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こんにちは。

これまで英語を学習してきてふと、疑問に思ったことがあったので質問させていただきます。

1.「high」「through」の「gh」は発音しませんがこの部分はいかにして出来たのでしょうか? 特に意味はないのでしょうか?

2.「understand(理解する)」「forget(忘れる)」のように2つの単語「under」「stand」に分けられる単語はやはり2つの単語が元になって出来たのでしょうか?

3.「morning」はもともと進行形でそこから「朝」と言う意味になったのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

1.


ghの綴りは最も古い綴りではhで書かれていました。ただしこれは今でもhと書かれる普通のhとは異なり、舌の付け根あたりで発音する掠れるような音でした。これにghを当てるようになったのはオランダ語の影響と言われます。同じ音を表すのにオランダ語でghを使っていたためです。現在のオランダ語ではこの綴りは使わずgまたはchで表します。そのうちこの発音は英語から脱落するか一部はf音に変わりました。(roughやtough, laughなど)。いわばghは不要な綴りなので、nite, thru, tho, tuffなどの綴りをすることがありますが標準とは認められていません。英語は綴りの見直しをあまりやってこなかったため今さら変えるのが難しいこと、語源を尊重しあえて残していると思われます。
2.
このような単語を複合語といいます。二つに分けることはできますが、for-getの前半は普通に使われるforとは別物で単語としては独立しておらず、接頭辞と言われます。このような接頭辞や接尾辞(ing, ness, lyなど)が多いので必ずしも2つの単語がもとになったとは言えないようです。
3.
ingが進行の意味を持つのは比較的後で、元々は名詞を作る語尾でした。morningは本来mornでeveningなどの類推でingを取るようになりました。
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through も high と同じような感じですね. 古い形だと [th]urh あるいは [dh]urh ([th] は p

の左の縦線をさらに上に伸ばしたような字, [dh] は this の発音を発音記号で書いたときの最初の文字) となっていて (OED), 現代的に書くと thurh ですから. 後には [th]urch や thourth, thorght のようにも表記されいたようです.
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1.「high」 古い英語では heh とか heah とか表記されていた。

14世紀ごろには耳障りな最後のghが発音されなくなったとあります。「through」良く分かりません。

2.「understand(理解する)」古い英語ではunderstandan と表記されていた。意味は "stand in the midst of" のようです。このunderは下にの意味でなく、~の間だで、~の中でとの意味です。このような変遷を経て、今日の意味になっています。

「forget(忘れる)」 古い英語では forgytan と表記され、 for- が見捨てる、忘れるで、gytanが握るとの意味でした。

3.「morning」古い英語では morn, morewen と表記されて、それに-ing,が、eveningと同様について現在のスペルになりました。mornとは、元々太陽が上がる前時刻をさしていて、きらきら輝くとの意味がありました。
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1)highの古い形を見ると、いろいろありますね。


heah,heh,heih,haeh,hih,hy、heich (OED)
歴史的に語形が変わってきたみたいですね。はじめは
ghは必ずしもついていなかったようです。綴りは変わっても発音は、元のまま、ということでしょうか。
2)二つの単語、あるいは、接頭辞、接尾辞と他の単語が結びついて出来たのだとおもいます。(under+stand / for+get)
3)morn + -ing, on the analogy of evening(OED)
morn(朝)が、eveningの類比からmorningに
なったようです。
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