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家相を気にせず間取りを考えてきて、良い間取りができたと思っていたのに、家相に照らすと、鬼門(北東)に玄関・カーポートがきています。
「悪いことが起こりやすい」などの情報(脅し?)が多く、とても不安になっています。始めから「悪い」と言われる家など建てる気もしなくなってきました。
本やネットでも調べ、「北東は暗くて寒いから玄関は好ましくない」という理由は何となく分かりますが、「北東にカーポート」は単に悪いというだけで、理由が分かりません。

(1)どうして鬼門(北東)に玄関・カーポートがあると悪いことが起こりやすいと言えるのでしょうか?例えば東南ならば悪いことが起こりにくいと言えるのでしょうか?悪いことは誰にでも起こり得ると思いますが、家相と不幸は因果関係があるのでしょうか?科学的・合理的に説明できる方、アドバイスをお願いいたします。
(2)北東に玄関・カーポートなどがあるお宅で、原因不明の不幸に遭ったという方はどの位の確率なのでしょうか?それは家相と因果関係があることでしょうか?
(3)同じような方で、3年以上、特に不幸がない方がおられましたら、なにか対策をされたのか(盛り塩とか鏡や植物を置く等)、教えてください。または何も対策をされなくても順風満帆の生活をされているのか教えてください。
(4)その他、「北東に玄関・カーポート」関係の情報がありましたら教えてください。何でも結構です。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

他の方からの適切なご回答がありますので、家相や鬼門についての細かな説明は割愛します。

受け取り方についてのアドバイスをします。

家相についてですが(風水も同じと受け取っていただいて結構です)、例え中国で発生したものだろうと日本が発祥地だろうと、それらが作られた当時はガスも電気もなかった時代です。
例えば「階段を家の真中に作るのは凶」というのがありますが、家の真中に作ると暗くて足元を踏み外して危ないですよ・・・といった意味で言われてきましたが、今時階段には電気がついているので関係ありませんよね?
北東に~も電気があれば明るくできるし、寒ければ暖房器具を使えば済む事です。しかも今流行りの「高気密・高断熱住宅」ならどの方角にどの部屋を作ろうともほぼ無関係で問題ありません。(日当たりは考慮する必要はあるでしょうが、それも究極では照明と冷暖房で解決できます)

「鬼門に玄関は避ける」は「霊柩車がきたら親指を隠す」と同レベルの問題ですよ。(「霊柩車がきたら親指を隠す」が我が家の地方独特の迷信ならごめんなさい(^^ゞ)

この回答への補足

鬼門や家相について皆様からご意見いただきましたが、私自身の中で、どう処理すべきかしばらく考えていました。
今の結論は、私は家相を信じることもできないし(根拠がないから)、かといって、全く信じないこともできません(先人の知恵もあると思うので)。気にしたくないとは言っても今は無理があります。半信半疑の状態です。

これから私は鬼門に玄関のある家を建てます(わざとではありませんが)。もし何も起こらなければ、私は家相を全く信じなくなると思えます。しかし万が一なにかあっても、私は家相のせいにしないと思ってます。出来上がった間取りは家族の希望も採り入れた良い間取りですし、悪い事があれば家相以外の原因(例えば不注意だったとか)が必ずあると考えるからです。

それから私は家相の悪い所ではなく良い所に目を向けたいと思いました。例えば、東にLDがあります。これはどうやら家相的に良いようです。

最後に、私は決意しました!「鬼門に玄関があると幸せになる」というジンクスが生まれるくらい、幸せになってやろうと思います。そして「鬼門に玄関は×」という考えは全くのデタラメであることを私が証明してみせます!

ご意見・アドバイスをありがとうございました。

補足日時:2006/05/19 18:57
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この回答へのお礼

本当に迷信だと思いたいです。
これから建てる家は、今流行りの「高気密・高断熱住宅」なので、問題ないのですね。あとは照明と冷暖房を使って補ってみます。
参考になるアドバイスをありがとうございました。
※「補足要求」とありますが分かりませんでした。すみません。

お礼日時:2006/04/30 05:46

卦というものは、立証された理論に基づいて説明出来る普遍的な真実(例えば引力の及ぼす範囲であれば物は地球の中心へ向けて落下するなど)とは別物の、シャーマニズム(原始宗教)に由来するものです。

従って家相は普遍的な理論に支えられてはいません。それを気にし、信じている人の心によって支えられているのだ、という事実に目を向けてください。

>「北東にカーポート」は単に悪いというだけで、理由が分かりません。
そのように言う人がいたとして、理由は別にないと思います。正確には「そのようなものだ」という事そのものがその理由になります。

また、
>「北東は暗くて寒いから玄関は好ましくない」という理由は何となく分かりますが
これも貴方の思い込みにすぎないかも知れません。確かに日本の気候的な条件に当てはまる「家相」もあるでしょうが、でもどの敷地・どの発注者にも適合する正しい間取りなどはあり得ません。貴方の考えた間取りはあなたの予算と家族にぴったりで、更に日本の気候条件も既に折り込み済みなのではありませんか。もしそうでないならその方が家相以上に悪いことです。一方で家相学は貴方の予算と都合は考えていません。

私は設計士ですから(家相知識については一般人なみ)間取りを考えるのは私の仕事です。卦は心に立脚するのを知っていますから家相をとても気にする人には家相を優先させ、そこそこの人には外から見て誰にも解る家相だけを満足させ、気にしない人にはその家族に取って一番良いと思われる間取りを家相は気にせずに設計します。
これは仕事として従事しているから依頼者を満足させるためにこのようにするのであって、理屈に合うかどうかとは別物です。家相はその理由を問うものではないと思います。

これがご質問者さんの色々なご質問へのお答えです。

家相にこだわればこだわるだけ間取りが奇妙になったり余分に予算が必要になったりする危険を承知しそれを厭わなければ、結果の建築物は発注者の物ですから何も問題はありません。

経験者として言いますと、私自身の家を設計した時には訪問者から「この玄関は鬼門だね」と言われたくなかったのと玄関が鬼門だと入りにくかったのでそれを避けました。家相はそれだけでした。30年経った今でもこの家を気に入っています。それ以上家相を気にしていませんから家相に合っているかどうかを調べたこともありません。

何でも良いと書いておられるのでこんな意見を述べてみました。ご質問者さんは人生観そのものを問うておられるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
確かに、科学的には説明のつかないものですね。
気にするか気にしないかの問題なら、気にしないほうが良いと思いました。

お礼日時:2006/04/29 15:42

家相の発祥の地の中国は、その昔東北方の民族に、幾度と無く侵略され、


そのために、あの万里の長城を築いたほど、絶えず激しい脅威を受けました。
その上、毎年シベリア・オホーツク海方面の、
東北の方向から襲ってくる季節風の猛烈な暴風のために、
その都度、家も田畑も惨たんな被害を受け、多くの人々の生命が失われました。

従って黄河の中流域の人々にとって東北の方位は、
恐るべき鬼が襲ってくる方位だったのです。

しかし、わが国の東北方は太平洋にのぞんでんでおり、
時には南方洋上から台風の来襲はあっても、
東北方から強風が襲う事はありません。

従って、鬼門はわが国には適用しない事です。

ただし、家相の鬼門の場合は、たとえば、そこに玄関や便所を配置しないでも、
適切な間取りが可能ですから、一般の人々が嫌がっている事は、
素直に避けておく事が賢明です。

ちなみに、アパートやマンションの多くは、家相など考慮していない事も事実ですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね。「日本には適用しない事」だと思うようにします。
他人から指摘されて嫌な思いをしないようにできれば避けたかったですが、気にしないようにします。

お礼日時:2006/04/29 15:31

ご参考にどうぞ。

私も気にせず建てました。

参考URL:http://allabout.co.jp/house/fusui/closeup/CU2001 …
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この回答へのお礼

気にされていないことが羨ましいです。
鬼門の由来は理解できますが、家相って理解できない部分(「○○に△△はダメ」とか)が多いので、気にしたくはないのですが・・・。もう間取りは変更不可能なので、自分に言い聞かせようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/29 15:26

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