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またまた早稲田大学理工学部しかも応用物理学科と物理学科についてのことなんですが、今年の一般入試における得意科目選考の合格者の人数は
物理学科:11名
応用物理学科:2名
と物理学科が圧倒的に多いのですが(昨年度も同じくらいでした)、これはどのような解釈ができるのでしょうか?

A 回答 (1件)

再び早稲田大学理工学部現役学生の私が回答します。



早稲田大学理工学部の「得意科目選考」とは、合格最低点に達していなかった場合でも特定科目で優秀な得点を取った者ならば合格にするという趣旨のものです。実際は合格点-1点か-2点くらいまでが対象のようです。

さて、この両学科の得意科目選考の合格者人数の差は単に合格最低点の差に起因すると思われます。
物理学科、応用物理学科ならば得意科目選考の指定科目は数学と物理だと思いますが、得意科目選考で合格できる場合は対象教科で満点近く取らなければならないらしく、例えば数学が満点近い受験生ならば普通に合計点が合格最低点に達してしまうケースが多いと思われます。

私が受験した頃と違っていなければ英語60点、数学60点、物理40点、化学20点の計180点満点で応用物理学科ならば95点、物理学科ならば105点くらいが合格最低点なので、数学で満点近くをとった場合は普通に合格最低点に達してしまう可能性が高いです。
よって、合格最低点が高い物理学科の方が一教科満点近くでも合格最低点に達しないという事態が起こりやすく、得意科目選考の合格者が多いと思われます。

この回答への補足

補足というより、追加質問なんですが

『対象教科』というのは『指定科目』のことだと思いますが、ということは私は物理が満点近くあった(数学は出来栄えからいって満点近くあるのはあり得ないし、指定科目は物理と数学でしたから)ということになるのですか?そうであるとすると、得意科目選考で合格するのはかなり難しいことということですね?

補足日時:2006/03/24 00:24
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この回答へのお礼

先程と同様に丁寧なご回答ありがとうございました

お礼日時:2006/03/24 00:33

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