
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
大変素晴らしい着眼点です。
古文は、推理小説等を読むのと同様に書かれていないこと(例えば主語の省略など)を、ご自身で補充しながら、状況を思い浮かべながら読み進める必要があります。
これは慣れですから、この春休みに何か一冊(土佐日記、枕草子あたり)全文全段を口語訳で通読してみることです。
そうすると作者の考え方や筆の運びを体得できて、行間、文間を埋めながらの解釈が自然とできるようになります。
お薦めの参考書は橋本治の桃尻語訳枕草子です。
この時代の一般常識がすんなりと頭に入ります。
No.1
- 回答日時:
この一文だけでは、解釈できません。
前後関係から、これは国守のことを言っているのだとまず、考えることが必要です。
この文の前に「八木のやすのりといふ人あり。この人、国にかならずしもいひつかふもの にもあらざなり。」という文をまず理解しましょう。
古文も現国も英語も同じことで、前後に解釈するヒントがあります。
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