プロが教えるわが家の防犯対策術!

故あって
タクシードライバーへ転じようと思っている
39歳の男性です。
関係者の方、勤務のハードさとか
業務上の危険度、休暇などは実際いかがでしょうか?

A 回答 (3件)

 これからもタクシー強盗は無くならないでしょう。


 車内での防御体制は、皆無に等しく、カバーを付ける案もあったのですが、お客さんとのコミニュケーションの欠落、運転し難いということで破棄されております。
 まず、二種免を取るのに、今までの運転を矯正しなくてはなりません。癖のある運転では、到底無理でしょう。
 あとは、ストレスが並大抵ではありません。道が分からなければ、お客さん等に聴かなければなりませんし、酔っぱらいにも付き合わないといけませんし、説教、悪態等にも耐えなくてはいけません。
 無関係の人から、説教されること程、嫌なことはありませんよ。それも、目的地に着くまでずっとですから。
 勤務時間が不規則であり、拘束時間が長い、普通、12時間~16時間でしょ。5日出て、1日休みという勤務が普通です。
 他の車の運転者等に対し、クラクションが鳴らせない、怒鳴れない、睨めない等、クレームになる行為は慎まなければなりません。
 近頃は、看護を要する人が多いですから、そういう方達に対する、乗降の面倒を看なくてはなりません。
 まだまだあるのですが、そういうことに耐えても、給料が安い、低いです。
 何事も、耐えることです。忍耐強さが要求される職業です。あるタクシー乗務員は、最低の仕事だと言っておりました。なかなか誇りを持ちにくくなってきているようです。なんせ乗務員が多過ぎます。
 2月から、タクシーの規制が自由になります。もっと、厳しい状況になるでしょう。
 如何でしょうか?
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あまり参考になるか分かりませんが、向き不向きがあります。

もろ収入に響きます。
1日勤務(確か24時間勤務?)して翌日休み、の繰り返しで月に8日の休みが別で付く。一部固定で殆ど歩合の計算。
1日流して、売上計算してお金を事務所にいれて、洗車してかえる。
タクシー乗り場のルールがあるから、割り込みできないし揉め事がないようにする。
できるだけ指名してくれる馴染み客をおおくゲットする。(馬があえばとれる)
会社によって多少仕組みが異なるけど大まかで一緒だと思います。
道を沢山覚えてロスタイムをなくす、地域によってはタクシー利用者が少ないので
客数がとれないし、ロングの客もとれないと悲惨。
都心からはなれると、やたらとタクシーが客待ちしている数が多いのが目に付く。
個人タクシーの方が見入りがいいと聞いた時期もあります。
偽札もあるし、強盗もそうですし、腰痛には絶対なります。歩かないから足も弱くなります。最近はクレジット清算もあるでしょうし、急いでいるときのおつりの間違いしたくないですね、事故もあるし(もらうこともあるし)道路工事で通れなかったり、道が狭いのに対向車が来たり、子供も飛び出すし、トラックの運ちゃんに煽られて幅寄せされたり、夜暴走族にからまれたり、日々いろいろあるでしょ。
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こんにちは。


現役のタクドラです。
勤務先は東京四社の某社で、現在経験6年目です。
まず、全くの未経験者の場合、二種免許の取得からのスタートとなるでしょうね。
この点は、どこのタクシー会社も「養成」制度があって、二種免許取得の費用を会社負担する仕組みがあります。
(但し勤続の制限があります)
地域によっても会社選びがかなり異なりますが、東京の場合なら、私自身の経験を踏まえてお答えしますね。
まず、タクシー乗務員の勤務制度ですが、基本は「隔日勤務」と言って、出番・明番・出番・明番・公休・出番・・・、という感じでの勤務が基本形です。
タクシー乗務員の勤務時間は18時間となりますが、途中3時間の休憩を取り、乗務した翌日は「明番」というお休みになるのです。
そして、適時公休日が設定されます。
また、ほとんどの会社では残業が禁止されており、帰庫時刻厳守となっています。
こうして1か月間の労働時間を労基法の規定範囲内に収めていますし、途中の休憩や明番、公休も過労運転を避けて、事故防止のためなのです。
未経験者はこの隔日勤務に慣れるまで少々大変と思いますが、通勤や出庫前点検、洗車、点呼などを2日分を一度の勤務でこなすわけです。
ですから、タクシー乗務員は結構お休みがあるのです。
給与体系は、多くの会社では歩合給制で、これも業界用語なのですが、AB型、B型、と言われる給与体系の会社がほとんどです。AB型は基本給が設定されておりプラス歩合給支給、B型は完全歩合給制です。
どちらがよいのかは、何とも言えませんし、それぞれの希望によるでしょうね。
この業界は、結構保守的な面が強く、新興の会社よりも、昔から脈々と続いている老舗と言われる会社や無線組合加盟の会社の営業力が圧倒的に強いと言えます。
それは、無線配車の数、法人顧客のチケット契約数、ホテルでのタクシー会社指定の顧客の存在、都心部での専用タクシー乗り場の設置数、などが物語っています。
一見、「働きやすい」、「アットホーム」、とか言っても、それなりの会社はそれなりしか稼げませんし、それは給与の部分で大きく差が出ます。
営業所が近い、通勤がラク、見たことがある、とかではなく、自分は必要としている分を稼ぐ環境があるのか、でタクシー会社を選んだ方が良い結果となると思います。
私自身もやったことがありますが、まずはご希望のタクシー会社のタクシーにワンメーターくらいでいいので、実際にお客さまとして乗ってみましょう。
その上で、乗務員に聞いてみてください。
話し好きの乗務員なら、アレコレ教えてくれますよ。

参考URL:http://www.nihon-kotsu.co.jp/recruit/taxi/
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