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村上春樹の
ノルウェーの森 とか
ねじまき鳥
とかは、一体なんのジャンルですか?

あと、いぬさんとか、ねこさんとか
でてくるあの村上春樹の本のジャンルは?
えーとタイトルわすれました。
おじいさんが、石とかをあっためてる話です。
カーネルサンダースとかでてきて
すっごい意味わからなくって
最後は少年が鳥になったり。。
あれは、ファンタジーだったのでしょうか?

それから村上龍の
限りなく透明に近いブルーは
なんのジャンルですか?


わたし、ジャンルわけするのが
すごくむずかしくて
よくわからないんです

A 回答 (2件)

龍さんも春樹さんも「純文学」なんじゃないでしょうか。


エンタテイメントでもありますが。
エンタテイメント性のある純文学?

春樹さんは広く考えたらSF的なときもあります。
幻想文学というのもあるし、魔術的リアリズム(magic realism, Magical Realism)というのもあるし。
マジックリアリズムは南米文学なんかが有名です。

それと、『ノルウェイの森』は著者曰く「リアリズム小説(現実世界)」ですが、『羊をめぐる冒険』などは架空の世界が多分に入っているとのこと。
『ねじまき鳥クロニクル』も現実と不思議な世界がまじっているようですね。


>カーネルサンダースとかでてきて
>すっごい意味わからなくって

これは『海辺のカフカ』です。


>わたし、ジャンルわけするのが
>すごくむずかしくて
>よくわからないんです

最近はジャンル分けができない作品、作家は多いと思いますよ。
SFとは言わないけど広義のSF的要素を持っている作品とか、1人の作家がいろいろな路線の小説を書くとか。
ジャンル分けしたいなら評論や何か読むといいのかもしれませんが、無理して分ける必要もないと思います。

「現在では純文学、大衆文学の境界はきわめてあいまい」だそうです(参考URLの『純文学と大衆文学』)。
だけどウィキペディアを読んだって何だかややこしいですよねえ(笑)


エッセイや対談で読んだところでは、春樹さんは自作を、筋を練った小説というより、偶然性も取り入れた「物語」と考えているフシがあるかもしれません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E8%AA%AC
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文学でいいんじゃないでしょうか。



ファンタジーでも恋愛小説でも、芸術的になれば文学でしょう。読む人がどう感じるかですよ。

「海辺のカフカ」ですね。僕は結構好きです。いつも出口を求めているんです。
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