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「国際レジームの必要性」について論文を書く為、只今資料を集めている最中なのですが、論を練る前に、いまいち「国際レジーム」自体がはっきりと理解出来ていません。そしてその必要性・・・となると尚更混乱です。勿論必要・不必要の二つの意見が出てくるとは思います。それぞれの論をサポートする様な歴史的出来事、国際レジームとは一体何か等、無知な私に是非是非教えて下さい。

A 回答 (1件)

 2つの国が対立している時、それ以上の悪化を防ぐ必要があります。


 そのために、約束(条約、合意、原則、規則、ルール、手続き)をまとめます。その内容は、当然、両者の妥協(相手への理解)の上に成り立っています。
 つまり、自国にとって100%満足の得られる条約や合意はない、ということになります。言い方を替えれば「自国の損を覚悟で締結する」わけです。
 また、締結されたことは、守り、実行されなくては意味がありません。
 こうしたジレンマを抱えて、複数の国家が約束(条約、合意など)を取りまとめて行かなくてはなりません。当然のこととして、そうした国際関係上、国際レジ-ムを明確にしておかなければ、各国がバラバラな主張・行動に走ってしまいます。
 ただし、国際レジ-ム自体の考え方や捉え方も時代によって変化をしているようです。それだけに、時代を反映した国際レジ-ムの確立が必要となってきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考文献も読み進め、何となく理解が増してきたところです。けれど未だに
国際レジームの「不必要」について唱えている側の意見がいまいち理解出来ません。なかなか困ったものです。。。。

取り合えず態々回答、ありがとうございました!

お礼日時:2002/02/03 02:24

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