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例えば20億儲けたとしたらどこかが損失してるわけですか?どこで発生したお金ですか?

A 回答 (5件)

仕組みとしては普通の商品に似ています。


例えば八百屋が大根を仕入れたとします。当然ながら仕入れ値は売値よりも安いですよね。
そして大根が売れた時点で、八百屋は売値と仕入れ値の差額を利益として手にする訳です。
これで誰かが損をしていますか?してませんよね。
最終的なお金は消費者が払った訳ですが、使うあてがあるから買っているので損にはなりません。

株もこれと同じ。
安く買って高く売るだけです。お金はその売値で買った人から出ています。でも、その売値で買った人は「まだ上がる」と思っているから買う訳で、損をしている訳ではないですよね。
株が普通の商品と一番違うのは、売り手の意思と関係なく値段が上下するという事。普通の商品だって大きな目で見れば値段が動いている(売り手が増えれば値下がりし、買い手が増えれば値上がりする)のですが、非常にゆっくりですし値段は売り手が決められますからね。

だからタイミングが命な訳です。値動きの変わり目を読み間違えると損をします。同時に何万人もの人が売買をするのですから、必ずしも自分が求める値段では取引出来ませんし。安値だと思って買ったらさらに値下がりしてしまう事もあるし、高値だと思って売ったらもっと値上がりしてしまう事もあるわけ。

もちろん得をしている人がいれば、損をしている人もいるわけですが、別に表裏一体ではないんです。
好景気でどんどん投資家が増えている、あるいは投資金額が増えている状態に於いては、得している人だらけ、という状態もあり得るんです。
逆にこの間のライブドアショックみたいに全体が下降線をたどると、損している人だらけにもなるのですが。
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>>20億儲けたとしたら


儲けの計算は手仕舞った人買値と売値の差から計算出来るものです。
仮に20億で買って40億で売れば20億の儲けですが、
40億で買った人が損したと言うことはありません。

株価がまた2倍になれば80億で40億の儲けになることだってあり得ます。
逆に半分になって仕舞い、損切りをすれば20億の損にはなります。
でも、他人の将来のことなど不確定要素が多すぎて分りません。
下がっても損しないように先物やオプションでヘッジを掛けているかも
しれませんし・・・・

即ち、儲ったら反対側の人は必ず損したとはいえません。
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例えば、



相場が安い時に買い相場が高い時に売る

売る時に20億儲かっても既に相場は高いので高い株価で売買され
それが相場な訳ですから、どこからも損失はでません。

例えば、希望小売価格が無く完全自由価格だとして、

たまごっちが大抵1000円で取り引きされてたのに人気が出て2000円が相場になるとします。2000円の価格で売ろうが、買い手はいる訳で買い手は2000円でもその時の相場として買うので別にどこも損はしません。
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単純に考えれば、その日の場合の株価が始値と終値が同じならば、別の人の総利益の合計が20億円の損失を出す事になります(ゼロサム)。



但し、右肩上がりの株の場合は、利益を出した「金額」の方が損失を出した「金額」を上回ります。
逆に下がり続ける場合は、逆になるのです。
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単純に持っている株の価値が上昇したとしたら、損した人はいないでしょう。


でも、たいていは誰かが損してます。
儲けた人は、安いときに買って、高くなってから売ってるわけです。あるいは、信用取引で逆のこともあります。

安いときに買うというフェーズを見てみると、買えたということは、売った人もいるわけです。

Aさんは安いときに買えたけど、Bさんは高いときに買ってAさんが買ったときの値段で損を覚悟で売ったのかも知れません。
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