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先日、ヨドバシカメラで店員に「B4サイズのプリンターを探している」と伝えたところ、「B4サイズのプリンタはない」と答えられました。
確かに売り場に置いてあるのは、A4サイズのプリンターとA3タイプのプリンターだけでした。
そこで疑問に思いました。

1.登記申請書はB4またはB5サイズの用紙を使います。株式会社の役員重任登記は2年ごとに行われるし、その他本店移転や商号変更をしたときも登記申請しなければならない。日本にはたくさんの株式会社があるのだから、B4サイズのプリンターに対する需要はあるはずだ。それなのに何故B4サイズのプリンターはないのか?
(新会社法の設立により、株式会社の取締役の任期は10年まで延長できるようになりました)
2.A4の書類を郵送するためにA4サイズの封筒が売られています。当然、A4よりも大きくなっています。そのためA4サイズのプリンターではA4サイズの封筒をプリントアウトできない(大きすぎてプリンターに差し込むことができない)。それにも関わらず1つ上のB4サイズのプリンターが販売されないのは何故か?
3.B4の用紙に対する需要は多くある(主として登記申請)、それに対してA3の用紙がどのように用途で使われているのかがわからない。

質問1 B4サイズのプリンターが販売されないのは何故か?
質問2 A3サイズのプリンターはどのようなモノをプリントするために使われているのか?

※A3サイズならB4も印刷できるのは解りますが、大きすぎて邪魔なのです。
※B4サイズの登記書類は2つ折りにして使うので、郵送するときはB5サイズの封筒を使用します=A4サイズのプリンターでも問題なし。

各社横並びではなくて、どこか1社くらいB4サイズのプリンターを販売してくれても良いと思います。少なくても司法書士業界と会社の法務部総務部あたりは喜びます。

A 回答 (9件)

B判のプリンターは国内専用モデル、A判のプリンターはワールドモデルだからですね。

キヤノンやエプソンなどが海外展開を諦めない限り難しそうです。

以前は、プリンタの価格が高めでしたから国内専用規格でも採算が取れました。特にワープロの存在が大きかったようです。プリンター部分はOEMが多かったですから、業務用ワープロのB4需要がパソコン用プリンタのB4需要を支えてました。

これがパソコン時代となると、業務用ワープロのように高めの価格設定ができませんので、国内需要で新規開発が難しくなったわけです。

昔の業務用ワープロプリンターのように、プリンターに十万円以上喜んで払う人が業務用ワープロの全盛時代の需要と同じぐらい大勢いれば、メーカーも再考すると思いますが、今の価格体系で「司法書士業界と会社の法務部総務部」程度の需要だとメーカーにうま味はありません。大きすぎて邪魔という理由で、A3プリンタの倍以上の値段のB4プリンタが売れると思いますか?
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この回答へのお礼

そういえばBサイズは日本独自の企画だということを忘れていました。
輸出も考えると当然の帰結となりますね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/19 12:23

プリンタの修理屋です。



B系列(B4、B5なども含む)は日本独自の規格で、昔はA系列を技術系とか国際系、B系列を事務系と呼んでいたこともあるようです。
この言葉から分かるとおり、B系列を使っているのは、事務部門に限られるといっても差し支えないでしょう。

キヤノンがレーザープリンタの黎明期に不動の地位を築いたのはB4機によるところが大きいのですが、最初に開発したのはA4機ですし、
現在はFAXでB4が残っているだけです。

実はFAXのB4も日本だけの規格で、「ファックスの場合はB判サイズが標準ですから・・・」という方もいましたが、誤った認識といえるでしょう。
最近はA4でFAXを送ってくるところも少なくなっていますね。(元の原稿がA4が主流なので当たり前ですが)

キヤノンの場合、MAXB4という設定のインクジェットプリンタは見たことがありませんし、昔からA系列で設計されています。
ゼロックスだったと思いますが、MAXB4のインクジェットプリンタが販売されていました。
価格はA4とほぼ一緒で、一回り大きいサイズが印刷できるというのがウリでしたが、パッとしないまま消えていきました。
結局、売れないのです。売れなければ作ることは愚か、開発することもできません。
これが世間の実情で常識です。なぜと聞かれても理由は答えられません。
これば質問1の答えです。

質問2は事務系の質問者には理解しにくいかも知れませんが、物を作るためには図面というものが不可欠です。
住宅などはA2以上の大きなものになります。
それに対して工業製品は、ネジなどの規格品以外のすべての部品に図面があり、米粒の様に小さい部品でも拡大した図面があります。
特に家電、カメラ関係の図面は複雑な構造を分かりやすく書くために大きな図面になるのですが、大体A4かA3です。
また、トヨタ自動車のような生産現場では、工程表といって、1~2週間程度のスケジュールを表にして現場に指示します。
これらは後のファイリングの都合もあり、A3が普通です。
さらに建築設計事務所でも、CADなどでの出力でも使われます。
飲食店、スーパーでのチラシ、ポップ等の作成でも使われています。学校や保育園、幼稚園でも使っているところはあります。
(今までの私の修理実績からの抜粋です)


登記申請をする相手(質問者の顧客)はこういった人たちなのでは?
顧客の状況を把握していれば、こういった疑問は出ないようにも思います。


私自身も友人に頼まれて、自動車リサイクル法の手続きの代行を行いましたが(県事務所でしたが)、用紙はすべてA4ベースで、図面等はA3を使いましたが、全体の90%以上はA4でした。

逆に役所がA4化を推進してきたのに、B4を強要する役所があるとも思えません。
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>登記申請書はB4またはB5サイズの用紙を使います。



http://www.moj.go.jp/ONLINE/COMMERCE/11-1.html
の内の
登記申請手続きについて(要領)を見ましょう。
(6)申請書に用いる用紙
日本工業規格A4が望ましいと言っています。

※法人登記以外の登記申請、嘱託登記は既にA4横書きしか受付られません。
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2ですが、


A4プリンターといってもA4サイズの封筒も入ります。ちょっと前のプリンターですけど。最近のは入らないのでしょうか。
と言いつつキヤノンのサイトを見てみました。
レターサイズ対応になっていますので、215.9ミリまで対応しています。
A4の封筒も入ります。

http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/mp950/spec.html
http://it.jeita.or.jp/document/ocr_scanner/sakui …

ファクシミリがB4対応になっているのは、まだまだB判が多く使われているからなんですね。家のFAXちょっと不思議に思っていました。
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以前、プリンタ関連の業務をしていました。


その頃でさえ、B4プリンタの需要は非常に少なくなっていました。その頃、役所が用紙をA列に切り替えていたこともあり、また企業はすでにA列中心になっていたため、B4プリンタが売れなくなっていました。

A3プリンタは、A4横で高速印刷ができるメリットがありますが、B4ではそれがありません。だから、A3用の部品を使っていたりした機種もあり、そうなるとサイズ綿でのメリットもほとんどないですね。
純粋なB4機、結構高くなってしまうと思いますよ。そうなると売れないでしょうね・・・。
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こんにちわ


私もこの問題にはかねて関心がありました。

ファックスの場合はB判サイズが標準ですから、プリンタがこれを相手にしてくれない
のは興味深い話題ですよね。

これは日本の旧来からのB判系列による役所系事務用文書のサイズと、パソコン時代と
奇しくも機を一にした公文書のA判移行の動きと関係しているのでは?と私は自分なり
に理解してみました。

B判はA判よりもひとまわり大きいですから、Bサイズ系列でパソコン機器の製造サイズ
を決定すると、基本的には大きくなるからではないでしょうか?

需要の多いA3(A4見開き)が犠牲になって、B4を最大限度に定めた規格のプリンター
を製造販売するよりも、サイズは大型になりますが需要が多い(見開き等)ので、B4
打留め規格にするよりも、よく売れてくれるだろう、という販売戦略的予想の結果で
A判機種を主力にしたのではないかと私は理解しています。

>少なくても司法書士業界と会社の法務部総務部あたりは喜びます。
つまりこれが逆説的答えではないでしょうか?
旧来型行政法令書式はB判主流ですからこの業務に従事する皆さんには嬉しい訳ですが、
B判プリンターを買ってくれる人は、古いB判サイズ体系のまま永らく続く業界の方に
しか喜ばれない、ということではないでしょうか。
地方自治体行政を中心に、他の行政文書が次々A判に移行していますので、沢山売り
たい営利企業の思惑と、大量生産で安く提供してあげることにより購入者の裾野開拓
にもなる、B4を求める人には大量生産で需要の見込めるA3機で大は小を兼ねてもら
えばよい、という単純論理で現在のプリンター安価提供が実現できていると思います。
(青酸数も少なかった昔非常に高価だった時代にはB判プリンターもあったかもしれ
ないですね)

そのものずばりの回答というのは、さまざまなプリンタ製造メーカーの開発担当者の
かたがたに個別に各社異なった理由でA判に落ち着いたのかどうか?と是非確かめて
みたい好奇心にそそられますね。


ちなみにA3のことをA4見開き、と上に書きましたが、これは印刷業界で使用される
場合には、さらに余白に「とんぼ」という裁断指示線を入れる必要がありますので、
A3で可能な商業印刷用原稿はB4までになり、ほんとのA3商業印刷原稿をつくるに
は「A3ノビ」という余白つきの大型紙プリンターが必要になります。
なので、デザイナーや出版関係者の人々はさらに巨大な「A3ノビ」の機械を購入せ
ざるを得ず、置き場所にはさらなる覚悟がともないます。
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B系列は日本だけですから、つくっても需要がないのです。


昔は、グラフィックデザイナー用のポストスクリプトプリンタにB4のものはありました。
A4原稿にトンボを入れるという需要があったからです。

今は、A3プリンターを使うべきでしょう。

B4サイズの印刷物は、長く見ていません。
今でも使う人がいたというのは驚きました。
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 あるにはあります。

ただ、B4サイズの購入者がやはり法人等営業用途に限られるため、一般の家電中心の店舗にはないのだと思います。法人事業部にあるような店や事務用品専門の会社なら扱っていると思います。
 ですから、司法書士事務所にはあります。
 それと、A4A3については、今後の公文書などの書式がA4に統一されていくからなのだと思います。
 法務局だけが未だにB4サイズB5サイズですね。電子謄本になったにも関わらず、B5サイズです。ちょっと疑問には思いますが。
 私も、相続登記の際、人から借りて印刷しました。
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昔…と言っても、10年位前だったとは思いますけど、その頃まではありました。


が、役所関係の公文書のサイズが「A4」に統一されてから、プリンターも徐々に淘汰されて、B4サイズ対応が消えました。
A3で印刷できるし、コピーとの複合機なら用紙サイズを選びませんしね。

私自信は、A4インクジェットプリンタ、A3インクジェットプリンタ、A4伸び対応昇華型プリンタ、B4インクリボン(感熱紙対応)プリンタを持っていますが、今メインで使うのはもっぱらA4ですね。
A3で使うのは、A4サイズ以上のものをプリントするときです。

で、B4のプリンタですが、ありますよ。複合機ですけど。
http://www.sun-busi.com/v-940_1.htm

参考URL:http://www.sun-busi.com/v-940_1.htm
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