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軽自動車は日本でも売れ線の独自規格ですが、海外で、特にヨーロッパの都市部では需要があるように思います。

低燃費で安価。高性能で高品質。日本グレードの安全性。

SMARTなどが販売された経緯もありますし、かつてヨーロッパの名大衆車は小排気量で安価なものだった筈ですし・・・。

いったいなぜヨーロッパに輸出しないのでしょうか?

もともと利鞘が少なく、また、ヨーロッパ向けの日本車には高い関税が掛かるのは知っていますが、現地生産にすれば問題ないはずです。世界戦略車と呼ばれるトヨタ・ビッツ、日産・マーチ、ホンダ・フィット、スズキ・スイフトなど多くのクルマが現地にて生産されています。
軽自動車は事実上、ライバルも不在で日本メーカーの独占できる市場ではないですか?

どなたか詳しい方おしえてください。

A 回答 (9件)

軽自動車は結構海外に出てますよ


ただしの輸出ではなく現地生産です
欧州よりはアジア圏での方が需要があるようです
スズキはインドに合弁会社を持っていて現地でアルトなどを生産しています
これらのクルマはボディはほぼ日本の軽のままですがエンジンが違います
海外では660ccという軽規格の排気量の枠が無いので800cc程度のエンジンを積んでいます
現在の欧州では軽では少し小さすぎるようです
旧ミニやフィアット500など軽と変わらない大きさですが今はもう一回り大きいサイズが人気があるようです
スズキは少し前までGMグループでしたが同じGMグループのオペルがソリオのボディに自社のエンジン(1300か1400だったと記憶しています)を積んだクルマを欧州で販売していました、結構売れたそうです
もう一つの理由として衝突安全性の問題があります
最近の軽であれば欧州の安全規格をクリアしているようですが旧規格のものは難しかったようです
上で書きましたがアジア圏の国々ではこのような規格そのものが無い国が多いですから旧規格の軽でも走れます
とは言っても輸出は皆無ではなくコペンがイギリス、オーストラリアなどに輸出されています
当初は660のままでしたが最近1300に変更になりました
その人気を受けてドイツへも右ハンドルのままで輸出されていました
最近は輸出先を広げるため左ハンドルも作っているようですけど
http://yuwsan.mo-blog.jp/copenta/2005/09/post_75 …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4% …
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税制が違うからです。


日本でも不当なほどの優遇税制が改められたら好んで軽自動車に乗る人は少ないでしょう。
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ベトナム、ホーチミンもスズキの合弁工場がありますが、日本より排気量アップしているようですよ.また、日本向けとして作っているラインも

あるらしいです.タイも、三菱とか日本向けラインがありますよね.現地生産といっても、日本向けで、輸出用と、現地消費用現地生産とわかれているようですよ.
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相手国の自動車産業を守るという貿易障壁もあります.ですから、スズキ製にしても、1,000ccを超える車を作ったり、中国なんかは、トヨタダイハツ、シャレードなんか、最近、急速に大人気ですよね.


あとは、製品輸出は台数制限があるので、利潤の高い車種を送りたいということでしょうか、ですから、1800ccクラスが勝負というのと、3ナンバー高級車勝負なんでしょうね.
あとは、メンテナンスとか、部品供給とか、サービス体制で、軽は、ある程度技術がいるし、やはり、耐久性、つまり、空間余裕が無いので、フランスみたいに、バンパーで、押し合うっていう使い方したら、軽は.、まずラジエターとファンとの空間が無くなっちゃうでしょうし、神経質な人でないと、大陸系の人種には、無理でしょう.だから、性能より、ランクルとかパジェロが、良く売れた背景がありますよね.つまり、自国の2次中古車市場が、育ちにくいわけです.
日本のような、下駄ばき、買い物って、無くて、走れば数百キロ走る世界なんで、1000cc以下は、耐久性が、中古市場では、ゼロになっちゃうからでしょうね.

あとは、軽の技術は、ノウハウの塊ですから、むやみに輸出しない方が日本にとって、ベストですよね.軽でも排気ガス規制から小型エアコン、カーナビまで、ノウハウの塊ですから...。ほとんど、日本のノウハウですからね...
ボデーの鋼製なんかは、秘密でしょうね.

で、現地生産すれば、中国のトヨダ、中国のハンダみたいなインチキ模造品がいっぱい出てくるので、金型など、主要部品は、だしたくない.スズキは黒字だし、他の軽メーカーも本体車種で、経営はカバーできてるのでね.
で、軽を先に売ったら、大きい車つまり儲かる車が売れなくなっちゃうでしょ.日本だって、3ナンバー+軽4って家庭が多いようにね.
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確かにちょっと疑問も感じますね。


結局のところ、輸出または現地生産をしても、あまり利益に結びつかないとの判断なのではないですかね。

あまり詳しくはないのですが、輸出する場合だと関税や輸出台数制限などの規制があります。
現地で生産しようとしても、生産設備の刷新など、多少の設備投資は必要でしょう。
既に出ていますが、軽自動車は利鞘は小さいです。また、商売の原則として、大量に生産、販売しないと安価で提供することは出来ません。海外で販売する以上、国内で販売するよりはコストがかかり、軽自動車でも販売価格を上げざるを得ないのではないかと思います。そのため安価という軽自動車のメリットがあまり出てこないため、消費者に対してインパクトが弱い。
高めで狭く快適性に乏しい軽自動車を買うくらいなら、安価だが高性能なフィットやヴィッツを消費者は選ぶでしょう。軽とコンパクトでは、排気量は違いがありますが、サイズ的にはあまり変わりません。海外の方が道路事情は優れているため、日本ほどは神経質に車幅などを気にする必要はないでしょう。
軽を海外で売ったとしても値段が高めになり、超小型という事に対してのアドバンテージも薄い。海外では軽自動車のメリットが出ないのではないかと思います。

既に、各メーカーとも、ヴィッツ、マーチ、フィットといった車を海外市場で販売しおり、認知度も上がっています。利益を生む循環が完成しており、新たにリスクを冒して軽自動車の販売に手を出す必要はないとの判断なのだと思います。

ちなみにスズキは20年以上前に日本国内で販売が不振だったために、インドに進出(現地生産)し、現在でもインド国内の自動車のかなりのシェアを握っています。日本国内では地味ですがインドではがんばっています。
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たしかスズキのカプチーノはイタリアとか輸出してましたし、大昔普通の軽自動車も800ccなんかにしてアジア向けにしてた記憶が。

ジムニーなんかそうでしたね。
(排気量は相手国の税制で違ってくる)
KD車として各国へプラットフォームや主要部品を輸出して現地で組み立ての場合もあるようです。
今度の三菱の新型軽はヨーロッパへ輸出の計画もあるとか。
結局儲かれば輸出するってことだと思いますよ。
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輸出台数規制なるものがあると思いました、台数制限で特定の車種を輸出してしまうとそれ以上輸出できないので現地生産の方が関税とかかから

ないし、生産台数の規制もないし現地での雇用を補うこともできるのと、OEMで現地で車種名が違う形で販売されてるはずですが?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり現地生産の方がいいんですよね?
だったら軽自動車は個性的だし、性能も十分だし売り込んでもいいと思うんですが。

お礼日時:2006/04/09 02:28

軽自動車という規格が海外には無いからだと思います。

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この回答へのお礼

いや・・・そりゃそうなんだけど、めんどくさいからまあいいや。
どーもありがとうございました。

お礼日時:2006/04/09 02:21

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