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MINOLTA 70-200 2.8Gを購入しようと思い店に行ったところ、
店員から「設計が古いからレンズメーカーのものがよい」と
言われました。

他の方の過去の質問や回答にも同じセリフが何度も出ていて、
新しければ良いわけでもなく、メーカーの個性も考慮した方が
よいことも分かりました。

ところで、確かに発売からずいぶん経つ(9年くらい)レンズ
ではあるのでそろそろモデルチェンジがあってもいいのではと
思うのですが、いかがなものでしょうか?
販売店から「古いから買うな」と言われてメーカーも黙っては
いないようにも思えるのですが、、、

どなたか情報をご存知ないですか?
あと、ミノルタに限らずこの手のレンズはどれくらいの経つと、
新製品が出るものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは。


実は私はお金が無くて、とても古いレンズ(70-210f2.8)を使っています。しかもレンズメーカー製です。味を比べるほど数を撮っていないし、性能はコストパフォーマンスで考えますから、問題なし。カメラ雑誌とか見ると新しいものがとてもよく書かれていて、欲しくなってしまうのですが、また別のところでは、古いレンズでも、よいものは良いという評価をしています。2.8通しのレンズとか、大口径レンズと呼ばれるたぐいのものって、ある意味採算には目をつぶっているところがあるらしく、数を売るより、高級であるというステータスを与える目的が大きいと思います。ので、業界(同種のレンズ)をリードするような技術を発表したいとか、理由が無い限りは工業製品としてラインに乗せづらいものなのではないでしょうか。私のP社にいたっては過去1本しか出ていないし・・・)。

どんなレンズ(新・旧・高い・安い)にも味というのは存在していて、それとは別にそれぞれ性能(湾曲補正・最短撮影距離・コーティングなどなど)が存在しています。同じ値段なら新しいもののほうが、性能は良いでしょうが、味に関しては十人十色でしょう。お店の方は前者の意味で新しいほうがと進められたのではないでしょうか?
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 レンズは設計を問題にするより、“味”を重視した方がいいのでは…。

レンズは設計が新しいからいい写真が撮れるのではなく、ミノルタにはミノルタの描写の味があるのです。去年の某カメラ誌でコニカHEXAR RFが販売された頃、こぞってプロカメラマンがHEXANONレンズの描写力の美しさを絶賛しました。このカメラ用にレンズを開発したのです。一方ライカはレンズの設計が旧式です。しかし新しいコニカのレンズと比べてもなんら遜色がないのです。むしろ味があるのです。これは雑誌で紹介された記事の受け売りですが、でもそれがあるからいいのでは…。
 ボケの美しさ、人肌の軟らかさはミノルタファン骨頂のレンズ性能です。レンズメーカーでは描写できない、ミノルタが持つミノルタの味なのです。
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