定年後のシニア、自営業者に有効な広告媒体

近年インターネット、i-モードを初めとするデジタル媒体の普及が目覚しいですが、いわるゆシニア世代、リタイヤした世代の人に有効なマス媒体はやはり、新聞、雑誌広告などなのでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： noname#155689 回答日時： 2006/04/05 11:39

ご質問がアバウトというよりは

ターゲットの捉え方がアバウトなんだと思います。

ターゲットを大きく括ってしまうと
シニアだろうが３０代だろうがＦ１だろうが
有効なメディアはマス媒体、特にＴＶと言わざるを得なくなります。

自営業者で考えて見ましょう。
例えば商店主だとします。
車での配達がメインの方なら、車で接することが出来る媒体
～例えばラジオ、ＯＨが有効になります。
店頭での接客がメインの方なら
(これは実際にいろんな店頭を見て実感して欲しいのですが)
店頭にラジオやテレビがなかったら
営業時間だと街頭ぐらいしかタッチポイントがなくなりますよね。
営業時間以外、即ち朝と夜ということになると思いますが
これは主婦のタッチポイントとほとんど同じでしょう。

主婦の場合は定年はありませんから
子育て期を過ぎてしまえば
タッチポイントに大きな変化はないでしょう。

次にシニアを考えます。
定年したからって、その方のメディアの嗜好性が大きく変る
～例えば購読紙を変えたりといったドラスティックな変化はないと思います。
ただ、余暇が増えるといった変化はあるわけですね。
定年後の余暇の使い方など調べられるといいと思いますが
恐らく旅行などが増える筈です。
そうすると旅行関連の情報導線～旅情報メディアとか機内紙とかが
可能性として浮上してくるのではないでしょうか。

> おじさんにもターゲットを絞っている
私はこの「おじさんにターゲットを絞った番組」というのが
イメージできません。
いまどき絵に書いたようなオジサンっていませんよ。
団塊世代を中心に考えているだろうと思いますが
例えば団塊世代が聞く音楽って、何ですか？
いまどき演歌がマジョリティではないですよ。

団塊世代は文化的に豊かな世代だと言われます。
ビートルズやストーンズと同世代。
若い頃はアイビーなど、今の学生よりオシャレだった。
そんな彼らが時間的な自由を獲得したとき
オジサンと「一括り」することで
興味・共感を探り出すことが出来ると思いますか？

要するにシニアというデモグラで
彼らを捕まえるのあまり有効ではない、と私は考えます。

頭で考えるより、身近にいるターゲット年齢の方の
生活スタイルや媒体接触状況を聞いてみて
要するにフィールドワークして考えた方がイイと思いますよ。

唯一、シニアに絶対的なアプローチがあります。
それは「孫」を導線にした考え方です。

この回答へのお礼

大変詳しくご親切にご回答いただきまして、誠に有難うございました。
ご指摘の通り、団塊世代をターゲットとして考えておりました。
団塊世代→旅行　はなるほどと思いました。
シニア→孫　は、目からうろこでした。
重ね重ね有難うございました。

お礼日時：2006/04/05 12:27

No.3 回答者： noname#17334 回答日時： 2006/04/05 14:54

＞音楽好きだけど、ＦＭラジオには興味ないおじさんに、

＞最近のラジオは若者ばかりではなく、おじさんにもターゲットを絞っていることを改めて告知する
＞ためには、どんな媒体から告知するのが有効かというのが質問の趣旨

雑誌「日経おとなのＯＦＦ」？何部出てますかねぇ。
ＢＯＳＥのスピーカが出稿しているメディアなどいいのでしょうね。
いっそタイアップして
一応、ＬＡＰＵＴＡとかＬＥＯＮにコラム風記事広告出すとか
最近お風呂でラジオ聴いているオジサンって結構いそうだから風呂に入りそうな
時間に「ラジオはおじさんの友達です」とか浅田真央の声で言わせるとか
「ＪＡＺＺのスタンダードばかりの番組はじまりましたぁ　ＴＯＫＹＯＦＭ　」みたいな
スポット流すとか
連ドラで、お父さん役の長塚京三でも蟹江啓三でも平泉成でもかまわないから
一人ワイングラスを傾けながらＦＭ放で流れるジャッキー・マクリーンを聴く
なんて場面が決まって毎週ワンカット流れそのあとの１２チャンネルのトレンドたまご
で「最近団塊お父さんの間でＦＭでジャズうが静かなブーム」とか小谷真生子が
言い、翌日の日経の全面に
「退職後もラジオはお父さんを応援します。ＴＯＫＹＯＦＭ」と意味不明のメッセージ
中吊り広告には「懐かしいラジオ講座を聞いたこのラジオ３５年ぶりに復刻。
ＳＯＮＹソリッドステートＦＭラジオ。防災機能、ワンセグ付き」とか


予算書いてないから好き勝手書いてしまいました（＾＾；

No.1 回答者： ginman 回答日時： 2006/04/04 19:08

質問がアバウトすぎます。

例えば、釣り道具を広告する場合一番有効なのは、釣り専門誌ですね。
有効な予算の使い方としては、シニア世代、リタイヤした世代向けに限るのなら、最近創刊の多い団塊世代向けの雑誌が、一番でしょう。

この回答への補足

すみません。
補足させていただきます。
例えば、音楽好きだけど、ＦＭラジオには興味ないおじさんに、最近のラジオは若者ばかりではなく、おじさんにもターゲットを絞っていることを改めて告知するためには、どんな媒体から告知するのが有効かというのが質問の趣旨でした。

補足日時：2006/04/04 19:44