしてしまうという事態は避けたいのです。

以上を考慮した上で、どの外国語を選択することが私にとって最も適当だと思いますか。
その理由なども詳しく説明して頂けたらと思います。

選択できる外国語は英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・ロシア語・中国語・朝鮮語のうち二つです。

言葉が足らず、不鮮明な点など多々あるかと存じますが、ご容赦ください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

おや、私の後輩だ。


慶應義塾へようこそ。

私の頃は朝鮮語はなかったですね。わざわざ文学部に聴講しに行ってた者もおりましたが…それから、今では中国語が一番人気なんですか。僕らの頃は1クラスしかなかったですけどねえ(当時の一番人気はフランス語でした)。

思い出話はさておき、国際公務員や外交官を目指すのなら、英語-フランス語、あるいは英語-スペイン語の組み合わせがよろしいかと思います。

僕らの頃はスペイン語クラスはP組1クラスだったのですが、別名「パー組」とも呼ばれてました。もう20年も前の話ですがね。理由は「単位がとりやすいから」です。#1の方がおっしゃっているように、当時から女子に人気でしたけどね。

裏技として、「第3外国語」として英語のAdvanced Course(今でもあるのかな?)を履修して、任意の外国語2つを選択する方法もあるのでは?私の友人は、必修をロシア語-中国語として、このような方法をとっていました。今では某金融機関で国際分野のエキスパートです。

「英語を必修でとらなくてもいい」「選択できる外国語の数や難易度別のコースが多い」というのが慶應法学部の特色の一つです。その特色を最大限に利用して、将来の夢に生かしてください。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
外国語の学習は大事なことだと思いますが、そちらに時間を割きすぎることは避けたいですので英語はやはり必修で選択しようかと思います。

>国際公務員や外交官を目指すのなら、英語-フランス語、あるいは英語-スペイン語の組み合わせがよろしいかと思います。

参考になります。第二外国語として、スペイン語に気持ちが傾いています。(フランス語はどうしてか性に合わないようで・・・)
スペイン語を公用としている諸国の様々な政治事情にも興味がありますし。
しかし、純粋に国・言語として最も興味(その雰囲気に対する憧れのようなものだと思います)があるのはドイツなんですね。
ですが、ただ漠然と興味があることと私の将来の方向性に適当であるかとは別のことであるかと思い、上記の質問からは省きました。
執念深いようで申し訳ないのですが、ドイツ語は外交官もしくは国際機関での勤務においてやはりその必要性は低いものなのでしょうか。

お礼日時:2006/03/11 01:08

インテンシブコースの選抜試験の事は詳しく分かりませんが、大学受験の英語が出来ていれば大丈夫ではないでしょうか?特に厳しい試験とも聞いておりませんし、重要なのは成績評価だと思いますので。


あまりお役に立てなくて申し訳ありません。
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この回答へのお礼

いえ、慶大法学部の内部の方から意見が聞けるというだけで貴重なことです。
つたない質問に対応してくださり、ありがとうございました。

英語インテンシブとスペイン語を希望しようかと思います。
なるべく多くの方からの意見が聞ければと思いますので、手続き日(15日)まで回答を受け付けます。
よろしくお願いします。

お礼日時:2006/03/12 23:26

呼ばれたようなので再回答いたします。


> ドイツ語は外交官もしくは国際機関での勤務においてやはりその必要性は低いものなのでしょうか。
うーん、ドイツ語は国際機関で「使える」言語ではないと思います。
ドイツ、オーストリア、スイス以外でドイツ後が通じる地域ってすごく限られていると思います(これらの国が植民地を持たなかったことが原因ですが)。また、これらの国では英語が充分に通じます。
ドイツ文学を専門にするとか、金融界で働くとか、アルペンスキーの専門家になるのであれば、ドイツ語の必要性も高いと思いますが、少なくとも国際機関ではドイツ語のニーズは少ないと思います。ドイツ語よりは、まだロシア語の方が「使える」言語でしょう。

ちなみに私はマスコミ屋ですので、正確な日本語が一番大事な言語です。
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この回答へのお礼

やはり国際機関でのドイツ語のニーズは少ないですか・・・。
親切に対応して頂き幸いです。ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/11 22:12

社中へようこそ。



さて、英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・ロシア語・中国語・朝鮮語ですが、英語は中高とやってきたので問題はないと思います。どちらにせよ必要でしょう。

 2外を何にするかですが、楽勝な順で言えば
朝>中>西>仏>=独 であるとされています。
これは、全くのゼロから始めるのに際し、
朝:人工言語のハングルは覚えるのに合理性があり、文法は日本語と同じ。日本から輸出された語も多数ある。
中:漢字(簡体字含む)は共通でいみはなんとなく判る。だが、文法・発音(四声)は別もの。
西:ラテン系言語で活用が多岐に渡るが、それは以降の言語も同じこと。その中でも発音(hの無発音とj以外はほぼローマ字読み)や活用が比較的素直で憶えやすい。巻き舌の発音に注意。
独・仏:アルファベットは判るが、活用が多岐に渡り繁雑。
という評価が為されていました。

 なお、露語はキリル文字から憶えなければならず、そもそも難しいのかどうかの、うわさすら聞かないため選外になっています。ウオツカと寒さが好きならお薦めします。

 また、本格的な語学習得を目差すならば、大学の数コマの講義に期待すべきではありません。むしろ入門編と割りきって履修後の継続した習得を目指すべきです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。参考にさせていただきます。

>本格的な語学習得を目差すならば、大学の数コマの講義に期待すべきではありません。むしろ入門編と割りきって履修後の継続した習得を目指すべきです。

興味深いご指摘ありがとうございます。
それでは、インテンシブコースを選択し、その講義に合わせ学習を進めることで言語の体得を期待することは難しいでしょうか。

「お礼」の内容から外れてしまい恐縮ですが・・・よろしくお願いします。

お礼日時:2006/03/11 01:42

 合格おめでとうございます!


 今年、慶應の法学部政治学科を卒業する者です。慶應にきて英語を選択しない生徒はほとんどいません。友人にドイツ語中国語をとった人が居たのですが、かなり辛そうでしたよ。なので、まず英語は取るべきでしょう。
 もう一つは、お薦め順に中国語(履修者が一番多い気がします)→スペイン語(女子では一番多い)→フランス語・ドイツ語→ロシア語・朝鮮語(履修者が極端に少ない)です。自分に興味のある言語を学ぶのが一番いいでしょう。
 法学部政治学科は、研究会も充実していますし、色んな分野の学問が学べますよ。頑張ってください!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。早速先輩の方から意見が頂けて嬉しい限りです。
やはり、まず英語は選択しようかと思います。
そこで「インテンシブコース」に興味を持っています。
しかし、インテンシブコースには入学後選抜試験があり
落ちた場合、英語が苦手な人向けのコースになってしまうそうで
それは避けたいのですが、選抜試験はどのような形式で、それに向けて今からどのような対策をしていくべきでしょうか。
私は英文読解には多少の自信はありますが、リスニング・英作は若干苦手です。
英語を使って話すという経験もほとんどありません。

質問ばかりで恐縮ですが、よろしくお願いします。

お礼日時:2006/03/11 00:42

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