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アニリンのアセチル化の時に実験で酢酸ナトリウムを加えました。
これは未反応の無水酢酸を分解するためらしいのですが、なぜ分解する必要があるのでしょうか?
また、どのような反応で分解され最終的には何になるのでしょうか?

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A 回答 (1件)

実験のどの段階で酢酸ナトリウムを加えるかとか、固形でくわえるか、水溶液で加えるかとか、それ以外に塩基が存在するかとか、いろいろな要因がありますので、単純な回答は難しいと思います。



仮に、アニリンに無水酢酸と酢酸ナトリウムの固体を加えて混ぜたというのであれば、酢酸ナトリウムは反応を進めるための塩基触媒と考えるのが妥当だと思います。すなわち、酢酸ナトリウムは弱酸である酢酸と強塩基である水酸化ナトリウムの塩ですので弱いながらも塩基です。これを加えることによって、アニリンと無水酢酸との反応によって生じる酢酸によって、反応溶液が酸性になって、反応の進行が抑制されるのを防ぐ作用があります。

反応後に、酢酸ナトリウムの水溶液を加えるのであれば、過剰量の無水酢酸を加水分解する際の触媒と言うことになると思います。

アセトアニリドは冷水に溶けにくい固体です。無水酢酸は液体ですが、水には溶けにくいです。それに対して酢酸は水によく溶けます。反応後に無水酢酸が残っていると、アセトアニリドの結晶に混入しやすいですが、酢酸は水によく溶けますので、水洗したり、水から再結晶することによって容易に除去できるというメリットがあります。そのため、未反応の無水酢酸を加水分解しておいた方が、精製が容易になります。

この回答への補足

反応後に酢酸ナトリウムを加えます。
どのような反応式なのでしょうか?(なぜ触媒になるのか)

補足日時:2006/04/30 22:36
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