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日本や、一部アジアでは、蛍光灯が良く使われていると思いますが、欧米ではあまり使われていないような。

興味本位の質問ですが、外国に住んでおられる方、住んでおられた方、どうですか?

A 回答 (5件)

瞳の色に関係しています。



蛍光灯は欧米人の緑や青い瞳にとっては、まぶしすぎるので普及しないという面が強いと考えられています。
逆に黒や茶色の瞳では白熱電球でなく蛍光灯の隅々まで明るくしてくれる方が好ましい明るさと感じられ、普及したようです。
よって蛍光灯を使用するとしても間接照明の光源として使う事によってまぶしさ抑えているようです。

瞳の色の違いは色に対しても現れます。日本人は緑色が目の休まる色とされて自動車の照明にも使われたりしましたが、瞳が緑や青の欧米人にとってはアンバー系の色がこれに該当します。
アンバーのメーターがスポーティだと勘違いした日本車が一時期スポーツモデルにアンバー系の照明色を採用しましたが、黒や茶色の瞳の日本人には目の疲労を増加させるだけでした。
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この回答へのお礼

明るさや色の好みは、瞳の色と関係あるというのは、なるほどなーと思います。
ところで日本人は、いつから室内全体を明るくすることになったんでしょうね。昔は行灯とかしかなかったでしょうに。欧州では、間接照明を含め室内は暗く、テーブルやデスクの上は必要なときスポット照明や小さいランプを使うのを見たことがあります。ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/27 12:09

 アメリカです。



 アメリカでも蛍光灯は売られているし、officeなど大量の照明が必要なところはほとんど蛍光灯です。ただし、個々の家庭では白熱球がほとんどかと思います。(明るさが必要な(あるいは色の識別が必要な)台所はどの家庭も蛍光灯です)

背景
 1)部屋の雰囲気:日本のような直接照明ではなく、間接照明で雰囲気を演出しています。soft whiteといわれる白熱球のオレンジ色を好むようです。

 2)費用:白熱球は蛍光灯に比べて数倍のエネルギーを必要とします。ただ、アメリカは電気代が安く、また、日本人のように部屋を明るくしないのでそれほどコスト面を気にしないのかもしれません。

 3)蛍光灯が高い。白熱球は1個30から100円程度ですが、同程度の光量の蛍光灯は500-2000円程します。
 
 白熱球のオレンジ色の光をsoft whiteと表現しますが、同色の蛍光灯も市販されています。‘白熱球の何分の1の使用電力量‘という売り文句です。ホテルなど大量の照明を使うところではそのような蛍光灯を利用しているところも多いですね。
 誤解のないように.....蛍光灯=棒状ではありません。白熱球と互換性のある球形のものが普通に市販されています。

 蛍光灯で電気代を節約という意識がなく、蛍光灯自体が高いので一般家庭ではあまり普及していないのでは.....と考えています。アメリカ全土で蛍光灯を利用するようになればかなり省エネになるのでは....と思うのですが。
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この回答へのお礼

詳しいUS情報ありがとうございます。蛍光灯はかなり使われていても、白熱球互換性のやつなんですね。棒状でなくU字型というか。
日本は、事務所等は棒状、家庭ではドーナツ型ですか。
皆さんの情報ありがとうございます。私の予想より広く世界で使用されているようですね。

私見では、LED他、新技術の照明にだんだん変わるような気がします。自然に近い色、いろいろな色が出せる、消費電力が小さい、寿命が極端に長いという特徴から。中村さんの青LEDが端緒ですが。最初のコストが高いことだけが問題でしょうが、大量生産すると将来安くなるでしょうね。

みなさん、ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/28 09:12

私が住んでいたアメリカの家(4ベッドルーム)では、台所にだけ、その天井に蛍光灯が付いていました。

細長いのが2~3本でしたね。それだけでした。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。USでも使わなくはないのですね。

お礼日時:2006/04/27 12:04

日本でもFLの冷たい色が開発時は一般に受け入れられず事務所や工場以外では不人気で、蛍光灯は工場、病院などをイメージさせる照明として小説や映画にもそのように描かれました。

しかし、消費電力の安さが買われて食堂と居間を除き民家でも徐々に使用されるようになり、今日現在は個人的な好みの問題となり、場所を問わず使用されています。

欧米人の証明に対する個人的好みは日本人よりはるかに強く、自己主張も強く又ランプ生活が長かった彼らにはそれなりの光に対する伝統文化があり、普及は遅れています。温かみのある電灯の色は蛍光灯よりはるかに人間的です。

しかし、流れは遅くても日本と同じではないかと思われます。食堂や居間にはまだ進出しなくても徐々に周辺から普及するでしょう。私の体験した中南米
でもヨーロッパと同じスロースタートでしたが今日ではだいぶ普及しています。昔は事務所やホテルでも嫌われていた蛍光灯が普通に使われています。但し、住宅への普及はまだ遅れています。
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この回答へのお礼

欧米、中南米も事情もご存知で、ありがとうございました。白色電球は確かにほっとする暖かさがありますね。

お礼日時:2006/04/27 11:55

場所の問題でしょう。



ヨーロッパでは雰囲気を重視するらしく、自宅では蛍光灯は使わないらしい。
実際ドイツの個人宅では無かった
飲食店でも雰囲気を重視する店は蛍光灯使いませんね。
ホテルも殆ど蛍光灯は無いです。
日本の高級ホテルも蛍光灯は無いですね。


ヨーロッパでもオフィスは蛍光灯を使います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。欧州もオフィスは蛍光灯なんですね。

お礼日時:2006/04/27 11:53

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