アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

これまで、数々問われてきましたのは承知の上です。ですが、あえて問わせていただきます。
このサイトに於ける「専門家」「自信あり」とはなんでしょう?
私は短い期間ではありますが、ある分野において専門家を自称して回答してまいりました。また、それに隣接した分野においても名乗っても良かったのでしょうがあえて一歩ひいて回答してきました。

そこで感じたのが「自信ありの一般人」の誤回答です。
彼らは法律の条文の上っ面だけを読んでの回答、または実体験をもとの回答かはわかりませんが、例外規定や適用除外、許容範囲という言葉がわかっているのか?という疑問を感じています。
もっとひどいのは単なる思い込み?を語っただけなのに「自信あり」となっていることです。

質問者はわからないから聞いているのであって、そこで自信満々の回答をされればたとえ誤りでも迷ってしまうのは当然のことでしょう。ポイントが少ないのは確かに悔しいですが、それ以上に質問者が質問を提起した甲斐が無くなってしまう(誤りを信じてします)のがもっと残念です。

現在、真剣に退会を考えています。時間とプライドをかけて書いた解答がその他の質問に飲み込まれる現在のあり方に納得出来ないからです。

私自身は一部例外はありますが、少しでも自信の無いものはこれまで「自信なし」に回答してきました。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2964
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=75848
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=149519
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=156655
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=180668

A 回答 (29件中21~29件)

お気持ちは非常に良く理解できます。



が、これは最終的には、質問者の情報判断能力にかかっているのではないでしょうか?

たとえ、純粋無垢な気持ちで質問した人が、ニセ「専門家自信あり」の巧みな言葉で、誤回答にだまされたとしても、「一般人自信なし」の誤回答を選んだとしても、質問者の判断に全責任があると思うのです。
また、インターネットという匿名・無責任空間を使っているため、過信すると命に関わるような重大な判断までも、誤りかねないということも質問者側の責任において認識すべきだと考えております。

ネットの大辞林によると、「自信」とは
「自分の才能・価値を信ずること。自分自身を信ずる心」だそうです。(んなことは、わかっとるっていわれそうだけど・・・)

ある分野について、「己は知っている」と言える、すなわち「自信がある」ということは、
2つの両極端なケースが考えられると思います。

(1)その分野に関して、真のナンバーワン、道を極めた人の場合。
(2)その分野について視野が狭く、「井の中の蛙」であり、自分より上がいることを知らない場合。

私は、(1)の人は、ほんの一握りしかいないと思います。
その代わり、
(3)相当な上級者であるが、その分野の深さを知っているが故に、また数多くの例外までも知っているが故に
謙遜も含め「専門家」「自信あり」を名乗らない場合。
が多いのではないでしょうか?

質問者は、寄せられた回答が、(1)か(2)なのか、はたまた、(3)なのか、しっかりと見極め、自分のとるべき行動を決める必要があると思うのです。

次に、Islay さんのような「真の専門家」のモチベーション維持についてです。

もしかするとここは「真の専門家」にとっては、あまりにも残酷な「知的資産の共産主義」がまかり通っているのかもしれません。
ここでは価値ある知識は、カンタンに出してしまってはならないと思っています。

大変な労力と時間を使って会得したであろう貴重な専門家のノウハウを、小手先で質問をキー入力し、数日待つだけのド素人に、無料で分け与える。
お礼やポイントで感謝の意をあらわすならまだしも、事もあろうに誤回答より下にランクされる。
それでもまた、別な質問に貴重な知識を分け与える。
この行動の根拠は、いったい何なのでしょうか?
知識を多く持つものが、持たないものに対し、小出しに分け与える優越感?
(占領下米兵がガムやチョコレートをバラまいたように・・・)

(私自身も、ほとんど毎日のようにいくつかの質問に回答していますが・・)
私にはわかりませんが、おそらくは、それがOkWebの原動力なのだと思います。
ちょっぴり衒学的な嗜好を満たしてくれて、お礼で、行きずりのコミュニケーションらしきものが交わされる。

街で旅行者に、道を尋ねられ、教えてあげたときの感覚、お礼を言われたときの感覚に似ていると思います。
その瞬間、私は、その旅行者に対して、「この街の専門家」でありたいと思います。

しかし、その旅行者たちは、時に恋愛相談や人生相談、果ては医療・法律の相談まで持ち掛けてくるわけで、
そこまで行ってしまうと、かなり不自然な状況だと思います。

>現在、真剣に退会を考えています。

「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉どおりにしないためにも、私個人的にはIslay さんにとどまって欲しいとは思いますが、ご本人が敢えて「駆逐される」ことを選択される場合には、何も強制はできません。

このほかにも、質問者が回答者にポイントを付けるという(大学教授の人気投票みたいな)システム自体にも、真の専門家の情熱を削ぐ一面があるとも思いますが、長くなるので、その辺の研究はOkWebに任せたいと思います。

まとまりのない文章を、長々と、失礼いたしました。
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この回答へのお礼

ykkw_2001さん、ご回答ありがとうございます。何とも私のことを過大に評価して頂きまして、大変恐縮です。

>もしかするとここは「真の専門家」にとっては、あまりにも残酷な「知的資産の共産主義」がまかり通っているのかもしれません。
ここでは価値ある知識は、カンタンに出してしまってはならないと思っています。
>大変な労力と時間を使って会得したであろう貴重な専門家のノウハウを、小手先で質問をキー入力し、数日待つだけのド素人に、無料で分け与える。

このサイトに来られている真の専門家の方々には敬意を表します。多大な時間と金銭と労力を使って得られた知識をボランティアで分け与えられておられるのですから。本来有料であってしかるべき回答を頂いたあげくに自分の意向にそぐわないからと切り捨ててしまう…。又は玉と石を区別する能力が無いため石を選択してしまう。

私はといえば、現在辛うじて専門家面することが出来るのも、住民の税金から給料をもらいその代償としての労働の結果得られた、また公費で受講した戸籍上級者研修や(一週間、毎晩宴会をしていた記憶が…)先進地視察と称して東京に行った(吉原も視察した記憶が…(^^ゞ )賜ですのでその価値についてはどうこういうつもりは毛頭無いのです。

そのようにお気楽に得た知識でありますのでそれをもって真の専門家とはおこがましくてとてもとても、とはいえ、低く扱われて嬉しいはずはなく、自分の中でもどのように気分を整理したらよいのかとまどっております。

>かなり不自然な状況だと思います。

不自然であると感じつつも自分を見失わないその姿勢、参考にさせて頂きます。
支離滅裂な文章になってしまいました。お許し下さい。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/25 20:56

僕もこのサイトに投稿しようと思ったきっかけが「一般人」の方の誤回答にポイントを付けて閉め切ってしまっている質問が結構あるのに驚いてしまったからなのでIslayさんの憤りは良く分かります。


しかし、しばらく続けてきて思ったのですがある専門分野について「専門家」であるか否かはその母集団のレベルによって変わってくるのでは無いか?と言う事でした。僕の専門分野について例に出しますが「病気」や「医療」のカテゴリーの場合毎日たくさんの質問が寄せられています。もしこのカテゴリーに回答する医師が殆どいなかった場合、臨床検査技師や看護婦の方々は検査や看護のみならず全くの素人の方よりも病気の事について良く知っている訳ですから「専門家」と言っても良いと思います。そうならないと専門家から回答の付かない質問が増えてしまって結局このサイトに投稿する人全体が減ってしまう事になると思います。また各専門の診療科の専門医レベルの回答者が多数投稿している様な状態なら「一般外科」の医師でも「心臓外科」の分野では「専門家」と称する事は出来なくなるでしょう。一般の方には分からなくても専門家同志ではどちらの投稿が正解なのか良く分かっていますし「失敗したー」と投稿後に気付く事もあります。
つまり、Islayさんの様に質の良い回答を続ける回答者が増える事によってこのサイトも成熟し「専門家」の定義も自然と質の高いものへと成長して行くのだろうと思っています。現状では「医療」や「病気」カテゴリーはshu-s先生(勝手にHNを出してすみません)の様な一部方の献身的努力によって多くの質問が「回答無し」になることなく閉め切りを迎えられている事を考えるとまだまだ専門家が充足しているとは言いがたいなーという感じです。従って僕に関して言えば外科系全般と心臓、大血管については「専門家」と称しても許されるかな?と考えています。
退会も一つの選択枝だと思いますがサイトの成長を見守ってゆくのも一つの選択肢だと考えますがいかがでしょう?
まだまだ新参者なのに出過ぎているとは思ったのですが貴重な回答者が減ってしまうのは堪え難くあえて私見を述べさせていただきました。
おきに触る点がありましたら御容赦下さい。
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この回答へのお礼

胸部外科のfutukayoi先生、わざわざありがとうございます(胸部外科でよろしかんたのでしょうか?)。

…ドクターとは回答において接点が無いでしょう…あ、ありました。「便が黒い」で一緒に回答しておりました、恥ずかしながらも、でも、この件は許される範囲かな?と勝手に解釈しておきます。

>僕もこのサイトに投稿しようと思ったきっかけが「一般人」の方の誤回答にポイントを付けて閉め切ってしまっている質問が結構あるのに驚いてしまったからなので

まさにその通りです。私の入会はホンの3ヶ月前で、ドクターよりもさらに新参者なのですがそのときに感じたことを今思い出しました。
(私の専門分野において)「関係者」「経験者」という方々が明確な誤りはないものの、何とも中途半端な回答をしているのを見て「これよりもっと役に立つ回答が出来る」と思い、それが入会のきっかけでした。

ドクターにおいてもこのような考えで回答をされているとは…恥ずかしい限りです。
これからのことは…ちょっと考えているのですが、ドクターの回答を受け止め前向きに考えていきたいと思います、ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/25 07:23

 Islay さんのご回答に常々感心しておりましたが、そのような悩みをお持ちでしたとは…。



 「法律」や「医療」では、誤回答が命取りになることもありえます。私も、法律が関するある分野(「法律」には組み込まれていない)で、「質問者が不利益を被らないように。真実がキチンと伝わるように」と自分の乏しい知識をフル回転させ、書籍を引きずり出し、ときには判例まで調べることがありましたから、「時間とプライドをかけて書いた解答がその他の質問に飲み込まれる現在のあり方に納得出来ない」と憤慨なさるお気持ちはよく分かります。プロとして回答しているのに、おそらくは、例外規定や適用除外、許容範囲ばかりではなく、「または」「あるいは」「もしくは」の違い、「ならびに」「および」の違い、「推定する」「みなす」の違いも知らないであろう素人さんの説得力ある文章表現に誤回答の方を正しいと信じる質問者の方もいらっしゃるでしょうから。

 で、同じような思いを抱いたあるユーザーさんが、運営者さんに「法律的な知識がない人が安易に回答するのは、非常にまずいことにつながりかねません。回答するときに注意書きが出るようにした方がいいと思います」とのメールを出したところ、「特に、法律・医療関係では、非常に大きな問題が起きる可能性がありますので、ご指摘のように特別に注意を入れるということを検討したいと思います」との回答を頂いたそうです。 実現されるかどうかは定かではありませんが。

 それはともかく、「命取りの誤回答」に対しては、根拠(例えば、条文)を明示した上で、それを素人さんにも分かり易い噛み砕いた表現で説明するしかないような気がします。
 でも、私が Islay さんのご回答を拝読する限り、とても分かり易いですよ。それで納得して頂けないのなら、「そこまで調べ上げた自分のアドバイスよりも誤回答を信用するんだったら、後は自己責任で行動して下さい。そこまでアフターフォローできません」と割り切る他ないのではないでしょうか(私はそうしている^^;)。
 「質問者が間違った認識をもってしまうというのは、やりきれない」という思いもおありだとは思いますが、回答者は既にできる限りのことをしたのですから、それ以上追求しても仕方がないような気もします。「自分が他の回答に納得したのに、「自分の言うことが聞けないのか」とはなんてヤツだ」と思う方もおりますし。

 が、それ以上に、Islay さんのご回答に助けられたという方の数の方が多いのでは? 分野こそ違えど「専門家」を名乗るカテゴリがある者として、不愉快なお気持ちは重々理解できますが、そういうときは過去に頂いたお礼を読み返すなりすれば、結構うさ晴らしできますよ。

 でも、今から思えば、自分もよく「一般人」「自信あり」で誤回答したもんだ。。。。特に、この中のお一人には何回も迷惑をかけてしまった。。。反省。。。
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まずはお礼。


普段はIslayさんの回答を法律のカテゴリーで良く拝見し
ておりまして、今の自分には直接関係のない事柄でもある
のですけど、役に立つ知識をいただいておりまして
誠にありがとうございます。
 (回答者間のお礼の場は無いので、ここでお礼を。)


>このサイトに於ける「専門家」「自信あり」とはなん
>でしょう?

「回答者の考え」任せが現状ですよね。
私が敬愛するある回答者の方の発言に「私はその世界
(知識)で収入を得ているなら専門家とします」とあり
まして、共感する故に、私も概ねこの基準でやっており
ます。(専門家か否かの面)

ただし私の場合はそこに「その知識で他社・他団体で
給料をいただけるか?」という点も加えていますが
やはり主観的すぎますから、ベストな基準ではないで
すわね。
で、結局は「第三者から見て納得できる基準」ってのは
ここの形態では無理だろうとも思うんです。


また、質問者の「質問の書き方」によって、もしくは読
解の仕方によっては誤回答の可能性もありますわね。

これまた敬愛するある方の言をお借りすれば、「技術な
どに関するものは、どれが正しいという絶対的価値観は
ない」って面もあります。

で、それらを考えたら、やはり「自信あり」ということ
自体には、ある種の納得性が出る(※)と思うんですね。

  ※:回答者に対する道義的責任は別にして。
    「自分は自信があるんや!」っという側面は
    事実でしょうし、悪意がない場合が多いので
    は無いだろうか....っとね。

そして、Islayさんのこの発言を見た回答者の皆さん
(私ももちろん含まれますが)自分の回答に対する注意
を深めると思うんですね。
( じゃないと嘘ですわね。(^^;) )


>質問者はわからないから聞いているのであって、
  ~ 回答者編集 中略 ~
>これまで「自信なし」に回答してきました。

で、自分の回答にへの注意を新しくしたり深めたりする
ということ、そしてそういう回答を実際に(これから)
見られたとして、ここら辺の怒りは解決できないもの
なんでしょうかね?

偉そうに書きますが....。
OK-webの「初めての方へ」の文の中に、「◎OKWeb
CommunityでやりとりされたQ&Aは、他の方々の参考とし
て生かされつづけます。」とあるんですね。

つまり、回答については永遠に検索可能であって、知的
財産の積み上げにしたいな....ってな側面があると。

で、積み上がる過程では、過誤や誤りも存在するでしょ
うし(私自身も謝りを書いた経験はあるんですが)、互
いに訂正していけば、自浄作用ともなりますわね。

 ※:「何で私がそれに付き合わなきゃいけない?」
   って感情も当然あるかもしれませんが....。

一種些細なことなのかも知れませんが、Islayさんの様な
方が少なくなると、寂しいと同時に自浄作用が少なくな
って行くのでしょう。


私のok-web/教えてgoo への姿勢で恐縮ですが。

 ※:自分の考えを、無理に関連付けて書く気持ちで
   はありません。「こういう姿勢もあるか」くらい
   の軽い話でどうぞ....。

エネルギー分野でも、「なんじゃこらぁ!」って回答が
存在して、同時に「私から見て納得できる」回答が付い
ていながら埋もれている場合もあります。

「物事は多方面の解釈がある」という原則から、その
回答を間違いとしなくとも、片方の解釈に沿っての
回答だけなら、それも疑問ですわね。

また、問題Aに解決策Bがあるとして、Bに伴う新たな
問題Cが懸念される場合、専門と唱える(※)からに
は、Cの警告と回避策も書く必要があるでしょ。

 ※:"専門家"の回答を重視する人もいるでしょうし。
   ま、"専門家の訂正をするため"に専門家という
   名札を使う場合も存在しますしね。

こういう時は言葉に気を付けながらも、ハッキリと訂正
すれば良いのではないんでしょうか?
(私がそういうミスを犯したときも訂正して欲しい)
そうじゃないと、自分も間違った知識を抱えて墓に入る
ことになって気持ち悪いですし、回答者にも可哀想では
ありますしね。

他方、「訂正を受けいれられる」のも、本当の意味での
専門家でしょうし、そこら辺りから私は

 ○自分も含めて、専門家や自信ありって言葉も、悪意
  でない間違いの可能性はあるんだし、そらok-webの
  原理上仕方ない。 でも、注意は必要だな。
  そして、訂正するような自浄作用を働かせても良い
  だろうし、専門家同士なら受け入れるだろう。
  そうやって良い物を作り上げたらいいんだし、この
  考えに対しては、まだ自分自身の根気は尽きていな
  いから、今日もまた回答しようかな?

って感想でやってます。(^^;)

 ※:時々血管切れて、きつすぎる事を書いたり
   あまりに酷いと感じる主義主張に対しては
   「その考えが専門家として自信ありなら、こちら
   も訂正のために同じ手を使うか....」って
   こともあります。
   人徳の至らないところ....。


 追伸
  でも、(運用は難しいかも知れませんが)回答者
  同士の意見交換掲示板があれば良いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、環境・電力関連に造詣の深い(認識に誤解がありましたら申し訳ありません)kenchinさんでらっしゃいますね。最近、私の周りにおいても環境関連で騒がしくなっておりますので興味を持って回答を拝見させて頂いておりました。本来であれば回答者側に共に参加したかったのですが、能力が叶いませんでした。

>ただし私の場合はそこに「その知識で他社・他団体で給料をいただけるか?」という点も加えていますが
厳しい自己ルールですね。私も自分に厳しくしていたつもりではありますが…脱帽です。
また、それに加えての真理の面からの「回答」また、知的財産としての「回答」に対する考えに対し正面から向き合っておられ、またそれに不自然さや無理が感じられないということは日々の学習の賜であるのでしょうか?見習いたいです。

私にはそこまでの姿勢と、自分自身の根気と、そして広い心が欠けているようです。ご回答ありがとうございました。

私も回答者同士の掲示板、又は一つの質問に対して議論する場があれば面白いと思います。現在の管理形態ではかなり困難な命題であるようですが。

お礼日時:2002/01/23 01:50

専門家の立場とは難しいと思っています。


以前ある質問の回答で「専門家の癖に『自信なし』は不適当」というものがありました。
言われてみれば、回答をもらう側の視点では専門家『自信なし』はおかしく写るでしょう。
しかし、専門家でも得意分野かどうかの違いがあり、その場合に経験者や一般人としてよいものかということも悩みます。
そこで、私がこれまで管理者と質疑応答した中から、回答に関するものをピックアップして見ました。
サイトを運営している管理者の考え方に従うことが利用者としては最善であると思っています。

「教えて!gooは、決して専門家ではない個人が知識や知恵を持ち寄って助け合うサイトと位置付けております。その前提で、質問者が自己責任で回答を役立てることが原則であるかと思います。」
「教えて!gooを運営している趣旨は、どんな個人にも得意な分野があり、そういった個人がたくさん集まることで、いろいろな質問や疑問を解決できるのではないか、助け合えるのではないかということです。」
「専門家ではない個人が助け合うという性格のサイトですので、質問者が満足できる回答が得られるという保証はありません。」

自信あり一般人を槍玉に挙げていらっしゃいますが「自信なし一般人」の自信たっぷりの専門家批判にも閉口させられます。
確かに専門家と称して回答した場合でも慌てて回答している場合が多いため不本意ながら『誤回答』を含んでいる場合があります。
そのような場合は、他の回答者に指摘されたり自分で後から見直して気がついたりして管理者に訂正していただきますが、これとは別に一部の自信なし一般人の方は自信無しとは言いながら専門用語を羅列して質問者に迫ります。

>質問者が質問を提起した甲斐が無くなってしまう(誤りを信じてします)のがもっと残念です。
このことは自責の念を含めて痛切に感じております。
しかし前述の管理者の認識からもわかるように「質問者の自己責任において選択する」ことが前提ですからある程度は我慢しなければならないのでしょう。
本当に困ってこのサイトを利用していらっしゃる方々に少しでもお役に立てればよいと思っています。
そのためには、解りやすい表現も求められると思います。
そこで私は深刻でない息抜きのような質問にも回答を試みて、質問者にわかりやすい回答の練習を兼ねさせていただいております。
このサイトを利用している方はさまざまです。
専門家の知識を社会に有意義に活用していただきたいがために利用されているならば、『デメリット』の面にはあるていど目を瞑って『メリット』を生かす工夫をされてはいかがでしょう。
そのためには専門家同士の『いじめ』は無くし、一般人や経験者の回答も活用できるように専門家がまとめ役になるような体制ができればよいと思っております。
管理者もいろいろと検討を進めているようなので、鬱憤があれば管理者へもその矛先を少々向けられてはいかがでしょう。
悪意で『誤回答』をしている方は極少数だと思いますので、今後の管理者の改善を期待して悩める方の救いの手として活躍してゆこうではありませんか。
私はある程度ポイントがもらえるタイプのようなので、ポイントには固執していませんが問題はポイントではなく『良回答の認識』にあるのですよね。
最後にこれで安心できるのではないでしょうか。
これも管理者からの返事の一部ですが、
「ポイントは、それぞれの回答を3~5段階で評価するような方法などもアイデアとしては出ておりますし、質問者以外の方の評価もできるようにしたいと思っています。まだまだ具体化は時間がかかりますが、基本的な方向性としては、「評価の多様化」です。たくさん回答する人も、少数の質問に的確に回答する人も、それぞれ(異なる軸ですが)評価されるようなサイトにしたいと思っています。」

まとまりのない回答になってしまい申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

建築家のrakkiさんでらっしゃいますね。ご回答ありがとうございます。

>以前ある質問の回答で「専門家の癖に『自信なし』は不適当」というものがありました。

私もその回答を見たことがあります。確かにその組み合わせは質問者にとっておかしく映るでしょう。
記憶には無いですが、私自身もそのような回答をしたことがあるかもしれません。(現在では、その回答を拝見してからは行ってませんが)
しかし、私の場合は回答に自信が無いゆえの自信なし、ではなく専門家であるがゆえに「情報不足ゆえに100%保障の出来ない回答」または「回答者でさえわからない落とし穴が見え隠れするため」の自信なし、補足要求であったつもりです。
私の中の「専門家」像というのは書かれている情報を参考にするのはもちろんのこと、与えられない情報であっても類推して、必要に応じて補足を求めることが出来る、ということも入ってくるのですが...厳格すぎる考えであったでしょうか。

それから、様々な管理者からの参考回答を紹介していただきありがとうございます。
その数多くの質疑応答を拝見しますに、私なんかよりももっと真剣にこのサイトと関わってこられたrakkiさんの姿勢が確かに伝わってまいります。

>問題はポイントではなく『良回答の認識』にあるのですよね。
そうなのです。「完全な回答は専門家だけど、一般の方で一生懸命調べてくれたのでポイントは一般の方に多く」ということであれば(質問者に真の回答が伝わっているのであれば)こんなに目くじらを立てることも無いのですが...難しい問題ですね。

お礼日時:2002/01/22 15:42

憤りはよくわかります。


ただ、「自信ありの一般人」に対しては、自分の方がこの分野については精通していると思うのであれば、「自信ありの専門家」を名乗ればいいのではないでしょうか。
「少しでも自信の無いものは「自信なし」」というのは、Islayさんの信念であるのでしょうが、おっしゃるとおり、「質問者が質問を提起した甲斐」を考えれば、いま少しの踏み込みも許されるのではないかという気がします。サイト上では、自信の有無は回答者の主観と無関係に判断されるためです。
また、「専門家」を名乗るのが自分で許し難いというのであれば、この分野に関してどのような経験があるのか、ということを説明されることや、具体的な条文をあげて説得力を持たせるということ(わかりやすさといかに両立させるかという問題はありますが)も、一つの方法ではないかと思います。

「自信ありの専門家」が間違えてしまうと、本人も恥ずかしいうえに、他人もフォローが難しくなってしまいますので、その点には気をつけなければなりませんね(自戒)。

私も1年足らず、特定分野を中心に回答してきましたが、その分野では最初に比べて明らかな誤回答で終わることが減っているのではないか、と、思っています。
それは、他の優秀な回答者諸氏が困難な質問にも根気強く正しい回答をしておられたためです。
継続は力なり、です。いつもいつもグレシャムの法則ばかりが正しいとは限りませんよ。

蛇足:ポイント、少ないですか? 私の主観ではそれほど少なく見えませんでしたが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。north073さんのお名前は知的財産権関連の質問で良くお見かけしております。

>ただ、「自信ありの一般人」に対しては、自分の方がこの分野については精通していると思うのであれば、「自信ありの専門家」を名乗ればいいのではないでしょうか。

一応、そのように名乗っているのですが・・・(^^ゞ
あるときには職種すらも明かして、その上で「専門家、自信あり」を名乗っております。主に法律関連分野におきまして回答しておりますが、自己の職業に関連する専門分野は「常に専門家」で回答しています。その他の分野では主に「一般人」と使い分けをしております。

私の職業はお客様に対し、「わかりません」で済まされないですし、間違った対応をしますとお客様に裁判所に足を運んでもらう必要があったり、最悪の場合は裁判で訴えられることもありますので、あえて、このような匿名性の高いサイトではありますが自分に厳しく対応してきたつもりです。
(専門分野だけですよ、専門外は結構いい加減です)

ですが、確かにnorth073さんのおっしゃるように特定分野での回答を継続することによりカテゴリー全体のレベルを底上げするというのも立派な、そして現実味のあるご意見です。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

>蛇足:ポイント、少ないですか? 私の主観ではそれほど少なく見えませんでしたが。
全体的なポイントではなくて...専門分野における評価です。
ポイント自体にはそれほどこだわってないです(ポイントに拘るのであれば、一時期やったように検索&URL貼り付け、または最近はやりのやウィルス関連を狙ったほうが効率的なような気がしますし)。

お礼日時:2002/01/22 13:12

一般人の自信ありを結構使うchuraです。


たぶんお怒りの原因は、絶対に間違ったことを言っていないのに良回答をもらえないという「ひがみ」からだとおもいます。
#言い方がきつくてごめんなさい。

私も回答をし始めた当初は明らかに間違っている回答に関して良回答がついていることによく憤慨しました。がしかし間違った回答に良回答をつけるのは質問者であって互いの回答者ではないのです。極端な話をすれば質問者にとって気に入る回答が良回答なんです。それにここは法廷などではありませんので適当に回答したって責任は問えない。法律の場合は特に最終的には質問者がしかるべき機関に問い合わせることが一番の方法なんですよね。だから最近は煙に巻いた回答をすることが多い私です。
>現在、真剣に退会を考えています。時間とプライドをかけて書いた解答がその他の質問に飲み込まれる現在のあり方に納得出来ないからです。
何度も言うようですが良回答をつけるのは質問者であり、例え厳格にするべき法律のカテゴリでも結局は「質問者のお気に召した回答が良回答」になってしまうのです。飲み込まれてしまう原因は専門家だからとかではなく分かりやすく文を書かないといけないようですよ。
私も結構早とちりで間違った回答をしてしまうのでIslayさんのおっしゃることは耳が痛いです。(__;)
ただやはりここはそういった専門サイトではないので責任を問うなんてことは出来ません。Islayさんが間違った回答を見つけた場合には指摘するなり締め切られていたら管理者に連絡して回答を追加すると言った措置を執ってもらうようにするべきではないでしょうか。
でもIslayさんの言葉をそのまま受け取ると...専門家以外は各カテゴリでは回答するべきでないと言うことになってしまいますわ。
でも専門家、自信ありで大嘘を書く輩よりずっとましだと思います。余り目くじら立てないで余裕を持って回答してみてはいかがでしょう。ポイント稼ぎを考え出してたら本当に腹が立ってきますよ、質問者の良回答の付け方に。(経験談)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>ポイント稼ぎを考え出してたら本当に腹が立ってきますよ、質問者の良回答の付け方に。(経験談)
別にポイントが欲しくないとは言いませんが、ポイントは二の次なのですが...意図が読み取っていただけなかったのでしょうか?
質問者に対しては致し方ないと思います。繰り返しになりますが、わからないからこそ聞いているのであって、そのわからない質問者に判断を下せ、というのも無理な話です。で、その判断の根拠と少しでもなりうるように「自信」の欄がある...と私は解釈しているのですが。
回答者の方のお気に召す回答が良回答、というのであれば教えて!goo/OKWebのいうところの「知識資産」の構築とは程遠い「慰め愛の場」を作り出すこととなりませんでしょうか。

そのようなサイトでしたら私には存在価値を見出すことが出来ません。

お礼日時:2002/01/22 12:33

問題は問題ですが、Islayさんが、いなくなっては困ります。


「北朝鮮という言い方は好ましくない?」 では、大変お世話になりました。「法律」の回答に、私も回答しましたが、 Islayさんの御回答は素晴らしい物でした。
01-12-21 16:19 の 「法律」 という御質問を見てみて下さい。
私は、学校で習った知識だけで、判断しました。でも、Islayさんは、社会的に物事を考え、紙上にとらわれず、正当な御判断を下しました。この時、私は、反省しました。とても、勉強になりました。この信念は、北朝鮮の質問のような、危うい質問の回答には必須な信念であります。Islayさんの存在が、この場に的確なる基準を与えて下さっていらっしゃると感じています。但し、初心者は、付け間違いや、思い違いや、自信ありの判断基準が曖昧だったり致します。そういう方は、抜かして、それでも、不用意に自信あり、というのは問題でしょう。私は、医学等の回答をするときに、「私は素人ですが」・「私は患者ですが」という言葉を付け加えるようにしています。勿論、自信なしにしています。誤った根拠で、自信ありにするのは、とても危ういです。唯、「ワカメはダイエットには無効であるという意見」と、「ワカメにはアルギン酸があるからダイエットに有効である」というような両面から、それぞれの根拠を持ち出し合って、「自信あり」で言い争うのもどうかと思います。このような、両面性のある回答は多々あります。「ビタミンCの過剰摂取は問題ないか?」「タバコは体に悪いのか?」「子供には愛される権利はあるか?」
これらの回答に、自信ありと回答するのは、正直、どうかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まさか自分が専門と認識している分野以外の回答に対して、これほど好意的に解釈してくださる方がおられるとは思いませんでした。

法律の問題は難しいですよね。日々変動がありますし、新しい法が施行されたり判決が出されたり。serotoninさんが目指しておられる行政書士ですが、私は一応6年ほど前に合格しているのですが...逆に合格してからが勉強でした。

「法律」においてのserotoninさんの回答は見事であったと思います(そちらの方が正当派でこちらの方が異端ではないかと感じているのですが)。あれだけ立派な回答をされているのに「自信なし」にされていたというのは、自信を選択する際の基準が私と同じなのかな?と勝手に想像させていただきました。

あと、その他の回答を拝見しましてもどうやら選ぶ際の心構えが似ているようで嬉しく思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/22 11:40

ここの回答者って『教えたがり』が多く「知識は広く浅く」みたいなひとが相対的に多く、絶対的な回答のない(体系化が発展途上)音楽などのカテゴリーでは御回答がまかり通ってる。


ほんとに専門的な深い知識を持ってる人はむしろ悪名高い2Ch.のほうが多くずっとためになる、少なくとも音楽カテゴリーではそう。皆嘘ばっかり。
答えてる本人が嘘のつもりがないからますますたちが悪い。

まぁ、2Ch.はその分嘘も多いし、煽りだらけだからから正解を見極めるのは大変だけど、それは本だって新聞だって同じでからなず正しいとは限らない。同じことについて書かれている違う著者の本を何冊も読む事で多面的、悪く言うと懐疑的なものの見方は出来ますよね。

ですから私は同じ質問を3サイトでしたりするし、ここではどうでもイイ簡単な質問や回答しかしない。

以前私はここで、他の名前で真面目に答えたり質問したりしてたけど質問も回答も嫌になってやめてこの名前で適当にこのサイトを利用してる。

結局、何が言いたいかと言うと私は『教えてgoo』では本当に重要な質問はしてもあてにならない。ってことです。
恋愛相談や人生相談、まして重大な病気に関しての質問なんてここでするやつの気が知れない。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
私、不調法なものでエンターテイメント系のカテゴリー全般とはこれまでほとんど縁無く過ごして参りましたが、やはり分野は違えども同様の感情を持たれる方は居られるのですね。
我が意に賛同してくださる方が早々に現れてほっとしている反面、ちょっと寂しい気もします。
教えて!goo/QKWebの「“教えあう”ことで知識資産を作り上げていく」という趣旨にちょっとは賛同していたのですが...やはりかなり困難な命題なのでしょうか?
去りたい、と話している私がいうのもおかしいのですが、hiphop1234さんのように深い造詣をお持ちの方の意欲をスポイルしてしまう...過去にどれだけの方が同様な気持ちで去っていったのかを想像するに、あまりにももったいない気がいたします。

お礼日時:2002/01/22 07:44

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