プロが教えるわが家の防犯対策術!

 私は思うのですが、あらゆるスポーツを公平に見て、「その選手に格闘技家に負けない闘争心がある」という前提が満たされるならば、技術だけ見れば「格闘技」の選手が必ずしも最強とは言えないと思うのです。
 例えば、キックボクサーは強いです。しかし、学校の校庭のようなだだっ広い場所で、ともに一流のキックボクサーとサッカー選手が闘ったらどちらが強いか…。
 キックボクサー側に、何がなんでも相手を倒さねばならない強い理由があったとすれば、相手の出方を待っているわけにはいきません。広い広い場所で追っ駆けっこをしながら蹴り合ったなら、サッカー選手の方が蹴り勝ってしまうかも。
 あるいは、相撲の力士3人とラグビーの選手3人がやはり広い場所で闘ったら。70キロのラガーマンでも、3人がスクラムを組めば210キロです。力士を分断して個別にタックルしていけば、全員吹っ飛ばしてKOできるのでは。
 また、河原のような石ころがゴロゴロした場所で、野球の選手と20mくらい離れた状態から闘えば、まず誰も勝てないでしょう。
 テニスの選手に小太刀を持たせ、やはりだだっ広い場所で剣道家と闘ったら、さてどうなる?
 こちらの方に相手を絶対に倒さねばならない理由があるとして、マラソンの選手と喧嘩をしたらどう闘えばよいのか? 追い駆けっこになれば、先にへばった方がやっぱり負けでしょうから…。
 ボクシングの世界チャンピオンだろうがレスリングの金メダリストだろうが、水の中に落ちてしまえば、シンクロナイズド・スイミングの選手に勝てるか?
 皆さんどう思われますか?

A 回答 (7件)

僕も昔、同じことを考えていました。


確かに中途半端に格闘技をかじった人間よりも、大リーガーやラガーマンなどの屈強な男のほうが強いと言えるかもしれませんね。
でも、それはあくまでも圧倒的な体力差や身体能力差あっての話ですよね・・・。

僕自身、実戦空手経験者ですが、人を倒す、降伏させる術を習ってきました。無駄なモーションなど無く、いかに人を倒すかという術です。
当然、相手の死角に入るための動き、相手の攻撃を封じる体さばき、相手の急所を攻撃するための知識などを学び、実施するわけです。
目も鍛えます。心も鍛えます。体ももちろん鍛えます。
経験からも、自分よりも体力の劣る人や体の小さな人でも、自分よりも圧倒的に強い人を知っています。
少し話がそれてきましたが、やはり「人を倒す術」を知っている人には基本的にはかなわないと思います。
格闘技でも極めた人はどんな状況下(ちょっと言いすぎかな!?)においても、対応できる技能を有していますよ。

でも、僕は清原には勝てません・・・(笑)
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#2の-mizuki-さんに賛成


他流試合をする場合、ルール設定で有利不利が変わります。まともな精神の持ち主ならば、自分の所属競技以外で勝負はしないでしょう。(お遊びならばやるかもしれませんが…)
現存するスポーツは絶妙なルールの上に成り立っています。
例えばリングの広さ、土俵の広さなど、違っていたらスポーツ史も違っていたでしょう。
「もしも話」は扱い要注意ですね。特に選手や協会等への侮辱にならないように気を付けねばなりませんね。見せ物扱いの発言は嫌だなあ。(もっとも「興行」という言葉には「演芸」という意味もありますけれど…)
でも、そういう「もしも話」から「新スポーツ」の誕生があるかもしれませんね。
K-1などは「もしも話」から生まれたと言えるのですから…。
「もしも話」をするなら、「誰もが感心する絶妙な競技・ルール」を提起して欲しいですね。
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私の考えは、やはり格闘家は最強です!



キックボクサーとサッカー選手が蹴り合いをするとします。
キックボクサーはすねを鍛えていますので、サッカー選手のすねを1回蹴ればサッカー選書のすねは割れ、勝負はつくでしょう。

また、空手家とボクサーの違いは、拳や手の甲、指を鍛えてあるところです。
殴り合いならばボクサーのテクニックは勝りますが、殴った瞬間にボクサーは拳を骨折します。
空手家の拳は、ご存じのように鍛えられ拳だこができるくらいに鍛えてあります。

柔道家は、投げ技有り、絞め技有り、喧嘩しなどしようものならば大変な目にあわされます。

結局は、相手をうち負かす専門家には勝てません。
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・・こんなに状況を限定することが許されるなら、スポーツ技能に限る意味が全然ないと思うんですが。



鳶職。海女さん。場合によっちゃドラマーでもいけるでしょ?

例えば20人のお相撲さんを、20人の小学生が全員で1人1人圧殺することができる状況を想定しても、強い弱いを論じる意味自体がないです。

例もちょっと・・小太刀を持っただけのテニス選手が、剣道家には勝てないですよ。剣道家の足はテニス選手よりも瞬発力または持久力がないと思いますか?それに、剣を剣で受けるのには修練が必要です。
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すごいおもいしろい話なんで、思わず仕事の手を止めて、あれこれ想像してしまいました。



私の意見で言うと・・・

キックボクサーの例ですと、、、サッカー選手でさえ蹴るには近づくわけですよね?そうなると蹴る瞬間には条件は同じで結局は格闘ですからキックボクサーが有利なのでは?これは相手がちょっとでもこちらを攻撃する意思があった場合で、まあサッカー選手が逃げに徹すればどうしようもないでしょうがね。

力士だとラガーメンが1人の力士をタックルで倒したはいいが、その後は?倒れたときに残りの力士に100キロ、いや200キロ二人から思いっきり体を踏みつけられたら?あと力士はラガーメンに倒されたぐらいでは気絶はないと思う・・・普段から200キロにぶちあたられてるし・・・体が違う。

野球選手のやつも、相手が顔などを腕でガードして石を気にせずに思いっきりつっこんできたら?結局は格闘になるのでは。

テニスは論外、剣道家に刀持たせたら勝てない。広いのは関係なし。剣道家は動かずにまってればいいのだから。

マラソンのやつだけはそのとおりだと思う。例を挙げれば、例えば刑事が走って逃げる犯人を追いかけるのと同じでしょう。そして犯人がマラソン選手だったら!?そら捕まえられない。

水中はむずかしいね。泳ぎのうまさと息のながさ、、これはシンクロ選手だろうけど、いったん絡み付けばレスリングの選手なら一気に落とせるかも
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あのー、「石ころがゴロゴロした場所で、野球の選手と20mくらい離れた状態から闘えば」という設定は


「銃を持った兵士相手に素手で戦いに行く」というようなもので、それではフェアではないような気が・・・
そもそも、スポーツというのは特定のルールの上で公平な条件
(そうでない場合は双方の合意の元で)で戦うもののはず。
そういったフェアな前提がない、このような仮定の条件では、
当然、銃を持った兵士や核の発射ボタンを持ってる人が最強なのではないですか?
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 おっしゃるような疑問を持つ方はいっぱいいると思います。

そこで出てきたのが、例の”清原選手格闘技デビュー待望論”です。大いなる実験、実現するといいですね。
 個人的には、トップアスリートはほとんどのスポーツに通じる、清原も格闘技でいけるだろうと思ってます。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。

お礼日時:2002/01/30 21:48

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