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法律を理解する心みたいですが
どのようなものか調べたく思います。

このようなものを解説している本をご紹介いただければと思います。お願いします。

A 回答 (3件)

初学者、法律を専門としない人、法律再入門向けには


「法を学ぶ」・「法とは何か」渡辺洋三著 岩波新書
「日本人の法意識」川島武宜著 岩波新書(確か、10年くらい前の地方公務員試験の過去問で、所有権概念についてのタネ本だったような)
http://www.iwanami.co.jp/

現在絶版の為、古書店での入手や図書館での閲覧になりますが、
「法格言ア・ラ・カルト」柴田光蔵著
東洋(含 日本)・西洋の古来からの法格言の解説や現代的意義について解説されています。著者は司法試験にも取り組んでいたこともあるそうです。

法の実際の運用を見たいときは
「法社会学への誘い」矢野達雄・楜澤能生著 法律文化社
http://www.hou-bun.co.jp/Mokuroku/frame01.html
企業社会、憲法-普通の国・法の支配、労働関係、環境、都市空間、夫婦別姓、司法制度改革、消費者保護、慣習法などの解説があります。

その他、目線を変えて犯罪学や被害者学については、
「被害者学入門」諸澤英道著 成文堂
著者の方は、マスコミでも登場する教授ですね。
その他、犯罪学では、藤本哲也教授(マスコミにも時折登場する元司法試験委員・元多摩市教育委員です)の著書も良いと思います。http://www.seibundoh.co.jp/
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大学の授業なのですが、『法社会学』という科目があり、そこでは、「社会における法の存在」をテーマに扱っています。



また、もう少し深い部分が望みであれば、「法哲学」という科目もあります。

最終的には、「あなたがどの様に考えるか」ということだと思います。
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説明が簡便かつ的確にポイントを突いているという意味では


内田貢先生の「民法I」(東大出版)。

本自体はもちろんタイトルのとおり民法の解説書ですが、
冒頭に「優れた法解釈とは」といったテーマの話を書いていまして、
これが実に的確且つ必要十分なポイントを抑えていると思います。

詳しく解説しているところだと
渡辺洋三「法律学への旅立ち」岩波書店ですかねぇ…。
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