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高校の時の一番の友人の話なのですが、鬱病等の精神病で2年後には声すら出せない状態まで陥りました。今年1月中旬に入院すると告げられ、やはり長くかかってしまうんだろうかと思っていました。

つい先日その友人から、退院したとのメールが来ました。しかし続きの文章には「記憶喪失になった」との一文が。私のことは、友人の母親に教えられメールしたそうです。たった2ヶ月間の入院で今までの記憶が消えてしまった友人に対して、精神面は強い私でも流石にかなり落ち込んでしまいました。

友人が入院する直前に高校の同窓会があり、友人は無理を言って親の了承を得、声も出せないのに同窓会に参加してきました。一生会えないわけでもないのにクラスの子の写真を撮り、同窓会の最後まで参加していました。

この行動から彼女は事前から記憶喪失になることを知っていたように思えます。この手の入院での療法で、昔の記憶を消去してしまう療法というのがあるのでしょうか。友人は中学の頃から人間関係で色々あったらしく、おそらく記憶が本当にないのだとしたら中学生の頃からの記憶がないのだと思います。もちろん人に関する記憶だけです。
大事な友人なだけに、私のことも忘れてしまっている事がとても悲しいです。せめて何もなかった高校時代の記憶だけでも、楽しかった思い出だけでも友人にうっすらとでも思い出して欲しいと願うばかりです。

記憶操作療法に関してご存知の方は、是非ご教授願います。

A 回答 (5件)

この件は場合は、本人の、無意識の意識により記憶が封印されていると思われますので、記憶を戻そうとすると、付随して、精神病の元になった記憶も呼び出され、再度自我が崩壊する可能性があります。



記憶を戻すのではなく、新たな人間関係としてスタートするのが良いのではないでしょうか
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どのような経緯で記憶喪失になったのかがわかりませんが、病院での治療で、記憶を消失させる療法をされたとは考えにくいです。


人間の記憶というのは、簡単に消したり戻したりはできませんし、それをやろうとすることはマインドコントロールになります。
記憶が簡単に消されたり、新しい記憶にすり替えたりできたら、それは洗脳ですからとても危険なことですよね。
ですから、そんなことをされないように、人間には防御機能があります。
だからどんなに辛い記憶でも簡単に操作できないようになっているのです。

同窓会でみんなの写真を撮っていたからといって「記憶喪失になることを知っていた」というのは行過ぎた考えです。
質問者さまが、ご友人がどんな状況で記憶喪失になったのかを、憶測で考えすぎているように思います。

これは私の聞いた話、見た範囲の話なので確かなことではないことはお断りしておきますが、記憶喪失の多くは一時的なもので、数ヶ月や数年で記憶が復活するケースは多いです。
また、病院での向精神薬の副作用で記憶喪失になった人は何人か知っております。

楽しかった記憶だけでも戻して欲しいと願われる気持ちもわかりますが、記憶というのはその人にとっての一番のプライバシーですから、あまり第三者が関わる問題ではないように思います。
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質問者様は今のところ、そのご友人とはメールでしか連絡をとっていないのですよね。

「記憶喪失になった」という一文だけでは、何をどの程度忘れているかという詳しいことは分からないと思うのです。精神科で記憶を消すというような療法は聞いたことがありませんから、あまり悲観的になることはないのではないかと思います。

参考までに私が今まで経験した、一時的な記憶の消失について書きます。

・解離性健忘
とてもショックな出来事があった場合などに、記憶が欠落してしまうことがあります。この場合、その記憶を取り戻すということは、かなりの苦痛を伴います。けれど記憶は欠落していても、そのときの感情は意識しないところに残っていて、それが精神的・身体的症状として表れました。
原因となった出来事に対して、自分なりの解決方法を見出して、少しずつ思い出していくという治療を行います。
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec07/ch106/ch106b …

・向精神病薬によるもの
これは、記憶の消失というより「物忘れ」に近いような感じです。何かしようと思って忘れる、ちょっとしたことが思い出せない、ということがありました。これは薬を飲み始めた頃ひどかったのですが、だんだん体が慣れてきたのか、良くなっていきました。

あと、ご友人が入院する前に、無理をして同窓会に参加したとのことですが、私も入院前は悲観的になっていて「いつ退院できるか分からないから」と、やれることはやっておこうという気持ちになったことがあります。

いずれにせよ、ご友人は退院したばかりなのですよね。これからは通院ということで治療を続けていかれるのだと思います。入院が必要な状態を脱したということで、今度は徐々に家での生活に慣れていくところなのかなと思います。
そのご友人に対しては、できれば悲観的にならずに温かく見守ってほしいなと(これは私の勝手な願いですが)思います。
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私も皆さんのコメントのように、あまり悲観的にならずに見守ってあげてほしいなと思います。



私は幼少の虐待の影響で、12歳までの記憶がありません。
No,3の方のおっしゃる乖離性の記憶喪失です。

記憶喪失患者は、記憶を繋ぎ合わせることが苦手で、私も24歳くらいまでは記憶が平気で飛びました。
あらゆる訓練や方法を試し、努力し、たいへんでした。

正直、本人と家族が一番たいへんです。
ありがたいことに私は友だちも見守ってくれました。みんな明るく、悲観的ではなかったのに救われました。

ある時は親友同士で食事中、みんなが旅行の写真を出してきました。
私はひどく動揺して、いつみんな旅行に行ったの?私は誘われなかったと落ち込み、震えました。
勇気を出して「みんな、いつ、どこへ旅行へ行ったの?」
みんな不思議そうな顔を一瞬して、写真を見せてくれました。そこには、どれにも私が笑顔で映っていました。

友だちたちは私を理解してくれていたので、「また、一緒に行こう。何度でも想い出をつくろう」と言ってくれました。
悲しかったのは友だちも一緒なのに、誰も寂しい顔を見せずに笑顔で次々に手を握ってくれました。そんな出来事に何度救われたかわかりません。

今はすっかり良くなり、記憶力は良いくらいです。
友だちに当時のことを話しても、「そんなことあったっけ?忘れたー」と私には決して負担をかけるようなことを言いません。
一生の感謝とともに、友人たちを宝物だと思っています。

薬物の記憶喪失はもっと早い期間で戻る場合も多いと聞きます。
どうかお友だちを末永く優しく見守ってあげてくださいね。
 
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突然のことで、かなりショックを受けておられるだろうと


思います。質問者様、いま大丈夫でしょうか?
思いつめず、無理をせず、休めるときには休んで下さいね。

さて。ご質問にある記憶操作についてですが、たとえそれが
どんなに本人にとって辛い記憶だとしても、消去してしまうという
治療法?を病院がとることはないと思います。
本来、治療というのは「蓋」をすることではなく、様子を見ながら
たとえ少しづつでも「乗り越えていく」ことを目標としていますから。

ですから、他の皆さんが回答されておられるように
御友人の記憶喪失は薬の服作用か、もしくは解離性だと思います。

入院前の段階で、既に精神的に追い詰められて
声が出なくなるほど状態が悪くなっておられたようですし
もういっぱいいっぱいになってしまわれたのかな?
解離性の可能性が高いかな?とも思ったのですけど・・
記憶を失くすというのはよほどのことなので、判断しかねます。

けれどもし、解離性であったとしたら、御友人自らが
記憶を消去されてしまったということです。自分を守るために。
これは、やろうとかやりたいと思ってできることでは決してなく
心が壊れるか壊れないかの瀬戸際まで追い詰められた人が
最後に至る場所・・本能的に行う自己防衛手段のようなものです。
それだけに御友人は、よほど苦しんでおられたということだと思います。

失ったものを悲しまれるお気持ちはよく分かりますが
「そこまでの治療をしなければならないほどだった」もしくは
「そこまでしなければ御友人は『自分』を守ることができなかった」
そう思って、少しだけ気持ちを落ち着けて下さい。

諸事情あって解離性で記憶を失くした友人が、自分にもいます。
ご質問を拝見して、思わず当時のことを思い出してしまいました。
幸い友人は一時期で済み、今は記憶が戻っていますけど・・
何の手助けもできないのは歯痒いですね。お気持ち、お察し致します。

でも、きっと誰よりも一番辛いのは、記憶を失くすまでに
至ってしまった御本人だと思います。ですから今はできるだけ
精神的な負担はかけないようにしてあげて下さい。
他の皆さんが言っておられるように、見守るつもりで。
そして、最悪の場合には一からまた思い出をつくるつもりで。

御友人にとって「思い出す」ということは、とても辛いことだと
思いますが・・少しでも状態が回復に向かうと良いですね。
 
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