金のコロイドを作成し、吸光度ピークを測ったら530nm前後でした。見た目にも溶液の色が赤色していたので妥当なピークだと思います。
これに、有機溶媒を入れて、安定するまで放置した後、吸光度を測ったら、今までのピークの他に600nm前後のピークがあらわれました。溶液の色は紫がかっていました。
これは、有機溶媒を加えたからなのでしょうか。私は色が変化したらそのままピークもずれるのだと思っていたので、吸光度測定の原理とともに、このピークの理由が調べられるような文献、ホームページをご存知でしたら、教えてください。
できれば、詳しくわかるものをお願いします。

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A 回答 (3件)

 530nmの吸収はプラズモン共鳴吸収,600nmの吸収はエキシトン吸収ではないでしょうか? 水中と有機溶媒中とでは励起子の寿命が違うとか…。

あまり自信はありません。

 詳しくは,固体の素励起について詳しく書かれた固体物理の本,または電子物性物理の本などを参考にされると良いかと思います。教えて!gooで物理で質問されるのも良いかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
38endohさんのご回答からだと、有機溶媒を入れたことで他のピークがあらわれたと言うことですよね。ということは、見た目の色の違いは、コロイドが有機溶媒の作用で寄り集まって変化しただけ…と考えることができますね。
有機溶媒で固有のピークのデータなどはあるのでしょうか?
教えていただいた本と物理の方をあたってみます。もし、他にあればまた教えてください。

お礼日時:2002/02/10 12:42

大雑把にならいくらでも説明できますが,正確な原理となってくると,私は人に説明できるほど理解しているわけではありません。



金コロイドを取り扱っている研究室ならば,必ずプラズモン共鳴吸収やエキシトン吸収についてのバックグラウンドがあると思いますので,手っ取り早いところでは,先輩や先生に聞かれるのが最も正確だと思います。

もし独学がしたければ,私が No1 に書きましたとおり,固体物理系か電子物性系の本を読むか,もしくは物理でスレッドを立てられると良いかと思います。
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> 38endohさんのご回答からだと、



あれ,もしかしたら状況を取り違えているかもしれませんね。私の回答がすれ違っておりましたら,どうか補足下さい。

> 有機溶媒で固有のピークのデータなどはあるのでしょうか?

一般的な物質ならAldrichのカタログに,なければ図書館に行ってBeilsteinから探すのが王道ではないでしょうか? もしCAonCDやSciFinderを使える環境にあるなら,直接物質名で検索するのも良いかもしれません。

ちなみに,もし金コロイドが棒状ならプラズモン吸収は二つ分裂して現れると思いますので,SEMなどでコロイドの形を確認してみるのも良いかもしれません。

この回答への補足

すみません。
プラズモン共鳴吸収とエキシトン吸収について全くわからなかったもので、適当なことを書いてしまったみたいです。
よろしければ、プラズモン共鳴吸収とエキシトン吸収についても教えていただけませんか?
金コロイドの形・大きさは、TEMの写真から10nm前後の大きさで球状でした。

補足日時:2002/02/11 13:39
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Qコロイドについて・・

初歩的な質問失礼します。

コロイドの実験をするにあたってコロイドのことを調べていたんですが、
コロイドとはデンプンや洗剤の泡など、そのものなのですか?
それとも拡散している状態のことなんですか??

『コロイド状態のとき~』と書かれているときと、『コロイドのような大きいもの~』など状態を言ってるときとコロイドという物があるような言い方のときがあってわからないです。。

Aベストアンサー

一般に物質の種類に関係なく、10Å~1000Å程度の大きさを持つ粒子を「コロイド粒子」と言い、
コロイド粒子が気体・液体・固体の中に均一に分散したものをそれぞれ「気体コロイド(エーロゾル)」「液体コロイド(コロイド溶液)」「固体コロイド」と言います。

質問者様の質問の中の
『コロイド状態のとき~』は「コロイド溶液」などを、
『コロイドのような大きいもの~』は「コロイド粒子」
のことを指した文章だと思われます。

Q有機溶媒におけるフタル酸水素カリウムpH標準溶液

フタル酸水素カリウムが水溶液におけるpH標準物質として用いられているのはご存知だと思います。
有機溶媒においてもフタル酸水素カリウムのpHの値付けがされているという事実は知っているのですが、具体的に有機溶媒の種類まで把握できておりません。
いま、参考書などを読んで、探しているのですが、なかなか見つかりません。
どなたか、種々の有機溶媒におけるフタル酸水素カリウムのpHがまとめられている文献などをご存知の方がいらっしゃれば、教えてください。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

pH標準液のことだね。
4pHの標準液として使われる。
これはJISで規格化されているのでJISのサイトを参考にすると良いだろう。
JIS K 0018~0023に規定されている。
しゅう酸塩pH標準液 (JIS K 0018)2pH
フタル酸塩pH標準液 (JIS K 0019)4pH
中性りん酸塩pH標準液 (JIS K 0020)7pH
ホウ酸塩pH標準液 (JIS K 0021)9pH
炭酸塩pH標準液 (JIS K 0022)10pH
りん酸塩pH標準液 (JIS K 0023)7pH

0℃、5℃から95℃まで5℃刻みで値が公開され補完式もあるがリニア補完で十分な精度を出せる。
ラボ用機器や計装機器においてPH計の校正(キャリブレーション)に使われるので
それら計装機器を扱っているメーカーやpH標準液を販売しているメーカーで値を公開している。
例:東亜DKK http://www.y-dkk.com/yusb01setu07.shtml

Q凝集剤で

凝集剤のことで質問させていただきます。
今ここに、マイナスにチャージしている物質(比重が非常に軽く自然には沈降しない)がありこれを中和して凝集させたいとおもいます。凝集剤として入れるのは、塩化カルシウムと炭酸水素ナトリウムをアルカリ側で反応させて炭酸カルシウムを析出させて使用します。

ここから考えがまとまらないのですが、まず析出させているので溶液のカルシウム濃度は飽和状態である。それによりマイナスにチャージしている物質はある程度中和されて凝集しやすい状態にある。
最後に炭酸カルシウムと吸着してフロックを形成する。
こような感じで凝集はすすんでいるのでしょうか?
溶液が飽和状態なので凝集するのか、析出した炭酸カルシウムにより凝集しているかが曖昧なんです。

Aベストアンサー

理論的には、微粒子の凝集や分散を定量的に扱った"DLVO理論"で
説明できると思います。
参考書籍:コロイド科学〈1〉基礎および分散・吸着 (日本化学会)

水中粒子は拡散電気二重層(対イオンの雲)に覆われており、
これによる反発力と、ファンデルワールス力が働いています。
チャージの中和(正確には電気二重層の圧縮)により反発力が
小さくなれば凝集しやすくなります。

>溶液が飽和状態なので凝集するのか、析出した炭酸カルシウムに
より凝集しているかが曖昧なんです。
カルシウムイオンが電気二重層を圧縮し、分散安定化が崩れるため
(凝集)沈降すると思います。

Q酸素の有機溶媒への溶解度

酸素の有機溶媒(THFやヘキサンなど)への溶解度を教えてください。もしくは、そのデータが載っている文献等を教えてください。

Aベストアンサー

ここにあります。有料です。↓
http://pubs.acs.org/doi/pdf/10.1021/ie50437a018
C. B. Kretschmer, Janina Nowakowska, Richard Wiebe
Ind. Eng. Chem., 1946, 38 (5), pp 506–509
もう少し新しいのだと2003年のヘキサンの値。↓(有料)
http://cat.inist.fr/?aModele=afficheN&cpsidt=14918610
無料の文献だと、↓(THF)
http://www.srcosmos.gr/srcosmos/showpub.aspx?aa=5552
分かりにくいです。

Q金コロイドについて

私は今、金コロイドと酵素を用いた研究をしているのですが、
金コロイドの効果について調べたいので
金コロイドに関連した書籍などがありましたら教えてください。

Aベストアンサー

気が狂う程沢山有ります。が、
直接関連有りそうな物を一つだけ挙げておきます。
特許公開公報2005-320615(平成17年11月17日)
発明の名称:金属コロイド液、その製造方法および金属コロイド液の用途
出願人:宇部日東化成株式会社 東京都中央区東日本橋1丁目1番7号
課題:分散安定性に優れ、比較的粒径分布の狭いナノレベルの金属コロイド粒子会合体を含む金属コロイド液から、サブミクロンレベルの金属コロイド粒子凝集体を含む金属コロイド液の範囲で、分散状態が制御され、発色色彩が限られることのない金属コロイド液を提供する。

内容は金コロイドそのもの。

既に公開されている日本特許で「金コロイド」を含むモノ:2293件
これ以上は著作権に触れるので、あとはお金を払ってご自分でお調べ下さい。m(__)m

Qなぜ、278nmで紫外吸光度を調べるのか?

今、私が見ている論文の中で、4-CP(4-クロロフェノール)の紫外吸光度を調べているのですが、なぜ、波長は278nmでなければならないのですか?
何か理由があるのでしょうか?
分かる方がいたら教えてください。お願いします。

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吸光度で、その濃度を求める、という前提で。

 どの波長で測定しようが、研究者の自由です。が、教科書的には、極大吸収波長で測定します。
1) 感度が良い 
2) 波長を調整するときに(歯車を使っていると、必ずズレル)、ズレテも影響が少ない。
 極大波長で測定しない場合、「何故」という質問の答えを用意していないと、『何も知らん』と判断されてしまいます。

 通常でないのは、
1) 極大吸収波長が無い
2) 極大吸収波長では感度が不十分 → 220nmあたりで測定(HPLC)
3) 妨害物質が多い。278nmだと、タンパクの波長と重なる。
 これらの場合は、目的にあわせて、適切な波長を選びます。

Qコロイドの沈殿

コロイドの沈殿で、親水コロイドと疎水コロイドがある場合、電解質を少量加えただけで沈殿するのは、疎水コロイド(親水は大量に加える)なんですが、その理由がうまく分かりません。
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疎水コロイドはその名前の通り、水和しにくいコロイドです。コロイド粒子表面にあまり水がありません。これに電解質を加えると、そちらのほうに水が取られ、水の中に分散しづらくなったところに反対符号の電荷を持つイオンが作用し沈殿に至ります。
親水コロイドでは水分子がたくさんあるので、ちょっとやそっとの量の電解質で水和水が完全に取り去られることはなく、沈殿しにくいと言えます。

Q原子吸光分析における吸光度

実験で原子吸光分析による、濃度測定の実験を行ったのですが、
吸光分析で吸光度が0.5以上の値は信用できないと先輩に聞きました。
なぜ?と質問しても理由まではわからないと言う答えで、分析化学の本などを調べましたが書かれているのは原理などばかりで、吸光度の信頼性などについては書かれていませんでした。
どなたかご存知の方教えてもらえませんでしょうか、宜しくお願いします。

Aベストアンサー

>質問しても理由まではわからない
 指導教員に訊くのが一番ですが。

 検量線の直線性の問題でしょう。分光光度計の吸光度は、どんな安物の機械でも同じですが、原子吸光の場合は、機器や測定日時によっても異なる相対的な値です。なにより、その検量線は直線ではなく、標準液の濃度を上げても、それほど上がません(「検量線が寝た」と表現します)。
 すなわち、分光光度計でも、1.0を越すと、サンプルを希釈するのが教科書的です。これは、まさに検量線が寝るからです。同じ現象が、0.5以上で生じているのでは。
 ちなみに、私の研究室では、直線ではなく、エクセルの散布図より2次式の回帰をして計算しています。

Q高校化学 コロイドについての質問です!

分散質と分散媒がともに気体のコロイドってなんで存在しないのですか?
コロイドの定義が「コロイド粒子が均一に分散したもの」であり、気体を混合すると、最終的には均一な気体になるので、コロイドって言っても良いと思うのですが、、、
ご回答宜しくお願いします!<(_ _)>

Aベストアンサー

コロイドの定義が「コロイド粒子が均一に分散したもの」はそうなのですが、
コロイド粒子の大きさが、1nm~100nmのものをコロイドと呼ぶのです。

混合気体は、気体分子が常に混ざり合っているもので粒子ではないのでコロイドとは呼べません。

ただ、気体では存在しませんが、分散する粒子サイズはだいたいこれくらい(1nm~100nm)という目安なので、
多少の大小はコロイドに含まれたりするようですね。

Q原子吸光の吸光度と感度の関係

 原子吸光の吸光度と感度に関する質問です。
 原子吸光のフレームの分析において,同じ元素,同じ濃度および条件で測定しても,測定のごとに吸光度が若干変化するのはなぜなのでしょうか?分光光度計などに比べると吸光度の変化が大きいような気がします(比較するのがおかしいかもしれません)。
 また,あるカタログに「フレーム感度は従来より30%アップし、Cu5 ppm標準溶液の吸光度は0.75~1.0 Abs以上」というような記載があります。機器によって原子吸光の感度と吸光度が異なり,検量線の範囲が広いフレーム原子吸光光度計が存在するということでしょうか?
 これまで使用していた原子吸光が古く教科書や文献の記載より狭い範囲で検量線しかできない(直線の範囲が狭い)こともありました。
 質問自体がおかしいかもしれませんが,同様のことを経験されている方もいらっしゃるのではないかと思います。私の頭を整理できるヒントをご教授願います。

Aベストアンサー

 通常の分光光度計は、どの機械を使っても、原理的には、同一サンプルなら同じ値になります。
 しかし、原子吸光では、機械によって大きくことなります。原理はよく分からないのですが、基準の光に対する比ではないからかと・・・。

 測定値に影響する条件は、同一の機械でも
1) サンプルの濃度  これは、通常の吸光度法と同じ
           吸い上げ速度は、速い方が高感度
2) サンプルの噴霧  サンプルの状態。特に、ネブライザーの位置など
3) フレーム   フレームの温度(原子化に適した温度)
        光の通過位置
4) ランプ  光の量が多ければ多いほど高感度。電流を上げるのが普通。

 以上の調節を、完璧に同じにすれば、同じ値になりますが、現実には調節が難しく、同一にはできません。
 特に、ランプは使用するたびに劣化し、考量が落ちます(1日や2日では変われませんが)。内部の機械も劣化します。

 感度を上げるには、
フレーム中の濃度を上げる(フレームレス)
炎の位置や温度(空気とガスの混合比)
光を受けるフォトマルの感度を上げる
新品のランプを使う         などです。
 繰り返しになりますが、原子吸光の吸光度は、絶対的な値で無いので、機械の調節に大きく左右されます。
 

 通常の分光光度計は、どの機械を使っても、原理的には、同一サンプルなら同じ値になります。
 しかし、原子吸光では、機械によって大きくことなります。原理はよく分からないのですが、基準の光に対する比ではないからかと・・・。

 測定値に影響する条件は、同一の機械でも
1) サンプルの濃度  これは、通常の吸光度法と同じ
           吸い上げ速度は、速い方が高感度
2) サンプルの噴霧  サンプルの状態。特に、ネブライザーの位置など
3) フレーム   フレームの温度(原子化に...続きを読む


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