プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日追突事故を起こされました。むちうち症になり、通院期間は78日(実際に通院した日数は58日)通院先は整形外科1日・接骨院57日です。相手の損害保険会社からの提示額は4,100円×(78日+7日)です。7日は治療を中止したから加えられたそうです。よって合計金額は348,500円となるのですが、これはあくまでも自賠責保険か任意保険基準です。加害者は一度もお見舞い無しで精神的苦痛がかなりあります。私はこの額に納得できないので示談はせず保険会社には裁判所基準や弁護士基準での慰謝料を請求するつもりです。そこで今回の事故の裁判所基準・弁護士基準をおしえてください。(また相手の対応の悪さを増額したいのでその額もおしえてください)この額をもとに相手に請求をしたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

hamu15さんこんばんは。


大変な目にあわれたようですね…
早速ですが、慰謝料についてですが、実際にこれと言った基準はないのです。
法律的な指針(判例に見る基準)は存在しますが…
問題となるのは貴方がどの程度の精神的苦痛を受けたかと言う事と相手方の対応に誠意が見られない事による現状を金銭的価値に置き換えるわけですから、本質的には貴方が考える金額を提示すればよいわけです。
例えば月収30万の方でしたら、給与を日割りにして日数分加算するなどの計算があります。(これは休業補償に対する計算ですが…)
それと同様に、貴方がこれだけの金額を慰謝料としてもらう事は正当と考える金額がすなわち請求金額として提示する事が望ましいでしょう。
実際の判例では、本人請求額がそのまま反映されるケースは稀ですから、思い切って多めに請求しても何ら問題はありません。
裁判を前提にした交渉となりますので割り切ったほうが無難です。
保険会社は今回の様な場合、示談を切り上げ裁判にしてもかまわないと言った対応に切り替えてくる可能性もありますから。
そのことを踏まえた上で、各市区町村で行っている無料法律相談を申し込んでみては如何でしょうか…
また、日本弁護士会等でも同様の相談を無料で引き受けています。
金銭の確定等、目的をしっかり持った方の相談は確実な対応をしてくれます。
強気に出ると折れる保険会社もいるのですが…
それと、最後に相談等を行い実際に金額が確定するまではだらだらと引き延ばし相手に現在貴方が行っている慰謝料に関する金銭策定等の行為を悟られないようにして下さい。
保険屋との対決はその瞬間までパイプを残しておいた方が無難です。
それでは。

参考URL:http://www.nichibenren.or.jp/houritu/houritu3.htm
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