プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

野球は大好きでシ-ズン中は毎日というほど見ているんですが
野球経験はありません。(遊びの中でならありますが)
ずっと前から疑問に思ってたことがあるのですが

(1)キャッチャーが出すサインはどのようなサインなのでしょうか?
(球種のみ指示してミットでコースを誘導・球種とコースを指示?)

(2)また似たような質問ですがキャッチャーが指で5→2→3などと指示することがありますが
これは具体的にどのようなことを指示しているのでしょうか?
(5でストレート、2は内角、3で高め等の指示?)

(3)バッターや走者に対してサインが送られるときどんな内容のサインがありますか?
私が個人的に思うのが
「一発狙え・つなげ・最低でも外野フライ・エンドラン・盗塁するから打つな・進塁打」等があると思います。これについてあっている所、違う所。
また他にもこんなサインがあるよなど教えていただけたらうれしいです。

チームによりサインは違いますが基本的な内容は似たようなものだと思います。
難しいかと思いますが、サインの基本を教えてください。
お願いします。

A 回答 (5件)

基本的にそのチームに聞いてみないとどうなっているかわかりませんが(わからないからサインである)私が在籍したチームのことを書きます。



(1)球種とコースを指示

(2)「5でストレート、2は内角、3で高め等の指示」というのもあり。計算式になっているのもあり。さらにイニング、アウトカウントなどの条件で変えるのもあり。

(3)単純ではありませんが、「盗塁・エンドラン・バント」の3つは最低決めておきます。
「一発狙え・つなげ・最低でも外野フライ・進塁打」の指示はバッターボックスに入る前に口頭で伝えることが可能ですね。
それと選手はサインの指示だけでなく、ケースによってどうするのが良いか、それぞれが考えて動かなければならない場面が多くあります。「バカは野球は出来ない」と某監督が言っていたと思いますが、本当だと思います。逆に言えば「盗塁・エンドラン・バント」の3つだけ決めておけば、頭の良い選手がそろっていれば十分に足りるということです。
ちなみにブロックサインがどうなっているかと言うと、基本的にはキー(鍵)となる部位を決めて置いて、その次に触れた部分がサインとなることが多いです。例えば帽子をキー、胸をバントと決めておいた場合、腕→肘→膝→帽子→胸→腹→手首と触ったらバントです。味方にはわかりやすく、相手には解読しにくいのです。これをより解読されにくくするため、ある条件(イニング・アウトカウント・ボールカウントなど)によりキーを変えるなどの方法があります。
選手はサインを出している途中で何の指示かがわかっても、最後まで出している人から目をそらさない必要があります。キーがどこかバレる危険が高くなるからです。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
体を触るサインはブロックサインと言うのですね。
このことも聞こうかと思っていたのですが、何と質問したらいいか分からず
やめていたのですが、解説していただき非常に納得できました。
ブロックサインの基本も分かり満足しています。

お礼日時:2006/03/23 16:09

ちょっと質問とは違いますが、ロッテの小宮山によると普通はコースの指定はプロでもせいぜいストライクゾーンを4分割程度って言いますね(ただ、小宮山の場合は手前と奥とで8分割しているそうですが、、)。

基本的にコースはミットで示すものだと思ってました。

(2)については日本のプロ球団は既に答えがあるようにチーム毎に違って二塁ランナーに見られても読まれないようにしているようですが、メジャーはそのへんがおおらか(大雑把?)で1がストレート2がカーブ3がその他の変化球という単純なサインの球団が多くて最初は驚いたと長谷川(これも小宮山だったかも?)が言ってました。
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この回答へのお礼

大リーグではまた違ったサインの形式なんですね。
参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/23 16:06

はい、捕手出身の者です。

大したレベルではないですが(^^;

(1)私は球種→コースを出して、高さはミットで示していました。

(2)これはチームによって様々です。最初に出したサインが正で他はダミーとか、
足した総数を乱数表に当てはめて、それで決まるとか。

(3)一発狙えというサインは、まずあり得ません。
それで打てたら苦労しないからです(笑)。
犠牲フライ、右打ち(進塁打)は、言われなくても状況で判断できるので、
こちらも特別なサインはまずありません。

基本的には「盗塁、バント、エンドラン、ウェイティング」の4種類です。
ただ、盗塁ひとつ取っても、サインを出したら必ず走らなければならないとか
タイミングはフリーで、走ってもいいという、いわば「認可」だったり、
ダブルスチールだったり意外と複雑です。
バントは、ストライクバント(文字通り、ストライクだけをやる。走者は注意が必要)、
普通の犠牲バント、スクイズ)など。
エンドランもヒット・エンド・ラン(打者は必ず打つ)と
ラン・エンド・ヒット(打者は好球のみ打つ)と2種類あります。
ウェイティングも目的は様々ですが、一番多いのは3ボールからの見送りです。

あと、捕手からのサインでバントシフトとピックオフプレー
(投球を大きく外し、走者への牽制球を投げやすくする)のサインもあります。
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この回答へのお礼

2に関してこんな色んなパターンに当てはめているサインだということは
知りませんでした。
大変参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/23 16:05

中学時代、キャッチャーやってました。


下手だったのでなんちゃってキャッチャーでしたが(笑)

【1】
中学レベルだと、球種のみのサインになります。
高校、プロレベルだと、球種、コース、牽制、ウエスト等あるようです。

【2】
これを行うのはプロレベルだけの気がします。
プロの場合、サインを盗まれるのを防止する為に、
偽サインというのも使っているという話は聞きましたが・・・。
友人から聞いた話なので定かではありませんが・・・。
ある意味カムフラージュですね。

【3】
中学時代、高校時代にあったサインとしては、
「盗塁」
「ヒットエンドラン」
「ランエンドヒット」
「バント」
「スクイズ」
「ウエイト」
などでしょうか。

基本的にエンドランなど戦略的なサインは出ますが、
ランナー2塁での右打ちや、
ノーアウトのランナー1塁の時のバントなどはサインは出ません。
プロではバントはバッターによって左右されますが・・・。
ランナー1塁で松中を迎えてバントはないので(笑)

なんちゃって野球人の戯言ですが、
参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます大変参考になりました。
野球レベルによってサインも違ってくるんですね。

お礼日時:2006/03/23 16:00

1.チームによる



2.チームによる。
ダミーの数字も入れるところもあるし、計算式にしているところもある。

3.監督の性格による
細かい性格なら、どこを狙って打てなどあります。

こんなサインもある
走れるなら走れ、バント、スクイズなどなど

> チームによりサインは違いますが基本的な内容は似たようなものだと思います。
結構別物ですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます
2について計算式とかがあることは知りませんでした。
深いものですね、勉強になりました。

お礼日時:2006/03/23 15:55

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