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私が希望する留学先にユタ州立大学やブリガムヤング大学に留学を考えているのですが、モルモン教徒が多いらしく、無宗教の私は安心できるのでしょうか。特に、後者の大学はは専攻が多様で学費もかなり安くU.S. News ranking: National Universities, 71 であったリアしているのですがRegionally accredited と大学紹介でありました。いいところがいっぱいあるのですが、日本の留学生の間では人気は無かったりしています。やはり宗教が関連しているのでしょうか。
またコーヒー、お茶、飲酒が禁止らしいですが、この他厳しい決まりはあるのでしょか。また、日本に帰っている間や卒業してからも私が守らなくてはならないのでしょうか。
いろいろ質問がありますが、よければご回答ください。

A 回答 (7件)

モルモン教の巣窟のような州ですから、どの大学へ


行っても影響は受けるでしょうね。
日本に宣教師となって帰ってくる事態も想像されます。

アメリカには沢山大学があるのに、わざわざモルモン教の本山に留学しなくてもいいのではないでしょうか?

モルモン教はかなりストイックですね。
収入の1割は無条件に寄付する、と聞きました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。専攻、勉強、生活環境、学費などからの理由でうまく条件がよかったのですが。収入の1割などストイックなんですか?客観的にわかるとありがたいです。

お礼日時:2006/04/25 15:49

ブリガムヤング大学は、モルモン教徒であるブリガム・ヤングが小さな教会学校だったものを、ユタ入植地における職業訓練、宗教教育を目的に創設しました。


その背景にはモルモン教の教えがあります。

またユタ州自体が、まだアメリカが1つの国家にまとまる以前の西部や荒野だった頃、モルモン教徒が開拓入植し、独立した国として運営を希望して、中央政府に抵抗していた時期がありました。モルモン教独自の生活スタイルや一夫多妻制など、他地域との違いを認識していたからだと思いますが、約50年後、中央政府から一夫多妻制の主張を取り下げることを条件に、いろんなユタ州独自のスタイルを認めさせ45番目の州となりました。

ユタ州は6割くらいがモルモン教徒だと思われます。
そしてブリガムヤング大学は、モルモン教徒で世界で成功した人々の寄付などがとても莫大であるため、生徒にかかるコストが少なくて済んでいます。

以上、背景だけ。参考まで。

ちなみにあなた自身が禁コーヒー、禁お茶、禁酒を日本でまで守る必要はないですが、街中ではコーラさえも他の州とくらべて手に入りにくいかもしれません。
ただ他のプロテスタント教徒も住んでいますので、車で買いにいったりはできるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。背景など参考にさせていただきます。その程度の制限なら自分には大丈夫です。むちろ勉強うする上でいいかもしれません。

お礼日時:2006/04/25 15:52

生まれた時から父親と同じ某宗教に勝手に入信させられていた者です。


(成人してやっと脱会することが出来ました。万々歳です。)

biwako1215さんが仰るように、私もわざわざそのような場所を選ぶ必要はないと思います。
もし、これが初めての留学生活なら尚更。
ホームシックになったり、上手くコミュニケート出来なかったり、留学中は悩みや心配事など精神的に負担が掛かることが多いと思います。
健全な状態で入信したり関わるのは個人の自由なので問題ないのですが、
そのような弱い状態の時に、宗教色の濃い人や場所に関わる可能性があるのはあまり好ましくありません。
宗教に対して多少でも不安があるなら、他を探した方がいいと思います。

宗教に戒律はつきものですが、それはあくまで信者に対してのものです。
信じてもいない人間が戒律を守ったところで、何の意味もありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに日本でモルモン教と検索するといいことはかかれてないようですね。ただ自分似合った大学(環境、専攻、学費)ではあります。ブリガム以外のユタ州の大学は他の留学関係の学校から留学している人も何人かいますし、日本の大学から交換留学でいっているみたいです。そこまで宗教色は濃いのでしょうか。

お礼日時:2006/04/25 15:58

下着にも決まりがあり、非教徒に売りつけに来るらしいが。



勧誘もうるさそうですし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。客観的にわかるとありがたいです

お礼日時:2006/04/25 15:59

友人がブリガムヤング大学に通っているけど、そんなに変な大学ではないようですよ。


 日本人に人気がないのは、極度の田舎で休みの間遊ぶ場所がないからでは・・・
 遊学にいくのではなくて、真面目に勉強したいなら、
学費も安いしいい学校だと思います。
(私もチャンスがあれば通ってみたい学校の一つです。)

 宗教の勧誘などは、多くの生徒がモルモン教徒なので、
逆に日本よりも少ないそうです。
 日本の勧誘とちがって、
「私は他の宗教を信じているので、教会には行きません。」
といえば、それで判ってくれるようです。
 イスラム教の生徒もいるようなので、宗教の強制はないように思います。
 でも無宗教だというと、ユタ州やモルモン教に限らず、アメリカのどこにいても勧誘されるので、
(インディアナではバプテスト教会やエホバなどプロテスタント?系がマメに勧誘に来ていました。)
「私は仏教徒ですから・・」で通せばOKだと思います。

 規則は厳しいみたいです。
キャンパス内では、喫煙、ドラッグ、コーヒー、お茶、飲酒はもちろん、ボディーピアス、露出の多い服、同棲が禁止のようです。
 キャンパスをでれば、同棲とドラッグを除いた他のものは規制はなさそうです。
コーヒーも紅茶も、日本茶もコーラもキャンパス周辺のスーパーで買えるそうです。

 実際通っているわけではないので、細かいことまではわかりませんが、刺激的な留学生活を求めているなら、期待はずれの学校かな?と感じます。
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この回答へのお礼

友人の体験談ありがとうございます。仏教徒というというといいんですね。キャンパスをでれば結構自由なのですね。私自身、刺激的な留学生活より、自然に囲まれ勉強し、時には旅行する、のように思っています。

お礼日時:2006/04/25 16:05

私はずいぶん前ですが、BYUに留学していました。

確かに教会の大学なので、教会員が多く、学内でのいろいろな規則もあります。でも、教会員でない人もかなりいて、それなりにエンジョイしていました。ユタ州は全米でも教育水準が高く、大学があるプロボ市は、山々の自然ときれいな空気に囲まれたとても美しい街です。確かに、ロスなどの都会に比べたら退屈なところだと多少感じるかもしれませんが、勉強をするのには最適な環境だと思います。また、周りが道徳的な標準を高く保っているために、いろいろな誘惑に陥る危険性も少ないと感じました。下着を売りつけるなどという話は聞いたことがありませんけど・・・ 喫煙、飲酒をしていた友達は、いつも街のスーパーなどで欲しい物をいろいろ買っていました。それに、ソルトレイクオリンピックあたりから、沢山の企業が全米からユタ州に移転したため、ソルトレイク周辺もさまざまな需要にこたえていろいろなものが手に入るようになって、他州と変わらない生活が送れるようです。それでも、レントや食費などの生活費は断然ユタが安いです。ユタ州立大学は友達が行っていました。あそこの方がBYUよりももう少し、田舎だと思いますが、プロボと同様に沢山の自然に囲まれているそうです。と、いうことで、あなたが考えるほど宗教の影響はなく、安全で、学業に集中できる環境が整っているという点で、ユタの大学はお勧めです。
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私はBYUと同じプロボ市内にあるコミュニティーカレッジに通っていました。

そこからBYUに編入していく生徒は多く、私が住んでいた学生アパートにも沢山のBYU学生がいました。日本に戻ってから随分たちますが、今の私らしさというか、自分を成長させてきた中で、かけがえの無い最高の時間を過ごすことができたと思っています。
モルモン教の聖地ということで宗教色が強い・・・と心配されるのは当然と思います。現に町全体がモルモン教を背景に存在しているのは事実だと思います。ただ、私の経験からはそれがいい意味で作用した印象しか残っていません。もちろん、テレビや映画で見るちょっとクレイジーなアメリカのイメージを想像して学生生活を望むならここは間違いですが、安心(あくまでも他の都市部と比べて)して勉強に専念するなら選択肢の一つとして残しておくべきでしょう。具体的に私の生活をお話しますと、アパートに入る前に数ヶ月ホームステイをしていました。その家族はもちろんモルモン教徒で毎週日曜日に教会へ通っていましたが、私にはモルモン教に入信する気がないことを伝えると、一切強制することもなく、その気がなくても家族と一緒に教会へ行っても、行かなくても自由だし、私の判断に任せるとのことでした。ものは考えようです。留学したてで大人(同じ学生同士)の会話にまだまだ耳が慣れることができない私は教会の子供達のグループに入れてもらい小さい子供達とのコミュニケーションから沢山のことを学びました。教会で会う人みんな(隣人家族)私がモルモン教でないのも知っていましたが、教会でも外でもとてもよくしてくれました。その後、私は学生アパートを借りてルームメイトと共同生活を始めましたが、学生アパートに住む学生は同じモルモン教徒でも地元学生でなく遠方から親元を離れて大学に通う学生が多かったので、地元の人たちほどモルモン色は強くありませんでした。どちらかというと普通(?)の学生生活に近かったと思えます。勧誘されるかも?という心配よりも自分の意思を伝えることさへできれば何の心配はしなくていいと思います。逆に自分の意思をハッキリ伝えた上でそういう人達の話を聞いてみるのも決して損にはならないはずです。ぶっちゃけ、このような機会でもなければ片言しか話せないな日本人と真剣に話そうとしてくれるネイティブ学生が何人いるでしょう。現にそういった現状からせっかく留学しても結局日本人同士で固まって行動してしまう傾向はあると思います。最後に、確かにプロボ市でのコーヒー、飲酒、たばこの規制は私達日本人の感覚からは厳しい感じると思います。ただ、ソルトレイク(車で30~40分程度)に出れば全然普通でしたよ。
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