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No.8
- 回答日時:
>この年金制度というのは、結婚した女性が有利のように思います。
そのへんはいかがでしょう?年金制度のどの辺りを御覧になってそうお考えになったのでしょう?No7様御回答にもあるとおり、遺族年金としては高齢の女性に優遇された制度であるのは事実です。
男女平等と謳い始めたのも近年である事を併せて考えると高齢の女性に対する保障は経過措置の意味合いも含めて、改正に至る準備は出来ていないのが現状であり、将来的な制度改正は必要と考えます。
ただ、私達一般の被保険者・受給権者からみると年金制度が婚姻した女性に有利になるとは一概に言いきれません。
婚姻して扶養に入った者は3号特例にて保険料の免除となりますが、代わりに1号の方が持っている権利(年金基金加入権や付加年金加入権)を持てません。
現行制度では、離婚してしまえば年金制度上では保障がありませんし、H19.4以降も裁判所が調停した案件に対して財産分与の一環として申請が可能になるだけです。
H20.4の3号分割は一石を投じる法案ですが、生計維持関係の有無に関わらず、婚姻の有無と健保扶養の有無だけで50%の権利となるのは強引な手法と考えたりもします。
これらH19.4施行の離婚分割、H20.4施行の3号分割、S61.4施行の3号特例は男女平等の制度です。
No.7
- 回答日時:
日本の場合は給付も世界的に見て大きいので保険料も高くなっているという側面はありますが、少なくとも民間の保険料よりは安いですよ。
万一の場合の給付の金額がとてつもなく大きいからです。国民年金について考えても仮に20才(又はそれ未満)で1級の障害者になって80歳まで生きると60年×約100万=6000万の保障ですから。
>死亡した場合、それなりの額を保険金受取人に支払われてもいいのではないでしょうか?
限定的ですけど多少はあります。
ただ公的年金場合には保障をできるだけ大きくしてかつ保険料を相対的に抑えるために、掛け捨ての要素をきわめて強くしています。逆に言うとそれなりの保険金を受け取れるようにすると保険料を更に大幅に上げないと成り立たないです。
>この年金制度というのは、結婚した女性が有利のように思います。そのへんはいかがでしょう?
これはなんともいえませんが、年金制度自体は女性有利になっています。
これは紛れもない事実です。特に遺族年金についてははっきりしています。そのうち男女平等という視点により制度を変えた方がよい時期が来るでしょうね。
このほかにも児童扶養手当など、結構男女差別(女性優位)はあります。
No.5
- 回答日時:
国民年金で言えば死亡一時金が支給されます。
保険料を納付した期間に応じて120000円~320000円だったと思います。遺族の範囲と受給の順位も
決まっています。質問の場合独身との事ですが、一応書かせて頂きますと
死亡した人の配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹であって死亡した
時に生計を同一にしていた人となります。
No.4
- 回答日時:
この場合は基本的に掛け捨てになります。
年金制度の受給者はある程度死亡するものとして計算していますが、平均寿命が延びて高齢化になりこのままでは破綻してしまいます。年金受給資格年齢までに死亡すると、年金は払い損となります。ただ遺族に(父母など)死亡一時金は支払われます。
No.3
- 回答日時:
公的年金は掛け金制ではなく保険料制です。
(国民年金基金は掛け金制)。
国民年金保険料を払い続けるのは国民の義務ですので支払います。保険給付を受けるのは遺族・老齢・障害を事由とした場合ですので、車の保険で事故を起こさなかったら(等級があがる以外)何も無いと同義かと思います。
独身のまま、生計維持する者(扶養配偶者だけでなくでも良いです)もなく、障害になる事もなく、老齢に達する事も無く死亡した場合は給付は在りません。その方が選択した生き方を全うして保険を使う事も無かったのであればそれはそれで幸せな人生かもしれません。
掛けるのではなく保険に加入する為のお金です。支払った分戻ってくるのではなく、支払った分安心を買うのです。保険とは万が一のものです・・・と考えるのが精神衛生上宜しいのではないかと思いますがどうでしょう?
この回答へのお礼
お礼日時:2006/04/24 13:34
みなさんすばやい回答ありがとうございました。なるほど、掛け捨ての保険ということはわかりました。しかしながら、それにしてはずいぶんと強制的であまりに高い保険金ですね。障害、遺族、老齢いいづれかで、ひっかからなくても、死亡した場合、それなりの額を保険金受取人に支払われてもいいのではないでしょうか?この年金制度というのは、結婚した女性が有利のように思います。そのへんはいかがでしょう?
No.2
- 回答日時:
>高い厚生年金や国民年金を払い続けて、もし独身のまま定年過ぎてから死亡した場合、年金はどうなるのでしょうか?掛け金は捨てるということになるのでしょうか?
掛け捨て、、、はある意味ではそうです。
公的年金は全体が掛け捨てです。そのように考えるとわかりやすいです。
独身でも恩恵を受けている障害年金、結婚してから重要となる遺族年金、年をとってから重要となる老齢年金、全部掛け捨てと考えるとわかりやすいでしょう。
民間の掛け捨てとの違いは老齢の場合の受給時には保険料は払わなくて良いということですね。
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