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NHK「きょうの料理」に載っていたお正月料理の作り方についての質問です。そのお正月料理とは、鳥のひき肉に調味料を入れて丸め、松の実をさして松かさのような形にしてオーブンで焼くというものです。その料理の作り方ですが、本には「(1)鳥ひき肉の半量は味を付けて炒めてそぼろにし、(2)半量は生のままで、(1)(2)両方を混ぜておだんごにし、オーブンで焼く。」というふうに書いてありました。

質問は、なぜ最終的にオーブンで焼くのに、炒めたものと生のものを半々に混ぜるのか、ということです。
そう書いてあるからには何か理由があると思うのですが。

A 回答 (1件)

半量に火を通して残りの生のひき肉と混ぜて使う理由は、焼き縮みを少なくするためです。

全部生の状態でお団子を作ると出来上がりがとてもやせてしまいます。
また、オーブンで焼いている間に肉汁がかなり出てしまうのを防ぐ意味もあります。
私はその本のレシピはわからないのですが、もしも片栗粉を入れるように書いてあったとすれば、その片栗粉も肉汁の流出防止の意味があります。
半分炒めて作るとちょっと手間はかかりますが、出来上がりが違いますので、ぜひ試してみてください。(^_^)v
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この回答へのお礼

さっそくの回答、ありがとうございました。納得しました。私はレシピ通りに作って、おいしかったのですが、食べた人が「でも半量づつって何か意味があるのかな、料理の世界はすごく迷信が多いから、不要なステップが含まれてるかも」と言ったので、どうしても理由が知りたいと思っていました。ちなみに片栗粉はいれませんが、パン粉を入れるように載っていたので、それが肉汁流出防止の役目をはたしているんですね、きっと。
ほんとうにすばやい回答に感激しました。このOKwebへの初質問だったのですが、まさかこれほど早く回答いただけるとは思っていませんでした、ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/06 23:44

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