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運動するとクレアチニンの量が上がると聞いたんですけど、
何であがるんでしょう。
その理由がわからないので教えてください

A 回答 (3件)

クレアチニンクリアランスとは、内因性クレアチニンのクリアランスの測定で、


糸球体濾過率(GFR)の評価に使われます。

クレアチンは肝臓で合成され、
筋肉でクレアチンリン酸の形でエネルギーの貯蔵庫として働いています。
(クレアチンリン酸+ADP→クレアチン+ATP)
筋肉はそこで作られたATPを使って収縮運動を行います。
収縮運動に使われたATPはADPになりますが、
上記の反応で再びATPとなり再利用されます。

ATPと共に作られたクレアチンは、
クレアチニンに代謝され、血中に分泌されます。
そして、腎臓の糸球体で濾過され、
ほぼ100%が尿中に排泄されます。

従って、運動すると大量のクレアチンリン酸が消費され、
クレアチニンの量も必然的に上がることになります。
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運動もそうですが、単に筋肉質な人でもクレアチニン値は高く出やすいものです。


クレアチニン値とクレアチニンクリアランスは違うものですよ。
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クレアチニン(Cr)とは、蛋白質が筋肉でエネルギー源として使われた後にできる老廃物です。


よって運動すると筋肉を動かしますのでクレアチニンが上昇します。(ただし、尿中に排泄する際は腎臓の機能も影響します)
クレアチニンについては参考URLをご覧下さい。
人間一生に一度は必ず検査します。

参考URL:http://www.mbcl.co.jp/database/main.asp?strField …
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