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メーカー名:Aurex
品番:SS-560W

上記スピーカーを使用しているのですが、20年以上前に作られたものなので、最新の物に買い換えようか迷っています。ただ、最近のPSE問題で、オーディオ機器に関しては新しければ良いと言う物ではないと知りました。そこで、このスピーカーは一体どの程度の価値があるのか知りたいのですが、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。ちなみに、金銭的な価値という事もありますが、スピーカーとしての性能が最新のものと比べてどうなのかと言う事も知りたいと思っています。

尚、最新のスピーカーと言ってもピンきりだと思うので、目安として「YAMAHA NS-325F」を挙げさせて頂きます。
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/speaker/n …

使用目的は、5.1chスピーカーシステムのフロントスピーカーです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

> このスピーカーは一体どの程度の価値があるのか知りたいのですが・・・



AUREX SS-560Wは1979~80年頃の発売で、定価は1本47,000円。
他のスペックも全て判りますが、SPではスペックが音の良し悪しの参考にはならないので割愛します。

現在どのくらいの価値があるかというと・・・残念ながら、商業的には無価値です。2本1000円でも買い手が付かないかも知れません。

> オーディオ機器に関しては新しければ良いと言う物ではないと知りました。

その通りですが、「古ければ良い」というわけでも決してありません。

要するに、古かろうが新しかろうが「良いものが良い」のです。

> 金銭的な価値という事もありますが、スピーカーとしての性能が最新のものと比べてどうなのかと言う事も知りたいと思っています。

スピーカーの良し悪しを最も簡単に確認する方法は「実際に音を聴いてみる」ことですが、実は音を聴かなくても(造りの)良し悪しを確認する方法があります。

家の造りの良し悪しを判断するには「柱の太さ」を見れば良いですよね?
同様に、SPの場合は「重量」だけで大体の見当がつくのです。
(箱がしっかりしていないと、決して良い音は出ない
 →しっかりした箱は、必ず重量が重くなる)

SS-560Wの重量は13.5kg、これに対し、現行の同クラス(定価7万、25~30cmウーハーの3ウェイ)のSPは25kg前後。
つまりSS-560Wは、造りの面では現行品には全く敵わないレベルの製品でしかありません。

一方、#2さんが引き合いに出していた2S-305(30cmウーハーの2ウェイ)ですが、これは40年以上昔に設計された製品でありながら、重量は45kg!
こういうのがまさに「古くても、良い物は良い」の典型です。
http://www11.plala.or.jp/se_ke5583/DIATONE/profe …

> 上記スピーカーを使用しているのですが、20年以上前に作られたものなので、最新の物に買い換えようか迷っています。

SS-560Wを置くスペースがあるのなら、再度同クラスのSPにしては如何でしょうか?

勿論、新品が無難ですが、このクラスのSPは80年代前半に急激に進化したため、85年以降の物であれば現行品に見劣り(聴き劣り)はしません。
中古機はリサイクルショップやオークション等で非常に割安(2本で5千~1万円程度の物も多い)なので、もし見つけることが出来るなら中古でも良いと思います。
(重量20kg以上で、エッジの劣化がない物を選べば、ハズレを引く可能性は低いと思います)

参考URL:http://www11.plala.or.jp/se_ke5583/DIATONE/profe …
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当時、Aurexの存在を知ってる世代です。



ご存知かもしれませんが、当時オーレックスは東芝のオーディオ部門でアンプ・スピーカーなど製作してました。
当時は、日立・三菱・ナショナルなどの現家電メーカーもアンプ・スピーカー・カセットデッキ等を作っていてかなり力が入ってました。

当時、Aurexを聴いた覚えはありますがSS-560Wはわかりませんが
30年前にAurexで12万円(1本)で発売されていたスピーカーも存在していましたが、残念ながら現在ではほとんどAurexは金銭的な価値はないように思います。(当時、人気があった製品で現在の流通価格では約1/3~1/4位でしょう)当時のAurexは特に目立ていたという印象はありませんでした。

DIATONE(三菱)2S305というスピーカーがありますが、せんじつ中古オーディオ屋さんで鳴っていましたが実に良い音でした。当時、1本1本手作りで製作され材料も合板以外に桜材も使用されてました。こういうものってなくしてはならないように思います。
材料以外に箱を作る職人もいなくなって、現在は作れないのですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
SS-560Wは単体で購入したものでなく、オーディオセットのスピーカーだったので、情報が少ないのかもしれません。新しいものよりも、古くても好みにあったものが見つかるまで、使い続けるつもりです。

お礼日時:2006/03/21 10:47

オーレックスは当方の現役世代ではありませんので、そのスピーカー自体についてはまったく分かりかねますが...



PSEが大きく取りざたされているのは、楽器の世界ではビンテージ品が取引きできなくなるという問題があったのと、最も打撃を受けるであろう中古品売買業者に対して、一方ではリサイクル云々といっておきながら、経産省からも警察庁からもロクな通知1つせずに、取引きできない状態に陥れかけているからでしょう。

もちろん、中古品が入手できなくなるのは問題もありますが、ただ、電子楽器と違って、オーディオの場合は価値のある中古品というのはそれほど多くないと思われます。オーディオ機器も音楽をするための道具の1つですし、古くても良いものがあるのは確かですが、楽器はそれを使わなければ作曲家や演奏者の意図した音が出し得ない、芸術表現が出来ないというのとは、ちょっとベクトルが違う気がします。

金銭的な現在の価値に関しては、ウェブ検索がすべてだとは思いませんが、そのモデル名がGoogle検索でヒットしないところを見ると、首をかしげてしまいます。往年の名器と謳われるような製品でも、状態が良くて当時の定価の1/3~1/4くらいが相場ではないでしょうか?

現在のスピーカーとの比較ですが、どういった内容で比較するかによるでしょう。カタログスペックでいえば、80年代と現在とでは、サイズ以外に大きな差はないと思われます。かつては、小型スピーカーは大型スピーカーの下位グレードという位置づけが多くされていましたが、現在は小型2Wayやトールボーイが主流です。
音色や音楽性という点も含めて比較すると、好みの問題まで踏み込まざるを得ませんので、なんとも言えません。

YAMAHAのNS-325F自体は悪いスピーカーではないと思います。ステレオ再生の音楽がメインであれば、個人的にはちょっと物足りない気がしますが、シアターならコストパフォーマンスの良さが十分に生きると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうなんです、Google検索でヒットしないって逆にビックリですよね。金銭的価値は無さそうですが、カタログスペックで現在のスピーカーと比べて圧倒的に劣るのではなければ、良いかなと思います。カタログも既に紛失しているので、詳細なスペックは分かりませんが・・・。しかし、最終的には好みの問題なんですね。色々聞いてゆっくり好みのスピーカーを見つけてみたいと思います。

お礼日時:2006/03/21 09:51

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