アナターゼ型酸化チタンの粉体像がどのようになっているのか知りたいです。
実質以外の空間を含む物体であるらしいということは分かっているのですが・・・。多孔体とか、凝集体とか・・・。とにかく分かりません。お願いします。

A 回答 (4件)

ご質問の意図に沿うかわかりませんが,


酸化チタンには,ルチル(rutile;金紅石),アナターゼ(anatase;鋭錐石),ブルッカイト(brookite;板チタン石)の3種の結晶形があります.熱力学的にはルチルが全温度領域で安定相,その他は準安定相で,塗料中の顔料として広く用いられているのはルチルで,光触媒としてはアナターゼが主として用いられています.

下記の書籍が非常に分かりやすいので,ご紹介いたします
この書籍は光触媒の基礎が学問的に非常に分かりやすく記述されております.
書籍のp.9に 酸化チタンの各結晶形の概念図が掲載されております.また併せて,各結晶形の物性値が掲載されてます.

「入門光触媒」野坂芳雄・野坂篤子著,東京図書(2004)

ご参考までに
    • good
    • 0

「アナターゼ型酸化チタン」は必ずしも粉体であるとは限りません。


前の方のおっしゃるように結晶系のことですので、バルクや薄膜でもXRDからこのようなことはいうことが可能です。
とりあえず補足まで。

この回答への補足

粉体であるとはかぎらないんですね~。
知らなかったです。
たまたま私が扱ったものは粉体だったので、このような粉体に関しての質問になってしまいました。
ところで、結晶系ってどんなものなのですか?
勉強不足ですみません・・・

補足日時:2002/02/02 15:11
    • good
    • 0

#1のものです。


 表面積が大きいと書いたのは正しくないみたいです。訂正します。

 私の理解したところではアナターゼ型というのは結晶化の形のことであり、多孔体とか、凝集体というのとは違うような気がするのですが。

 ただ、私が質問の意味を充分に理解していないかもしれません。

 ご存知かも知れませんが、一応、以下のアドレスも参考にして下さい。

参考URL:http://www.las.ele.cst.nihon-u.ac.jp/~tio2/sanka …

この回答への補足

どうやら私の質問の仕方がいけなかったようです。
そういう粉体像になるのは酸化チタンに色素が吸着した時に、体積に対して表面積が大きい構造になるようです。
そうなると違ってきますよね・・・?

補足日時:2002/02/02 15:21
    • good
    • 0

 ご希望に添える回答かどうか分かりませんが・・



 酸化チタンの構造はルチル型とアナターゼ型があり、一般にルチル方は安定で、隠ぺい力が強いために、白色顔料として使用されます。
 アナターゼ型はルチル型よりも表面積が大きく、反応性が高いので、光触媒の原料となります。
 私が以前見た資料の写真ではルチル型は丸く、角があまり無いような結晶で、アナターゼ型は針状結晶のような形をしていたように記憶してます。

参考URL:http://www.titan.ab.psiweb.com/titan.htm

この回答への補足

表面積が大きいということは、多孔体か凝集体・・・、もしくはたくさん凹凸のあるような構造になっていると考えられるんですが・・・。
アナターゼ型酸化チタンの場合はどれになるんでしょうか・・・?

補足日時:2002/01/31 01:53
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼、遅くなってしまってすみません。
回答ありがとうございました。
参考URL、役に立ちました。

お礼日時:2002/02/02 15:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qルチルとシルバーの指輪のお手入れ方法

ルチルの指輪を持っていますが、シルバーの部分が(特にルチルとの境目!!)黒ずんできました。シルバークリーナーでなるべく石にあたらないようにふき取りましたが、とても細かい部分はそうも行かず、そもそもルチルはシルバークリーナーのような液体につけて大丈夫なのでしょうか?アドバイスをお願いいたします。
またはお手入れ方法を教えてください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんばんは

インクルージョン(内包物)のあるなしで
溶液に入れられるかどうか判断します

なので見ていないので断定できませんし
入れて割れても困ります

まずはお店で聞いてみていただくといいです

もしも洗浄液を使うのであれば
中に入れないで、綿棒などに溶液をつけて軽く拭いて
そのあと固く絞ったタオルでふき取り
ティッシュなどで水分をふき取っていただくと良いです

Q酸化チタン(アナターゼ)の誘電率

 酸化チタン微粒子の誘電率or屈折率を知りたいのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。

Aベストアンサー

「微粒子」限定ですか? とりあえず,図書館で以下の本を探してみてください。非常に有名な光学定数のハンドブックです。

Edward D. Palik "Handbook of Optical Constants of Solid" Academic Press, Orlando, FL, 1985.

Qパワーストーン ルチル

プラチナルチルとゴールドルチルどちらがよいのでしょうか?またお店によりランクがちがいます。どのように判断すればよいのでしょうか?

Aベストアンサー

レアなのはプラチナルチルです。
見た目華やかなのはゴールドでしょう。

お店でAAAなどとつけられているランクは、どこかに共通の基準があるわけではなく、店側が勝手に付けているものです。
A店とB店のAAAの基準が違っていても当たり前なので、あくまでもその店の中でのランクと考えた方がいいです。

水晶部分が白濁しているよりは透明なもの、ルチルの艶が劣るよりはピカピカしているもの、少ないよりは多いものが質が高いと言われますが、ルチルぎっしりがいいのかある程度透明な水晶部分が残っているのがいいのかは、単に好みです。

どちらがいいか、ではなくどちらが好きになれるか、ですよ~。
極端に言えば、好きになった石がいい石なんです。

それから、タイチンルチルもゴールドルチルも同じです。
ゴールドルチルの中で、ルチルが太くて束になっているもの、あるいはヘマタイトを中心に放射状に生えているものを、中国の方で特にタイチンルチルと呼んでいるだけです。

Q光触媒 酸化チタンについて

web上で、
『光触媒には光の強度が弱ければ弱いほど有機物の分解に有効に使用される光の割合(量子効率)が良くなるという特徴がある。』
という情報を見つけたのですが、本当でしょうか?

工場設備で有害物質の分解や殺菌に酸化チタンを使っていますが、
照度を下げた方が良いケースもあるのでしょうか?

http://www.jin-corpo.jp/cgi-bin/jin-corpo/siteup.cgi?category=1&page=3

ご存知の方、宜しくお願いします。
またweb上の参考文献など教えて頂けると更に助かります。

Aベストアンサー

多分「無駄」に強烈な光を当てても「光触媒」の作動上限(速度)を超えた光は使われない。
という「しょうもない落ち」ではないでしょうか。

Qルチルというのは電気的に絶縁体(誘電体)に

分類されますか?
教えてください!

Aベストアンサー

普通は絶縁体です

Q酸化チタンの金属担持について

よく参考書などを読んでいると、酸化チタン粒子と金属イオン溶液に紫外線を照射すると、金属を担持できると書いているのですが、方法としては照射するだけでいいのでしょうか?一度やってみたのですが、上手くいかなくて困っています。担持させた金属イオンは銅(使用したのは塩化銅)で紫外線照射4hで行いました。
具体例や論文などを紹介していただければ、幸いです。どうかよろしくお願いします。

Aベストアンサー

Journal of Nanoparticle Research Vol. 3, p.p.113-118 (2001)では、
チタンのアルコキシドと塩化銅を混ぜて、均一沈殿法で
Cu/TiO2を作っています。紫外線は使っていないみたいですね。

参考URL:http://www.springerlink.com/content/r70568th27685415/

Qスパッタの結晶構造について

はじめまして。スパッタについて質問します。
スパッタで成膜される薄膜の結晶構造は、化合物ターゲットの結晶構造と変わらないのでしょうか。

例えば、TiO2を化合物ターゲットを用いてスパッタする場合、ターゲット自体がルチル型であれば
成膜されるのもルチル型のみなのでしょうか。教えて下さい。

Aベストアンサー

基板材質、基板温度、成膜条件等によって成膜する被膜の結晶構造はことなると思います。
チタニアのスパッタでの成膜でも、ルチル型チタニアをターゲットにしてもアナターゼ型の膜を得る方策がないとはいえないはずです(逆にアナターゼをターゲットにしても必ずアナターゼが成膜するわけではない)。
(ダイヤモンドをターゲットにスパッタ成膜しても必ずダイヤモンドが成膜されるとはいえませんね。多分アモルファスダイヤモンドの成膜が精一杯のはずですよね 逆にグライファイトをターゲットにスパッタ法で成膜すると、成膜条件を選べばアモルファスダイヤモンドまでは成膜が可能です ダイヤモンドが成膜可能というと少し嘘くさい)。

Q酸化チタンから硫酸チタニルを生成する

酸化チタン(TiO2)の粉末から硫酸チタニル(TiOSO4)を生成するにはどうしたらいいのでしょうか?
できれば、高校の実験室でできるような実験方法も教えてください。

Aベストアンサー

逆の方がやり易そうですね。
http://www.pref.fukushima.jp/kenminkikaku/ks8-sakaikagaku.pdf

Q酸化チタンの結晶形について

ルチル型の酸化チタンを低温で(200℃くらい?)焼成していけば
アナターゼ型の酸化チタンは得られるのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

キャッシュしか読めませんが、日大のページを見ると様相が分かります。
ルチルが最も安定なので加熱してもアナターゼにはなりません。
アナターゼを915±15℃以上に加熱するとルチルに変化し、ブルカイトを650℃以上でルチルに相転移します。

Q二酸化チタンと酸化チタンの違い

こんにちは。はじめまして。

最近手作りの化粧品を作っているのですが、「日焼け止め」も作ってます。クリームになるベースを作って、そこに「二酸化チタン」をまぜて日焼け止めとするのですが、ある材料ショップで「二酸化チタン」ではなく「酸化チタン」の名前で販売されていました。化学式はTiO2でまったく同じで「酸化チタン」と「二酸化チタン」は同一のものである、という説明が書いてあります。

また、ある本では「二酸化チタンには光毒性があるが、酸化チタンには毒性が確認されていない」との記述があるそうです。(成分表でわかる買いたい化粧品という本)

自分でオンラインで調べてみたところ、化学式が同じでも結晶構造によって用途が違うと書いてあるページを見つけたのですが、化粧品用に日焼け止めとして「二酸化チタン」と表示がある商品は、いったいどれにあたるのでしょうか?また、結晶構造が違うという理由で、化学式が同じあっても、人体に与える影響があったりなかったりするのでしょうか??

化粧品の化学に詳しい方がいらっしゃったら教えていただきたいのです。
よろしくお願いいたします。

こんにちは。はじめまして。

最近手作りの化粧品を作っているのですが、「日焼け止め」も作ってます。クリームになるベースを作って、そこに「二酸化チタン」をまぜて日焼け止めとするのですが、ある材料ショップで「二酸化チタン」ではなく「酸化チタン」の名前で販売されていました。化学式はTiO2でまったく同じで「酸化チタン」と「二酸化チタン」は同一のものである、という説明が書いてあります。

また、ある本では「二酸化チタンには光毒性があるが、酸化チタンには毒性が確認されていない」との記述...続きを読む

Aベストアンサー

> 化学式はTiO2でまったく同じで「酸化チタン」と「二酸化チタン」は同一のものである

そのとおりです。化粧品の原料として使われる二酸化チタンのことを,単に酸化チタンと呼ぶこともあります。両者は区別されずに使われています。

> 「二酸化チタンには光毒性があるが、酸化チタンには毒性が確認されていない」

よって,この記述は間違えております。

> 化学式が同じでも結晶構造によって用途が違うと書いてあるページを見つけたのですが

これが正しい記述です。組成式が同じ TiO2 でも,結晶構造が「ルチル型」の場合は光不活性,「アナターゼ型」の場合は光活性で,光活性なアナターゼ型は光照射によって水や有機物を分解します。光触媒と呼ばれている現象です。

> 化粧品用に日焼け止めとして「二酸化チタン」と表示がある商品

これは不活性なルチル型です。日焼け止め以外にも,ファンデーションのベース,絵の具やペンキの白色顔料にも用いられます。

> 結晶構造が違うという理由で、化学式が同じあっても、人体に与える影響があったりなかったりするのでしょうか??

アナターゼ型には強力な光酸化作用がありますので,皮膚に塗布すると光毒性皮膚炎になる可能性があります。

> 化学式はTiO2でまったく同じで「酸化チタン」と「二酸化チタン」は同一のものである

そのとおりです。化粧品の原料として使われる二酸化チタンのことを,単に酸化チタンと呼ぶこともあります。両者は区別されずに使われています。

> 「二酸化チタンには光毒性があるが、酸化チタンには毒性が確認されていない」

よって,この記述は間違えております。

> 化学式が同じでも結晶構造によって用途が違うと書いてあるページを見つけたのですが

これが正しい記述です。組成式が同じ TiO2 でも,結...続きを読む


人気Q&Aランキング