『瀬々走るやまめうぐひのうろくづの美しき春の山ざくら花』の解釈を教えていただきたいのです。
明日までに調べなくてはいけないものだったのですが、図書館に行く暇がなかなかできなくて調べれなかったのです。
俳諧に詳しい方、どうか教えてください。

A 回答 (2件)

 


  わたしは短歌にそれほど詳しくありませんし、どういう状況か、また、このうたの出てくる背景も分かりませんので、あくまで、参考と考えて下さい。(お困りのようなので、少なくとも、歌のなかの言葉で分からないものはないので、解釈します)。
 
  「やまめ」とか「うぐひ」は、淡水・渓流に住む魚の名前です(うぐひは、淡水魚は間違いないですが、渓流かどうか確信ありませんが)。「うろくず」というのは、魚の「うろこ・鱗」のことです。ですから、
 
  > 渓流の(流れの速い)瀬を(素早く、元気に)泳ぐヤマメやウグヒの鱗が、(光に反射してか?)美しく(光って?)見えるこの春に、山桜が花咲いている。
 
  これでは単なる情景描写ですが、どういう心境が投影されているのか、詠んだ時の状況で、解釈できることがあります。
 
  山桜の花も、里よりも寒い山では、時期が遅いですし、また山は、かなりまだ寒いはずです。その寒い、冷たい水の急流のなかで、やまめやうぐひが、素早く鱗を美しく煌めかせながら生き生きと泳いでいる、やはり春であり山桜も花咲いている……(心境推測:世のなかの寂しさや厳しさのなかでも、生き生きとした人生もあり、花開くものもある……希望もあるのであろう……とふと心も幾らか明るくなる思いがする)。
 
  以上は、語句の上からのわたしの勝手な解釈です。また「心境推測」は、まったく見当違いの可能性が大きいです。自分で読む参考にしてください。
   
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この回答へのお礼

本当にどうもありがとうございました。
朝に時間がなくてお礼を言うのを遅れてごめんなさい。
とっても為になりました☆
それから2回も投稿してしまってごめんなさい・・。

お礼日時:2002/02/08 20:17

語句の説明から


瀬々・・瀬は小川の流れが急だが浅いところ、瀬々はたぶん川を上って行く途中で見かけるたくさんの瀬という意味。
やまめ・うぐい・・どちらも清流にすむ魚。
うろくず・・魚のうろこ

私の解釈(かなり意訳しています)
春の一日、渓谷を登るとあちこちにの浅瀬で、やまめやうぐいがうろこをきらきらと光らせながら泳いでいた。周りに咲きみだれる山桜と美をきそうかのごとく・・・
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この回答へのお礼

詳しく回答してくれてどうもありがとうございました!!
明日までに調べなくてはいけないものだったし、質問する時間が遅かったかなとも思ったのですが・・・。
とっても早くて驚きました。本当にありがとう☆

お礼日時:2002/02/07 22:40

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Q「願はくは花の下にて春死なむ・・・」の「花」は何の花?

願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月のころ

という歌にとても心惹かれるものがあります。
たしか西行法師の作であったと記憶しております。

この歌に出てくる「花」とは何の花なのでしょうか?
今まで何となく桜だと思っていましたが、桜が日本人にとって最も代表的な花となったのは、もっと後の時代ではないでしょうか。西行法師の時代は「花」と言えば梅だったのではないかと思います。

そこで、月齢と旧暦の日付を調べてみたところ、今年は旧暦の2月の満月の日は新暦4月7日(旧暦2月17日、月齢15.36)でした。
となると、「花」はやはり桜なのでしょうか?

もう一つ、質問です。
「花は桜木、人は武士」という言葉が示すように、潔く散る桜を人の死と結びつける思想は、江戸時代の出てきたものと思っていました。しかし、この歌の「花」が桜であるとすれば、西行法師の時代に、すでに、桜を人の死と結びつける思想の源流があったと考えてよいでしょうか?

Aベストアンサー

まず、古文で「花」と出てきたら、奈良時代の一時期を除いて、桜のことと考えてよいと思います。

万葉集でいう「はな」が何を指しているかは、詠まれた数の多さから梅である説、あるいは、当時はまだ貴族社会の一部にしかひろまっていなかったため、桜であるという説など諸説あります。

奈良時代に中国から梅が入ってきた梅は、当時の貴族文化の中では主流になったのですが、外来文化の象徴でもあった梅に対し、古来から生活とともにあり、また民間信仰の対象でもあった桜は、平安時代が進むに連れて、ふたたび主流になっていったようです。
そうして947年には宮中の庭の正面に植えられていた「右近の橘左近の梅」の梅が桜に植え替えられたことなどにもあきらかなように、平安後期以降は、花といえば桜をさすようになります。

ご質問の西行の歌は、1190年のものですから、時期的にも桜であることに間違いはありません。

桜は古来から日本の民間信仰と深く結びついていました。
古事記や日本書紀にも登場する木花咲耶姫(このはなさくやひめ)、この神は春の女神で豊穣をもたらすとされたのですが、桜の木はこの神の依り代とされました。

桜の開花に農作業が始まる時期を知り、その年の開花に作柄を占った。
こうして桜は農作業と深く結びつきつつ、信仰の対象でもあったのです。
桜の大木の下は一種の聖域となり、豊穣を祈るためのさまざまな儀礼や宴が、年中行事となっていき、今日に至るまで続いています。

一方で、桜に対する見方も時代によって少しずつ変わります。
平安末期には無常観とも結びついていき、さらに時代が下れば、能や歌舞伎での異世界や狂気にも通じていく。
質問者さんが上げられている、仮名手本忠臣蔵の詞は確かに江戸時代のものですが、桜はそれよりはるかに古来から、人々の生活に結びついており、それゆえに、さまざまに解釈されてきた歴史があります。

ここらへんの見方の推移は『ねじ曲げられた桜 ― 美意識と軍国主義 ―』(大貫美恵子 岩波書店)に詳しいので、もし興味がおありでしたら、ご一読ください。

ただ、西行のこの歌は、やはり西行個人の信仰と無関係にとらえることはできないでしょう。

>その如月の望月のころ

とは、釈尊が涅槃に入った(亡くなられた)とされる二月十五日のことです。

「これは死に臨んでの作ではない。死を目前にして西行がこう歌ったのではない。…しかしおそらく六十歳代の半ばごろ、死もいつかはやって来る、もうそれほど遠くはないかもしれぬと思うにいたった老西行が、おのれの死をこういう言葉で表現し、こういう情景の中に見つめ、希求していたことは間違いなく読みとりうるのである」(『西行』高橋英夫 岩波新書)

この本は、西行の生涯だけでなく、さまざまな西行伝説や、西行と芭蕉の関わりなどにもふれられていて、大変おもしろかったです。

以上、なんらかの参考になれば幸いです。

まず、古文で「花」と出てきたら、奈良時代の一時期を除いて、桜のことと考えてよいと思います。

万葉集でいう「はな」が何を指しているかは、詠まれた数の多さから梅である説、あるいは、当時はまだ貴族社会の一部にしかひろまっていなかったため、桜であるという説など諸説あります。

奈良時代に中国から梅が入ってきた梅は、当時の貴族文化の中では主流になったのですが、外来文化の象徴でもあった梅に対し、古来から生活とともにあり、また民間信仰の対象でもあった桜は、平安時代が進むに連れて、ふた...続きを読む

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