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Mother Nature 「母なる自然」という言葉がありますが、これって、何で母なんでしょうか?
これに対応して、Father ~ がつくような表現はあるんでしょうか?
また、英語圏以外でも同じような表現はあるんでしょうか?

というのは、ある歌の歌詞の中に、
God bless Mother Nature, she is a single woman, too, ....
みたいな箇所がありまして、
「そういえば、Father ~みたいな言葉ってあるのかなぁ?]
とおもったもので。

A 回答 (2件)

大地は私たちを産み育ててくれた場であるので、母というなのです。


産む事は女性にしかできないですから、father~という趣旨になると、ちょっと違うと思います。

生産的なことについては女性の象徴が多いでしょうが、fatherについてですが、男性に象徴されるの行動力や統率力・創造力などの力から、FATHERを伴う象徴語 などはかなりあるんじゃないでしょうか・・・FATHER NATUREに関してはないでしょうが、

第一、モーゼやゼウス・キリストなどは、男性ですよね。
以上、一般人の意見でした。
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この回答へのお礼

産み育てる存在としての母ですか、なるほど。
母があるなら、父もあるのかな、と思ったのですが、あまりなさそうですね。
神さまと言えば、そう言えば神父さんはファーザーでしたね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/22 11:16

たいていの伝統文化では大地は母親、天空は父親として表されます。

天空がもっと具体的に太陽として描かれる場合もあります。植物を育ててくれる大地と生き物に欠かせない太陽は原始時代から人間にとって特別な存在だったのでしょう。

我が国やアメリカインデイアンの一部、欧州のケルト族では太陽は女性として理解されていたようです。伊勢神宮に祭られている天照大神は女性です。

アメリカ南西部に住むプエブロ族と生活を共にして、彼らの精神世界を詩に歌ったナンシー・ウッドの詩集 『Many Winters』邦題 『今日は死ぬのにもってこいの日』に次のような詩があります。

Now this is what we believe,
The mother of us all is earth.
The Father is the sun.
The Grandfather is the Creator
Who bathed us with his mind
And gave life to all things.
後略。

南米のアンデス文化圏では大地の母は「パチャママ」として今日でも信仰され、
畑や森で物を食べたり飲んだりする場合、先ず最初に一口(一滴)パチャママに
捧げる風習が残っています。我が国にも似たような習慣があり、田の神、山の神にお神酒を捧げる形で太古の自然崇拝が残っています。
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この回答へのお礼

父は太陽ですか。
他の方の回答にも、父は統率力、行動力を象徴するとありましたが、そう考えると、天空や太陽が象徴されるのは納得がいきます。

日本の神話だと、たしかに岩戸にこもるのは女神さまですね。

例示を含めたご回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/01/22 11:34

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