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参考書には次のように未来完了の説明があります。
「未来完了は、未来のある時点までの完了・結果・経験・継続を表す」


1. I will have finished my homework when she comes to see me tomorrow.
彼女が明日、会いに来るときまでに宿題が完了


2. I will have visited his house three times if I visit tomorrow.
彼の家を明日、訪れるまでに、2度の訪問を経験し、明日で3度目

3. Next month, I will have been sick in bed for a month.



(質問1)1.2.はこの定義で分かるのですが、3.に関してはイマイチ分かりません。

「来月になるまでに、30日病気を継続し、来月で、1ヶ月継続」ということでしょうか?

(質問2)他の質問でも聞いたことがあるのですが、皆さんは「未来形」と「未来完了形」の違いをどう生徒に教えているのでしょうか?定期テスト程度の問題だとそこまでやらなくていいのでしょうが、入試問題では選択肢に両方存在する場合があります。

A 回答 (4件)

Gです。

 補足質問を読ませてもらいました。

>3. Next WEEK, I will have been sick in bed for a month.
として考えると、
「来週になるまでに(つまり今週の月~土の間に)、病気を1ヶ月継続」ということでしょうか?

Tomorrow, I will go to Osaka.は明日(になると)大阪に行きます、となりますね。 Next WEEK, I will have been sick in bed for a month.は来週(になると)一ヶ月病気で寝ていた「ことになる」と言うフィーリングを出すための表現なのです。

つまり、~になると、~していたことになる。と言う日本語の表現ですね。 ~になると、は他の表現では、「~で」と言う言い方もしますね。 来週で一ヶ月になります、と言う表現を英語ではNext week I will have been xxxxfor a month.と言うことになります。

xxxxの部分をdatingと言えば来週で一ヶ月デートした(いた)ことになる。 xxxxをnot been talking to himとすれば、来週で彼と一ヶ月話していないことになる。

私の場合はNext August, I will have been in US for 38 years.と言うことになり私の冒頭自己紹介文が「アメリカに38年住んでいる者です。」と変わるわけです。

>更に、未来形と未来完了の違いも説明していただけるとありがたいです。

未来形と文法学者がつけた用語は「ある未来の一点で何かをする、何かになる」と言うフィーリングを表すための「表現方法」なのですね。 それと比べて、未来完了形とは「ある未来の一点でその一点から前の時点(今より過去のときもあるし、今のこともあるし、その未来の一点より前のときも含められます)からその時まで「何かをすることになる、何かになることになる」と言う表現になるわけです。

つまり、その時に、経験したことになる、継続したことになる、そして完了したことになる、と言うフィーリングを出したときに使う表現なわけです。

来月にはそれまで300Km歩いたことになる、と言う、~と言うことになる、と言うフィーリングだと言うことで、この表現を、その時まで続けるから「継続」と呼ぶ、とするか、その時点で完了するから「完了」と呼ぶとするか、その時点でそういう経験をした事になるから「経験」と呼ぶか、それは文法学者に任せておけば良いわけです。 知らなくてはならないのは、来月になれば300Km歩いたことになる、と言うフィーリングさえわかればいいのです。

今回の、一ヶ月病気で寝ていたことになる、と言うことがわかるようになっても、まだ「完了・継続・経験」のどれなのだろうか、と選択しなくてはだめとのいう先生がいるのですね。 

一ヶ月寝ていたと言うことが完了し、もっと寝ていなくてはならないのであれば、その後一ヶ月寝ていれば、2ヶ月が完了するわけです。 
いやいやその解釈間違っている。 俺は一ヶ月も寝たという経験をした事になる、と言う意味だから、経験だよ。

お前たち何をばかげたことを言っているんだ。 来月で一ヶ月「続けて」ベッド生活したんだから、継続だろうが。 もっと英語勉強しろよ!

この三人のうち誰が正しいのでしょうか。

私は、「一ヶ月病気で寝ていたことになる」と理解し、これをいいたときに口からスムーズに出てくる人の方が英語と言う言葉使えると言う実力からすれば「正しい勉強の仕方をしている」人とします。

そして、将来、ちょっと待てよ、来月になれば、と言うことは、来月まで続ければ、と条件があるじゃんか。 じゃ、仮定法の一種じゃないか、と「文法邪推」を持っているGです。

>あつかましいかもしれませんが

とんでもないです。 小さな窓が開いた感じ、と感じてくれればうれしいですし、窓が閉まってしまった、と感じてしまったら私がもっともっと勉強しなくてはならないと言うことです。

この回答への補足

何回もすみません。もう一つ質問です。

Next WEEK, I will have been sick in bed for a month.
として考えると、
「来週になるまでに(つまり今週の月~土の間に)、病気を1ヶ月継続」ということでしょうか?

と書きましたが、これは正しい解釈なのでしょうか?
特に「来週になるまでに」というところが気になります。「来週になると」のほうがいいのでしょうか?それともどちらでもいいのですか?

補足日時:2006/04/18 17:16
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Gです。

 こんにちは。

文法用語として、過去完了・現在完了・未来完了と言う表現は「xx完了は、xxのある時点までの完了・結果・経験・継続を表す」のフィーリングを出したい時に使われる表現(のひとつ)として考えて問題ないと思います。

>3. Next month, I will have been sick in bed for a month.
(質問1)1.2.はこの定義で分かるのですが、3.に関してはイマイチ分かりません。

しかし、この場合、未来完了を使ったからと言って、英語の文章として本当に通じるかと言うと私には疑問に思えます。

なぜなら、この文章が部英文としてではなく、何を言いたいのか、と言うことがあいまいすぎるからなのです。

日本語に直せば、来月になると一ヶ月病気でベット生活をしていたことになる。と言うことなんですが、来月と言うこと表現には28-31日のいつなのか分からないと言うことなんですね。

つまり、来月の終わりになれば「誰でも」一ヶ月ベット生活をした事になるのです。 小学生でも分かりますね。 そのようのことを英文で表現する必要があるのか、と言うことになります。

つまり、next xxx, I will have ~for yyyと言う表現ですと、自然にyyyはxxxよりも長い物を指す表現を使うのが自然、と言うことになります。

この矛盾ととはいえないが普通の考えからはしっくりしない文章だから今回のご質問が出てきたのではないかと私は思うのです。

つまり、Next week(monthよりも短い)、 I will have been sick in bed for a month.と言う表現の方が納得がいくわけです。 Next moth, I will have been sick in bed for a year.と言う表現もしかりですね。

と言うことで例文がよくなかったために余計にこの項目が分かりにくくなってしまったのではないかと思い書かせてもらいました。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

この回答への補足

ありがとうございました。

では、
3. Next WEEK, I will have been sick in bed for a month.

として考えると、


「来週になるまでに(つまり今週の月~土の間に)、病気を1ヶ月継続」ということでしょうか?

更に、未来形と未来完了の違いも説明していただけるとありがたいです。(あつかましいかもしれませんが)

補足日時:2006/04/18 04:26
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私も未来完了は「未来のある時点まで継続し、そこで完了」した事象ととらえています。




いま手元にないのですが、オックスフォードが出している英文法というか基本的な英文の用例の本に、下のような図付で完了形(進行形含む)の説明がわかりやすかったです。

わたしはそれで完了形を間違わなくなった感じです。


━━━━━━━━━━━━■―――――――  現在完了

━━━━○―――――――■―――――――  過去完了

――――――――――――■━━━━━□―  未来完了


英国はケンブリッジ検定を行い、多くの語学教育の英語教育もそれに沿っています。
(日本だと英検はあるが、英語学校のカリキュラムはばらばらですね)
レベルごとの教材や指針が決められているので、文法に関してもユニークでわかりやすい書籍が、オックスフォード出版やケンブリッジ出版からけっこう出版されている気がします。

大きな書店に輸入物としてあると思います。参考まで。
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 正直言って,3の例文はあまりいいものではないでしょう。

今が月末で,25日間くらい病気で,月が変わって来月になったら一か月病気である,という状況は考えられます。next month を next week にした方がわかりやすいでしょう。「来週で,一か月病気が継続」ということです。
 とにかく,現在完了が,「現在までの継続,経験,完了」なのに対して,過去完了は,「ある過去までの継続,経験,完了(および大過去)」,未来完了は,「ある未来のときまでの継続,経験,完了」です。
 Next year, I will have lived in Osaka for ten years. 「来年になったら,大阪に10年住み続けていることになるでしょう」などが継続のわかりやすい例です。
 経験や継続の場合,「今まで2度」「今で3週間病気」と現在完了で言えばいいわけで,「次で10度」「来年で10年」とか区切りがいいときにしか現実には使わないでしょう。
 実際に使う意味があるのは「完了」の場合であり,「未来」か「未来完了」どちらでも変わらないときもあります。
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