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素朴な疑問です。
一般的に、ハゲるのは男性で、女性はハゲません。
ということは、ハゲた人が、オカマさんのように、
ホルモン注射したら、髪は生えるのでしょうか。
また、一度死んでしまった毛根は、やはりもう生えないのでしょうか?
注:私がハゲで悩んでるといった類いの質問ではありません(笑)。
気軽に回答いただければと思います。

A 回答 (4件)

性転換のためのホルモン治療には抗男性ホルモンまたは睾丸摘出(除睾術)+女性ホルモンのエストロゲン+プロゲステロンが普通です。

彼女たちはプロペシアを使わなくても確かに、毛髪がふさふさして来ますが、毛髪の性質は女性らしい髪の毛となります。剛毛ではありません。エストロゲンは睾丸萎縮作用もあります。抗男性ホルモンまたは睾丸摘出(除睾術)は、当然のこと睾丸から分泌されるテストステロンも減らします。このテストステロンは、頭皮の中で、主に頭部の皮脂腺から分泌される「5α-リダクターゼ」という酵素によって、ジヒドロテストロン(DHT)に変換されます。油頭ですね。このジヒドロテストロンは、とんでもない奴で、毛・ヒゲの増加、毛根細胞を殺し、薄毛の進行、性欲減少、前立腺の肥大などをもたらすのです。はげ、油頭、インポテンツ(勃起不能)ですね。精を付けようと脂ぎった肉ばっかり食べると頭皮の皮脂腺が発育してこうなるかもしれませんね。もともと、テストステロンは性欲増大の効果があるのに、ですよ。もし、ここで、テストステロン↑+精付け食事→油頭+性欲亢進してもここで5α-リダクターゼが増産されて、増加したテストステロンがじゃかじゃかジヒドロテストロンになったら、はげ+インポテンツ(勃起不能)の究極状態になれます。これを、壮年男性の悲劇的ジレンマといいます(そして前立腺の病気が待っている)。これを回避するには、まずは、食生活ですね。おしまい。
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この回答へのお礼

医学的なことがサッパリわからなかったので、何度も回答文読んでみました。
なるほど~。
理解できました。
5α-リダクターゼを抑える方法もググッてみたら、ありました。
私自身は、今のところハゲに悩んでるわけではないのですが、男である以上、危機感はあります。
とても勉強になりました。
今後の備えにもなります。
ありがとうございます。
大変な知識に脱帽しました。

お礼日時:2006/05/09 00:13

プロペシア(フィナステリド)という内服薬がありますがこれは男性ホルモンを抑えて男性型脱毛に効果があるようです。


もともとは前立腺肥大症の治療薬として開発された薬です。
女性ホルモンに発毛作用があるのではなく男性ホルモンに脱毛作用があるということなので女性ホルモンを投与するより男性ホルモンを抑制した方が効果はあると思います。
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この回答へのお礼

>男性ホルモンに脱毛作用があるということなので

びっくりしました!それは全く知りませんでした!
なるほど・・。
ホルモンバランスの崩れからくるのはわかっていましたが、女性ホルモンを投与するのでなく、男性ホルモンを抑えるということはあまり考えませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/06 23:52

ホルモン注射では無理じゃないかと思いますが、センブリの汁を頭に塗ると毛が生えてくると聞いた事があります。


本当かどうかは定かではありません。
ちなみに、インディアンにはハゲはいないそうです。
理由はシャンプーを使わないからだそうです。
従いまして、ハゲは文明病かもしれません。
じゃあ、なぜシャンプーを使っててもハゲない人がいるのか。
理由はわかりません。
シャンプーを使ってもハゲないという遺伝かもしれません。
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この回答へのお礼

インディアンにはいないんですか!
初めて知りました。
実は自分も父もシャンプー使いません。
自分が使わない理由は単に丸刈りなんで、必要ないだけですが・・(笑)
シャンプーってそんなに頭皮には悪いんですかねぇ。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/06 23:47

一般的に最近は薄毛を気にする女性が増えてきています。


レディスアートネイチャー等女性の薄毛やハゲが商売になるほどです。
しかし、pandapowerサンの思われているとおり、閉経前の女性ホルモンの分泌が多い女性がハゲる可能性が低いのも事実です。
一般的にホルモン注射したら、髪の毛は濃くなりひげは薄くなります。
髪の毛は幹細胞が存在すれば生えてきますので、条件を整えれば生えてくると思われます。
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この回答へのお礼

>幹細胞が存在すれば生えてきます

なるほど。
納得です。
そういった面から早く治療薬ができればいいですね。
詳しい解説ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/06 23:42

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