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Cメジャーキーでコードをつくっていく場合、Cコードはド、ミ、ソというようにつくりますよね。同じようにしてBコードを作ると、シ、レ、ファ、でつくることになりますよね?でも大抵のCキーの曲では、このような和音を使わないで、Cメジャースケールにはない音を使って、Bmコードを使っているようです。これはなぜなのでしょうか。僕はこの「シ」の音というのは不思議な音だなぁと思うのですが、「シ」には何か秘密があるのでしょうか?

A 回答 (10件)

だんだん混沌としてきましたね。


ひょっとすると曲の頭のコードがCだから、Cメジャーキーだと決めつけていませんか?これをサブドミナントのCだとすれば曲のキーはGなのかも知れません。そうすればBm(トニック)が出てくるのはごく自然なことですし、途中でGmキーに転調するのも結構ありがちなパターンです。GmキーですとB♭、出てきますよね。
いずれにせよメロディとコード進行全体を見ないとキーは決定できません。例えばDm7→G7→Cで始まる曲などはDmキーではなく、Cメジャーですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。曲の中にはいろいろアイディアが詰まってるから、どの曲にも共通のパターンみたいのを追求しすぎるのはあまり意味がないことなのかも知れませんね。今回質問してみて、皆さんの回答を聞いて感じました。

お礼日時:2002/02/03 19:25

Fメジャーキーに転調してます。

Fメジャーダイアトニックコード群の4度メジャーコードがB♭になります。他にも例えばGm(よくあるのはGm7だけど)にもCメジャーキーから行き易いです。この場合はFメジャーキーの2度マイナーとして登場です。
上の考え方は一番考えやすい考え方で、もちろん他の可能性もあります。
B♭は、E♭メジャーキーに転調した場合の5度メジャーとしてかもしれないし、B♭メジャーキーの1度かもしれない。それをはっきりするためには、B♭のコードが鳴っているときのメロディラインを見てそのスケールが何のキーのスケールから作られているかをを判断して決めると良いです。でもまあやっぱり、CメジャーキーからだとFかGのメジャーキーに行き易いです。すなわち、FとGのメジャーダイアトニックコード群をCメジャーキーから使いやすい、使われやすいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なるほど、Fに転調してるんですか。でもそれ以外にもいろいろな可能性があるということですね。わかりました。とても参考になりました。

お礼日時:2002/02/03 19:19

初めまして、3101131さん。



BmはCメジャースケール上にできる和音の代理和音なんです。
どれの代理であるかは前後の関係によります。

ジャズの場合なんかですと、代理の代理の代理の代理・・・・・で
何がなんだか分かりません。
そこにミストーンまではいってきて解析不可能という事にもなります。

「シ」というのは「導音」と呼ばれ、主たる「ド」へ導く重要な役割を担います。
この「シ→ド」という動きを「解決」と呼びます。

例えば、Cの曲でE7を使うのはAmに行く時、Emではなくソを#させて、
E7にすると「Amに行くぞーーーーーー!!」という強い意思が感じられるようになるんです。

眠くならないように、分かりやすく書いたんですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。もうひとつ聞きたいのは、Cキーで、BmだけでなくB♭コードもでてくるときもあるんですが、これについてもできれば解説お願いします。

お礼日時:2002/02/02 20:32

Cメジャーキーの音階で作れる3和音は、C(ドレミ),Dm(レファラ),Em(ミソシ),F(ファラド),G(ソシレ),Am(ラドミ),Bdimディミニッシュ(シレファ)となります。


このBdimというコードは、構成音が全て短3度という変わったコードです。G7に含まれている構成音なので通常はG7を使いますので、Bdimはあまり使いませんね。
ただ、Bdimは♯ソを加えて4和音で使います。4和音になっても構成音は全て短3度の関係です。ということは、BdimもFdimもDdimもG♯dimも構成音は同じになってしまいます。ルート(ベース音)が違うだけなんですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。もうひとつ聞きたいのは、Cキーで、BmだけでなくB♭コードもでてくるときもあるんですが、これについてもできれば解説お願いします。

お礼日時:2002/02/02 20:31

そのときだけGメジャーに部分転調してるのだと思います。

Bmは、Gの3度マイナーですよね。Cメジャーのときその3度マイナーであるEmが自然に使えるような感じです。
Cメジャーダイアトニックコード群に、メジャーコードはFとGがあるのでそれぞれのダイアトニックコード群に転調しやすくなってます(さりげなく)。
よくある例でCメジャーキーでのコード進行の中でC7→Fというのがありますが、もちろんC7のセブンスの音はB♭で、Cメジャースケールの音から外れてます。C7が来た時点でFメジャーキーに転調してるんです。C7が出てきたとき、Fメジャーキーのダイアトニックコード群のC7がでてきたといえます。同じようにBmは、Gメジャーキーのダイアトニックコード群の3度として出てきていているのです。
部分転調です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。もうひとつ聞きたいのは、Cキーで、BmだけでなくB♭コードもでてくるときもあるんですが、これについてもできれば解説お願いします。

お礼日時:2002/02/02 20:30

 ハ長調の主和音はCメジャーですが、Bメジャーはロ長調の主和音です。

ロ長調では、絶対音階でいうハ長調の構成音とは違います。

 ですから、その曲のキーが何調に属するかという違いだけです。厳密にいうと和音の響きに微妙な違いがありますが。

 ピアノのキーの並びを見ると分かりますが、ドレミファソラシドの音階は、全全半全全全半の間隔で構成されています。一例として1オクターブちょっとを「し」の音から図で書くと
(し)++-+-++-+-+-++(ド)
と表せますよね。+の記号がシドレミファソラシドになります。ピアノで言えば+が白鍵で-が黒鍵になります。

 Cメジャーの主和音はドミソですから、この図の2番目と6番目と9番目の記号(全部+)の音を同時に出すことになります。

 ロ長調の主和音Bメジャーは音階上の間隔は同じですので1番目と5番目と8番目の音を同時に発します。5番目と8番目は-の記号、つまり黒鍵に当たります。

 マイナーコードの場合は成り立ちが違い、ドミソの真ん中のミの音が半音下がるという構成になります。

 その曲のキーによってコードが使う音がそれぞれ決まってくるというだけの話です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。もうひとつ聞きたいのは、Cキーで、BmだけでなくB♭コードもでてくるときもあるんですが、これについてもできれば解説お願いします。

お礼日時:2002/02/02 20:30

なんかチャットみたいですが(^^;


Jazz理論ですと積極的に不協和音を用います。
ドミソは三和音(トライアド)、ドミソシは四和音(テトラド)と言います。ドミソシのシの音は長7度ですのでCmaj7になります。シ♭ですとC7になります。代表的なコードは
○maj7:ルート、長三度、完全五度、長七度
○7:ルート、長三度、完全五度、短七度
○m7:ルート、短三度、完全五度、短七度
○m7b5:ルート、短三度、減五度、短七度
○dim7:ルート、短三度、減五度、六度(だっけ?)
あたりでしょうか。他に○mmaj7なんてのもありますが。
Cメジャースケールから引き出されるコードは
Cmaj7、Dm7、Em7、Fmaj7、G7、Am7、Bm7b5
となり、それぞれに機能が違います。
でも、ま、音楽は理論じゃないんですけどね(^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。もうひとつ聞きたいのは、Cキーで、BmだけでなくB♭コードもでてくるときもあるんですが、これについてもできれば解説お願いします。

お礼日時:2002/02/02 20:29

よくわかりませんが、


ドミソシの和音って、7th(セブンス)って奴(C7)って奴なのでは?
ドからシって7音ですよね。ミとファが半音だから違う?・・・よく分かりませんが。

よくセブンスのコードっいう言葉は聞きますよね。その例として、これもよくドミソシの和音が上げられるようなきがするのですが・・・・
お詳しい方どうでしょう?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。もうひとつ聞きたいのは、Cキーで、BmだけでなくB♭コードもでてくるときもあるんですが、これについても解説お願いします。

お礼日時:2002/02/02 20:28

3101131さんの用語法と違うと思いますが。



ドとレの間は全音、レとミの間も全音。この場合、ドとミの関係は長三音と言います。
ミとファの間は半音、ファとソの間は全音。半音の一つ入っているものは短三音です。

長三音+短三音
 ドミソ・ファラド・ソシレ
短三音+長三音
 レファラ・ミソシ・ラドミ
短三音+短三音
 シレファ

ということで、最後のは古典的な音楽理論では不協和音になります。
その意味で、シは確かに例外的です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。さらに聞きたいのですが、Cキーで、BmだけでなくB♭コードもでてくるときもあるんですが、これについても解説お願いします。

お礼日時:2002/02/02 20:26

Cのコードは確かにド、ミ、ソです。

ドとミの間は2音、ミとソの間は1音半です。ですから、Bのコードはシ、レ♯、ファ♯になります。シ、レ、ファですとBm♭5ということになります。
メジャーコード:ルート音、ルート音の2音上、そのまた1音半上
マイナーコード:ルート音、ルート音の1音半上、そのまた2音上
Cメジャーから引き出される基本コードは
C,Dm,Em,F,G,Am,Bmb5
の7つになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なんとなくわかりました。ただ、もうひとつ聞きたいのは、Cキーで、BmだけでなくB♭コードもでてくるときもあるんですが、これについても解説お願いします。

お礼日時:2002/02/02 20:24

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