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stacking gelとrunning gelでTris-HClのpHを変えるのはのはなぜですか?
おしえてください。

A 回答 (4件)

ためしにと思って入れるトリスバッファーストックを両方6.8で


行ったら界面がでこぼこになりました。

よく考えると、ストックが8.8が1.5M、6.8が0.5Mなので
本当に反対にしているわけではなく、トリス濃度の影響かもしれませんが

界面をしっかりするという働きもあります
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rei00 です。


補足拝見しました。私も akiyamaharuka さんの意見に賛成ですので,ご自分で成書をご覧下さい。

 と,補足要求しておいてこれでは何ですから,私の手元の成書(最新 電気泳動実験法,日本電気泳動学会 編集,医師薬出版株式会社)の記載を簡単に紹介しておきます。

【stacking gel に関して】
 ・・・試料の pH が 6.8 からはずれると,電気泳動時の濃縮効果が悪くなり,バンドの幅が広がってしまい分解能は低下する。・・・

【running gel に関して】
 ・・・SDS-PAGE は,・・・・ポリペプチドが SDS と結合して分子量によらず一定の移動度をもつことを利用して分子量を測定する方法である。・・・


 詳細は akiyamaharuka さんもお書きの様に,ご自分で参考書などをご覧になって下さい。そうすれば,他の事も目に入りますので,多くの勉強ができます。皆そうやって知識を増やしてきたのですよ(akiyamaharuka さん,そうですよね)。
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gelの名前がそのまま理由です。


電気泳動で分離するためには同時にスタートして、流れた距離で
分離をします。どうしてもゲルにアプライするときに高さ(スタート位置が
ずれる)がでますのでスタッキングのあいだに濃縮(言葉ができとうかわかりませんが)して、同時にrunnning gelに流し込むわけです。
chargが変わるとなぜそうなるかは、岩波や化学同人の実験シリーズの
電気泳動やタンパクの本に必ずでていますので、参考に(大学の図書館ならまずあるはずです)。
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 少し質問がわかり難いですので,以下の点について補足いただきたいと思います。



 ご質問になっているのは,western blotting でなく,電気泳動の事のように思いますが,よろしいでしょうか?もしそうだとしたら,どの様なタイプの電気泳動でしょうか?SDS-PAGE でしょうか?

 stacking gel と running gel の Tris-HCl の pH を補足下さい。私の手元にある成書には,それぞれ 6.8 と 8.8 となっていますが,同じでしょうか?

この回答への補足

失礼しました。SDS-PAGEのことです。pHの値もおなじです。

補足日時:2002/01/22 18:43
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