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一人っ子の私は双子にとても興味があります。
そこで双子を題材にした小説で「傑作」と思える
ものって何かないでしょうか?国内・海外どちらもいいです。
ただし恋愛ものは苦手ですので、除外します。
双子の片方が、まだみぬもう片方を探しにいくとかいうようなのも除外です。
双子が二人で何かする、というような内容が希望です。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私がちょっと前に読んでおもしろいと思ったのは、宮部みゆきさんの


「ステップファザー・ステップ」という推理小説です。
ひょんなことから泥棒と一卵性の双子が知り合いになり、身近に起こる事件を
解決していくというお話です。
これはドラマのように全部で7話のストーリーからなっているのですが、
途中の1話だけを読んでも充分に内容がわかるようになっています。
読者の感想が書かれたページを載せておきますので、参考にしてくださいね。

参考URL:http://www.biwa.ne.jp/~nanaxxx/nana/book/step-fa …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
読みやすそうな感じですね。
今度探してみます!

お礼日時:2002/02/04 15:10

「ダブル/ダブル」という双子がテーマの短編アンソロジーがあります。

(白水社uブックス)

関係ないけど、双子だと思ったら三つ子、いや四つ子なんてミステリにはありがちですね。
「どうして死んだ人が、また現れたんだ?」
「僕にはわかったね、殺されたのは双子だったのだ」
「それは、ダメだよ。アンフェアだ。」
「どうしてだ?双子だって結婚するし、殺人だってするだろう、君は双子に人権をみとめないのか!」
「だって、2回殺された後にもまた訪ねて来たんだよ」
「じゃあ、3つ子」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
これまたずばりのタイトルですね。
そうですか、ミステリ小説は詳しくないので
知りませんでしたが、やはり題材にはもってこいなんでしょうねー。
双子ってほんとミステリアス。

お礼日時:2002/02/06 19:18

吉村達也『ふたご』(角川ホラー文庫)



全編にわたって展開するパーフェクトツインズ理論は圧巻。しかも単なる説明に陥らずに物語にうまく組込んでいますね。巧み。全く同一の双子が存在する恐怖のお話です。

今すぐ吉村さんのホムペへGO!

参考URL:http://www.my-asp.ne.jp/yoshimura/sakuhin-info.a …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
ずばりそのままのタイトルですね。
双子であることを生かした作品を探しているので
これは良さそうです。ぜひ読んでみます。
正直、ホラーは得意ではないですが・・

お礼日時:2002/02/04 15:15

トマス・トライオンの「悪を呼ぶ少年」角川文庫(参考URL)


分野はホラーですが、ノスタルジックな「少年のひと夏」がよく描けていて、「少年」は双子です。

同様にミステリアスな双子小説としては、
アゴタ・クリストフの三部作(「悪童日記」「ふたりの証拠」「第三の嘘」ハヤカワ文庫)が名作だと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151200 …

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042781 …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
みなさん推理小説やホラーものが多いですね。
海外物も良さそうなので探してみます!

お礼日時:2002/02/04 15:12

推理小説でよければ、西村京太郎さんの「殺しの双曲線」をおすすめします。


これは、はじめに「この小説は双子がキーワードとなります」、という作者の断り書きがあってはじまる異色の推理小説です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
作者さんは知ってます。
はじめにキーワードをいっちゃう
推理小説ってのもおもしろいですね。
本屋で探してみます。

お礼日時:2002/02/04 15:09

定番中の定番ですが、ケストナーの「ふたりのロッテ」を外すわけにはいかないでしょう(^^)



ふたりのロッテ 岩波少年文庫 2013
エーリッヒ・ケストナー著、高橋健二訳 1975.1.1 岩波書店刊 \600

ただし、残念ながら現在は在庫切れとのこと。
名作なので、図書館に行けばきっとあると思いますが。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001120 …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
タイトルは聞いたことあります!
ずいぶん古い作品ですがそれだけ
名作ということなんでしょう。
入門編として読んでみます。

お礼日時:2002/02/04 15:07

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