No.4ベストアンサー
- 回答日時:
私は愛知県出身なんですけど、札幌へ来て驚いたことの1つに
節分の落花生があります。
東北より北では落花生が普通だと聞いたことがあります。
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ashir/mamemaki.html
http://homepage2.nifty.com/smark/peanat.htm
でもやはり節分と聞くと、私は大豆を思い浮かべますね。
とっても為になる情報ありがとうございました!
全国では豆の他にお菓子やお金をまいてる所があるんですね!
びっくりしました。
下の方は、ピーナッツアレルギーで死亡例があることを知り驚きました!
食べなくても、殻の粉でアレルギーなんて…
かわいそうな人達がいるもんですね・・・
No.10
- 回答日時:
豆撒きといえば有名なもののひとつに、成田山新勝寺がありますね。
かけ声は「福は内」だけだそうです。
成田は落花生が名産品ですが大豆を撒くようです。
縁起ものですね。
江戸時代は町人文化が飛躍的に発達・発展した時期で「言葉遊び」「俗説」が沢山作られた時代です。
『魔を滅する』の「まめ」もこの頃に生まれたものかも知れません。
(先の回答#5では、語源とも由来とも書いていません。以前TVで言っていたので「聞いた事がある」としたのです。)
語順が逆とのご指摘ですが、日本語はそういうことが多々あります。
「縁起(エンギ)」を漢字ごとひっくり返して「ギエン」転じて「ゲン」
ひっくり返るのが禁物のお相撲さんの「ゲンかつぎ」が「縁起」をひっくり返しなのは笑えますね。黒星続きの悪い運気をひっくり返そうとしたのでしょうか?
言葉遊びは寄席や芝居小屋や江戸庶民を中心に流行ったサブカルチャーで定説はありません。逆さにしたり略したり日本人は言葉遊びが大好きなのですね。中途半端な逆さ言葉は現代のバンドマンや芸能人にも流れているのかなとも思います。
《漢字がらみの語源の信憑性が怪しいことは「週刊文春1月24日号」の「お言葉ですが」(高島俊男)というエッセイでも述べられています。》
服部幸應さんのご実家(永禄4年(1561年)より続く服部流割烹家元)の草創期の戦陣料理では縁起を担いだ語呂合わせも重要な仕事だったそうです。おせちの「黒豆」の由来もこの系統だと思われます。時代はもっと古いかもしれませんが。
節分の豆撒きの由来は伝承・文献ともに鬼退治説が有力で、記録上は本筋と見て良いでしょう。信徒の方は「鬼退治」を信じているのかもしれませんが、一般から見ればこれも迷信ですね。
「最古の史実」かも知れませんが、それが発祥の真実かどうかは断言できません。鬼伝説は各地にあるので、どうせなら場所と年代を明記してほしいものです。
鬼退治は、それ以前の民間風習の豆撒きを宗教に取り込んで生まれた逸話かもしれません。こういう可能性が常につきまとうので、由来を追求すると水掛け論になってしまいます。
念のため豆菓子大手の「でん六」のHPを見たら、結構詳しく書いてありました。
でも断言せずに「伝説」としていました。
参考URL:http://www.denroku.co.jp/
No.9
- 回答日時:
先ほど「調べたから自信あり」とかいたのですが、じつは別の由来も伝わっているそうです。
(nozomiさんえらそうにごめんなさい。いつものことだと思って)「豆」の種類については、どこにも出ていなかった(今ならスポンサーが○○豆と売り出すところだろうけど)のですが、量からいって大豆でしょうね。
参考URL:http://www.icity.or.jp/usr/inoue/inaka/9702/9702 …
No.8
- 回答日時:
「まめ」って「魔を滅する」・・・なるほど。
まめに働く、とは違う気もしますね。「鬼は外」にあわせるには・・。(何が自信あり、だ)「魔を滅する」だと、「めま」かな?(熟語にすると目的語が後になる)
由来を調べたら、昔、京都で、都に侵入しようとした鬼を、豆を目にぶつけて追い払った、ということだそうです。(これは調べたから自信あり)
殻つき落花生では、武器として弱いな。ちょっと大粒の丹波黒豆なんていいか。
No.6
- 回答日時:
うちではやっぱり炒った大豆ですが、ある年、炒ってない大豆をまいたら、しばらくして庭にいっぱい芽がでました!
また、子供がまだ小さかった時は、大豆と一緒にキャンディやバラエティチョコをまいて友達とかも呼んで大騒ぎしたりなんかしてたので、今でも節分の日がすごく楽しみだったなんて言ってます。
今日のサザエさんでは、大豆を10個ずつ袋に入れてまいていました。よごれないし、食べるときに数えるのがラクだとかで。
それぞれのご家庭でいろいろ工夫するのも楽しいんじゃないでしょうか?!
No.5
- 回答日時:
我が家では、一時期「落花生」を撒いていましたが、やはり「大豆」を豪快に撒くのが良いと言う事になりました。
撒いた豆は外に掃きだします。ハトやヒヨドリが食べに来るので無駄ではないと信じています。
節分に豆を撒くのは、「魔を滅する」の語呂合わせと聞いた事があります。
日本語には「言霊(ことだま)」というものがあります。言葉や名前にも力が宿るという発想です。
季節の変わり目に体調をさないように、魔除けの意味で行なわれているのだと思います。鬼は魔の象徴として擬人化されたものですね。鬼が豆に弱いというのは後付けの理由ですね。豆類は栄養価が高いですし、撒けば芽が出る生命力があります。豆類の根には根瘤菌が共生していて、土の中の空気から窒素分を取り込む事が出来ます。窒素系の肥料をやらなくても成長する不思議な力の存在を昔から経験的に知っていました。そういう意味も付加されているのかもしれませんね。
お正月の黒豆の由来の「黒くなるほどまめに働く」とは発祥が違うような気がします。
人がマメに働くのは大変結構ですが、
鬼にマメに働かれては困りますね。
No.3
- 回答日時:
落花生を使うのは、殻つきで、落ちたのを拾って食べるのに汚くないから。
(「年の数」って、この場合サヤの数なんだろうか?)
でかいから、何かの隅にはまりこむこともないだろうし。
大豆をまくのは、値段が安いから。
マメをまくのは「まめにがんばっていきましょう」という語呂合わせだから、何をまいたってかまわないのでしょう。
>マメをまくのは「まめにがんばっていきましょう」という語呂合わせだから、何 をまいたってかまわないのでしょう。
確かにそうですよね(^^ゞなんかミョ~に気になったもんで…
年の数・・・
私は、カロリーが何だぁ~!にきびが何だぁ~!
・・・の勢いで食べまくってました(^^ゞ
回答ありがとうございました!
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