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お世話になります。

チャートのいわゆる「窓」についてお聞きします。

急騰あるいは急落して窓が開いた場合、いつかそれを閉めに行く、とよく聞きます。この根拠が分かりません。

窓を閉める確率が100%であるなら、そこを目指して買えば、あるい空売りすれば、誰でも儲かることになります。

そんな安易なことがあり得るのでしょうか?

株の世界で、なぜみんな窓埋め、窓埋め、と連呼するのでしょう? 閉まってない窓も、星の数ほどあるはずです。

「窓は埋まる」。この理論の根拠を教えてください。

A 回答 (2件)

根拠はわかりませんし、他の銘柄についてはよく知りませんが、日経については月足で見ても窓が開いてる様子はないですね。

少なくとも昨年から今日に至るまで開いてる窓はないと思います。
そうするとおっしゃる通り、窓で売るか、窓で買えば、必ず儲かることになりそうですが、いつ閉めるかは誰にもわかりません。信用の場合は、期日があるのと追証が関係してくると思います。その日のうちに閉めてくれるといいですが、しばらく上げ続けたり、下げ続けたら持っていられない人がでてくるでしょう。
また安易というのも違うかもしれません。人間「株に絶対はない」等という言葉が頭をよぎり出すと、いつかは必ず閉めるとわかっていても、わずかな窓を閉めるのを待ってこの苦しみに耐えるより、早く損きりでもして、次の株を買いたいと思う人がでてくるものです。
ただスタイルと戦略によっては大きな武器になりますし、シカゴが安い翌日に 窓を開けて投げられた株を拾いに行くトレーダーが多いのも事実です。
根拠についてはフィスコの黒岩さんの「かべ・窓理論」などを調べて見ると解説してくれているのかもしれません。
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まかちん(おいどんの通称)の窓理論(^^♪



わかり易く書き申す、『イメージ』重視でごわす。『イメージ』を掴んで下さい。


窓理論(もち、出来高の極少銘柄は除く)

世界中の人が過去・現在、そして未来と、研究している、バット、定説がない。

 (1)窓は、エネルギーが集中的に放出された事を意味する。
   - 要は何らかの材料等で、または相場の値動き自体等で、
     そこに集中砲火が浴びせられたからこそ起こる、と言うことです。
     従って、後々、投資家が意識せざるを得ない価格となる

 (2)大事な事は、すみやかに閉めたか否か

   -必ず閉める、閉めないは不毛の議論でごわす。議論しても詮方なし。
     ただ、唯一、閉めるに関して、窓発生後、それが、すみやかに閉まったか否かは
     その後の株価を見る上で重要と考え申す。

 (3)三つの窓 (窓のおっざぱな種類分け)

   A地割れ型

     ある日突然、地震が起こると、地割れが起こり、そこに断層が出来る。
     株価が、平坦な横ばいで動いている時、突然の材料等で、急騰する場合や、
     株価が重要なトレンド転換を起こす初動段階での発生などが特徴。
     また、出来高が、一本杉のように高くそびえるのが特徴。
     これらは、すぐに窓閉めしない。かなり長期間窓を閉めないケースもある。
     (歴史的に窓を閉めていない窓もあると思いますが、そんな事は
      どうでもよござんす、大事なことは、物事の始まりに起こるという事)


   Bワープ型

     ある継続したトレンドを動いている時、車のギア・チェンジのように、
     クラッチを切って(窓を開けて)ギアを高速に入れ替えるような場合に
     発生する。
     窓は、その後も投資家に意識されるが、窓を開いた方向に、加速して
     動き、トレンドの流れを強めるのが特徴。    

   C断末魔型

     ある一連のトレンドの最後に発生してくるのが特徴。重要なトレンドの転換
     相場の反転などの直前に発生するケースが多い。
     下降トレンドの株価が、最後のセリング・クライマックスを向かえる時や、
     天井圏で、最後の一踏ん張りのように発生。
     ちょうど、車で長い登り坂を走っている時、
     最後の頂上付近で、トルク不足から、クラッチを切って(窓を開けて)
     ギア・チェンジし、残りを一気に駆け上がるのと同じ。
     これらの窓は、すみやかに閉めるケースが多い。

   D意味なし型

     窓にあまり意味・意義づけが出来ない窓、株価の値動きから、
     たまたま、ちっこい窓が発生しただけで、出来高的にあまり
     変化が見られず。そうそう、重要視する必要のない窓


  - 最後に、結局、窓が発生したら、その後を注意深く観察し、この窓が
    どのタイプの窓か考える必要があります。株式投資で経験を積めば、
    ある程度、窓が開いた瞬間、あるいは、開いている最中(現在進行形)に
    これは、『ひょっとしたらあのタイプの窓』かな?と勘どころを
    つける事ができると愚考します。窓を閉める・閉めないの議論より
    窓をどう利用するかが大事なのでは?市販の本は、すぐに捨てましょう。(^^♪
    窓は埋まる・・・そんな理論、どうでもよこざんす。
    理論では金儲け出来ない。
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この回答へのお礼

1の方、2の方、ご回答をありがとうございます。現在私が気になっているのは、日本ゲームカード(6261)の上場2~3日目に空いた窓です。約4万円ほどの大きな窓です。

ホルダーではないのですが、6261の現在の株価から考えて、もしあの窓を埋めるとなると、けっこうな利益が出ます。そこで、参戦するか否か決めあぐねており、質問させていただいた次第です。

2の方の説明ですと、6261のその窓は、Aの地割れ型に該当するかもしれませんね。

お礼日時:2006/05/11 10:29

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