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本日右下7番のコアが入り、クラウンのための最終印象をとりました。
取ったのは右下の4番から奥の部分の印象を1つだけでした。あとはパラフィンワックスを1枚強く噛んだだけ。私は右の上顎の印象もとるものとばかり思っていたのですが、普通はこれだけでOKなのでしょうか?上顎もちゃんと7番まであり噛みあう歯があるんですけれど・・・

A 回答 (5件)

コアの印象をとったときに対咬歯の印象はとりましたか? 私の勤務先ではコアの印象採得時に対咬も採ってあれば、最終印象時はそれを使いますので、本印象とバイトのみ採ります。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私の記憶では対合歯の印象はとっていないと思います。出来上がってきたクラウンは模型から取り外してまったく何の手も加えずにスルッとコアの上に被せられました。通常ならコンタクトの調整とか咬合面の高さ調整とか1度くらいはどこか削ると思うのですが一度も手を加えられていません。その時点で心の中で「接合歯とのコンタクトがないんじゃないのか。噛んでも対合歯とあたる感じがまったくしなくのは低すぎるんじゃないのか」と思い、衛生士さんに「低いような気がする」と話して、取り合えず仮止め状態です。

お礼日時:2006/04/08 01:53

「お礼」をありがとうございます。


>宜しければ先生のURLを教えてください。
2年程前にホームページ作成にチャレンジしましたが、挫折したままですので、ありません。

さて咬合に関しての話ですが。
通常咬合に関しては適切に調節したつもりで試適を行うと、
2割位の患者さんは「高い」とおっしゃいます。
これは多くの場合は、tek(仮封冠)をきっちりと作っていないことが多く、
(歯学部の実習でもない限り、通常の開業医レベルでは失活歯ではまず作っていないでしょうし、
形成後なにもしないまま帰宅させることも多いようです。
ちなみに私はデュラシールという仮封用のレジンでコンタクトのみ塞ぎます。)
試適の段階でやっと咬合する状況になります。
そうすると今まで咬合していなかった歯が当たるもので、
適正であっても高く感じることが多くあります。
こういった場合は患者さんに説明し、そのままセットします。
通常この状態で、次回の来院以降に高くて変だとおっしゃった患者さんは、
今までに一人だけでした。
ですから少し高いと感じてもおかしくないくらいで、
明らかにあたった感触がなければ低いことが想像されます。

#2の時の回答に記しましたが、やはり印象採得や咬合採得は手を抜かない方が
後々の調整がやはり圧倒的に楽だということがいえます。

>全くどこも削って調整することなく入れられる物に、私は文句を付けているような状態
これですが、技工所からあがったものを、コンタクトや咬合を全く調整せずの仮着したということですか?
通常はあまり考えられません。
逆にこれが本当であれば、コンタクトや咬合がいいとは思えません。
技工士学校で教わったと思いますが、鋳造時には必ず鋳造収縮が生じます。
ですからそれを見越して、コンタクトを盛ったりするわけです。
(このことに関しては技工士さんの方が詳しいことでしょう。)
ですからもし、「うちの技工所では全く調整しなくて済むクラウンを作成します」とか、
「うちの診療所から頼む技工物は全く調整なしで入るように技工所へ注文する」と
いうような技工所・歯科医院は問題ありかもしれません。
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#1、2です。


多分これから先の内容に関しては、yb717さんとこのサイトの管理者さんしかもう見ないでしょうから、
ある程度大胆なことを書いてしまいます(半分は当人の憂晴らしかもしれませんが)。
このサイトで時たま「○○でいい歯科医院はありませんか」という質問がありますが、ほとんどの場合回答がついてないことが多いようです。
あってもネットの「歯科医院紹介」のページか、まれに回答者さんが通われている歯科医院がでることもありますが。
もちろん私自身もそれについて回答したこともありませんし、ましてや近隣地区であったら、「私の診療所」などと出したこともありません。
もっとも回答履歴はどなたも見られるので、過去の回答を見ていただくと、こんな方面なんだなと推測はついてしまいますが。
さてなんで歯科医院選びは難しいでしょうか。
一つは飲食店と違い、一旦選んだら、なかなか替えづらい点もあります。
二つめはこれはある意味飲食店にも似ているのですが、万人にとって良い歯科医院というのは存在しないと思います。
つまり飲食店でいえば、趣向の違いがあり、ひとによってうまい(行きたい)飲食店が違うのと同様だと思って下さい。
私の個人的な意見は「患者が多い歯科医院=人気がある歯科医院≒(≠)いい歯科医院」だと思っています。
ご存じかと思いますが、現在の医療は「インフォームド・コンセント」の考えで、きっちりと説明し、患者の納得を得てからでないと診療するということになります。
ところが患者さんによっては、「とにかく痛いところを、痛くないようにだけしてくれればよい」という考えの方も多くいます。
そのような方に「インフォームド・コンセント」をきっちりと行うと、「あの歯医者は話ばかり長くて、ろくに治療をしてくれない」というマイナスの評価が与えられます。
逆に「インフォームド・コンセント」もあまりしないで、初診患者でもいきなり抜歯をしたりするような歯科医院では、前記の患者さんには評判がよいことになります。
そうすると「すぐに治療してくれる」という評判が高まり、飛び込み(予約なし)の患者が増えますので、必然的にきっちりと予約をした患者さんにしわよせが及ぶことになります。
もちろんその逆に「患者が少ない」ことは残念ながら、いい歯科医院かよくない歯科医院の判断基準にはなりません。
有名な例としては「A歯科タニグチ」という歯科医院があります。
八重洲にあるんですが、完全自費診療で1日の患者数は2~6名です。
もちろん高額であるますが、きっちりと「インフォームド・コンセント」は行い、じっくりと時間をかけて治療をするそうです。
このスタイルに賛否は色々ありますが、こういった歯科医院をベストと思う患者さんもいますし、こんな所へは行ってられないと思う患者さんも多くいます。
結局「よい歯科医院選び」はいかにその方に合う歯科医院を選ぶかにかかってきます。
そういう私のところは恥ずかしながら、患者数としては少ない部類にはいり、保険診療を主体に行っていますので、経営は苦しい状態です。
こんな時間帯に書き込みをしている位ですからね(自慢はできません)。
ただ個人的には患者さんにとってプラスの診療を心がけていますので、「インフォームド・コンセント」はしっかりと行っています。
またまたグチのようになってしまいました。
こんなくだらない話はこりごりだというようでしたら、回答をしめきってください。
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この回答へのお礼

<患者数が少ない>とか、私にはまったく信じ難いのですが・・・。先生の過去の回答を数十件読ませていただきました。どの回答にも先生の丁寧で誠実な姿勢が感じられて私ならずともblastma先生に診て頂きたいと思っている患者さんはたくさんいらっしゃると思うのですがそれが広くインフォメーションされていないのであればてとても残念です。直球ですが、宜しければ先生のURLを教えてください。
お返事が遅くなりました。クラウンを入れてからご報告しようと思っておりました。昨日歯科医院に行って来ましたが、満足できずに仮止め状態で帰ってまいりました。対応してくれたのは衛生士の方一人のみで先生は一度も現れませんでした。最初にクラウンを入れた時に思ったのは「接合歯とのコンタクトが感じられない。噛んでもどこも当る感じがなく低すぎる」という印象でした。今まで10日以上空隙になっていた場所に技工物が入ると少なからず圧迫感を感じるものなのに、全くそれがなくスルッと入り、赤い紙をぎりぎり噛んでみても対合歯との接触点はごく近心よりに1箇所だけでした。衛生士の方に「何だか低い気がするんですが・・」と言ってみたのですが「そうですか。1箇所当っているんだからこれでいいと思いますよ。どうしても気になるんだったら先生に相談して作り直しますか」と言われました。全くどこも削って調整することなく入れられる物に、私は文句を付けているような状態ですから、歯医医院的には迷惑な患者なんだろうなと思いどうしていいのかわからなくなってしまいました。帰ってきてから学生時代に取っておいた(まだ咬合器についたままの)自分の模型を引っ張り出してきて見てみたのですが、3,4箇所の接触点がありかなりがっちり噛みあっていた歯だという私なりの印象があったものですから来週、再来したときにそのまま付けてもらうか作り直してもらうか迷っています。模型を作ってから7,8年経っているので咬合状態も変わっていることと思いますが、やはり衛生士さんのいうとおり「普通はこんなもの」なのですか?
blstma先生がそうおっしゃってくだされば私は納得できるのですが。

お礼日時:2006/04/06 10:13

#1です。


技工士さんの方でしたか。
「お礼」からすると実際には技工士さんとしては働かれたことがないのでしょうか。
実際には歯科医にも色々いらっしゃいまして・・・・・。
ある先生は、「ウチで使っている技工所には、コンタクトの調整を一切しなくても入るように、うるさくいっている。」という方がいらっしゃいます。
さて、yb717さん、この発言をいかに捕らえますか。
教育レベルではyb717さんも技工士学校で教わったと思いますが、ワックスアップの最後には必ずコンタクトにワックスを盛ってから、鋳造を行うように教わったはずです。
セット時に歯科医が口腔内でコンタクトゲージを使用して、適正なコンタクトに調整するのが、ベーシックなやり方であるのは、ご存じのことと思います。
ところがこのある先生はこれを無視していますね。
言い替えれば、コンタクト調整の手間を惜しんでいるとしか考えられません。
勿論その他にも色々とはあるのですが。。。。
つまり同じ歯科医師としては心苦しいのですが、いかに手を抜いてやるかということを考えている方もいることでしょう。
もちろん、患者さんのために骨身を削って診療されている方も多くいます。
私自身の考えは、「形成や印象で手を抜かない方が、後々よっぽど楽だ」という考えて診療しています。
例えば義歯の印象なども個人トレーを用いて、印象した方が、出来上がった義歯の適合は良いので、調整の回数も少なく、ひいては患者さんからは「あの先生の作った入れ歯はいい」というよい評価も得られます。
ですからご質問のケースも本来は対合歯の印象をしっかりと取り、バイトもパラフィンワックス2枚(2枚をH型にして使います)使用した方が、正確にバイトを取れますから、口腔内での調整が簡単になるんですけどもね。
なんかろくな回答にもならずに、愚痴みたいになってしまって、申し訳ないです。
愚痴ついでに書かせて下さい。yb717さんとは全く関係ないことなんですがね。
ただいまの段階で「デンタルケア」というカテゴリでの質問項目がyb717さんよりも新しいものが、10件あるのですが、このうち何件かは回答する気がおきない質問も多くあります。
歯科医師側に問題があるものもありますし、患者さん(質問者さん)側に問題があるものもあります。
どれとはいいませんが、残念なことです。
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この回答へのお礼

blastma先生お返事ありがとうございます。個人的なことを書いてしまいますが、私は実際は小さな街のデンチャー専門のラボで1年半程勤務しておりました。学生時代に目指していた技工士としての志を持った仕事をするまで成長できずに職を離れました。ちょうど社会保険の自費負担率が上がり患者さんが激減している時期で、勤めていたラボでも技工物の料金を下げ質より量の仕事を求められている頃でした。今は全くの別業種で働いていますが、学生の時はとにかく質の高いものを作れる技工士になりたかったし、わががまかもしれませんが技工士にはそういうものを作っていってほしいと思うのです。今回の私のケースのような模型でワックスアップしても咬合干渉はわからないと思うのですが、それはすべてクラウンが出来て歯に被せてから咬合調整するものなのでしょうか。
そしてまた歯科医院選びのむずかしさも感じております。私が今通っている歯科医院はとても評判が良く、いつも待合室は患者さんでごった返しています。確かに院長先生は温厚ですが、初回の治療だけであとは応援に来ている先生が入れ替わり立ち代わりで何となく不信感も感じるようになってしまいました。 blastma先生のような歯科医にはどうしたら巡り会えるのかそれが一番お聞きしたいところです。

お礼日時:2006/03/24 00:42

専門用語がおわかりのようですから、回答もしやすいです。


私が学生のころの実習では、「インレー」の場合はご質問のような方法で、実習を行っていました(一昔前ですが)。
ですからパラフィンワックスのみの咬合採得だけというやり方もないことはないのですが、
クラウンの場合は一般的には対合歯の印象をしっかりとります。
あるいは、そこの歯科医院にかかり始めてすぐの頃に、全顎の印象をとりませんでしたか?
これはスタディモデルと言って研究用模型ともいうのですが、これを元にして診療計画を立てることに使用します。
これがあればこれを使用して対合歯として使えますが。
疑問があるようでしたら、追加回答します。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。 この歯科医院ではスタディモデルは作っていません。 私は一昔前に技工士の『免許を取った取っただけ』の者なのですが、当然取るものと思っていた対合歯の印象を取らなかったので 技工士学校で私なりに得た知識と、現場での実際は違うのかなと思ったのです。 でも、その場で歯科医の先生や衛生士さんには、何だかおこがましくて聞けませんでした。

お礼日時:2006/03/17 22:53

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