インターンシップ、英語教員志望

英語教員志望の大学４回生の姪について相談します。

アメリカのインターンシップに参加すると、日本語を教えている先生の家にホームステイし、助手のような事をするらしいです。費用は約１００万。TOEFLは５２０くらいです。

経験者の方、プラス点、マイナス点などを教えて下さい。

因みに、担当教授と私は反対です。まだ日本でやることがあるように思うのと、英語上達にはたいした効果が期待できない様におもうからです。本人次第とも言えますが、どうですか？

経験談、ご意見よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： faucon_san 回答日時： 2006/05/18 09:06

う～ん・・・英語教員目指している割にはTOEFL520はちょっと低いような気がします。

520だと、「英語好き」レベルかそれに毛が生えた程度だと思います。

あと、インターンシップの件ですが、今はアメリカの景気が良くないせいか、ほとんどの企業では無給です。なので、その100万円の内訳は業者手数料＋その先生の部屋代（食事も含まれるかも）だと思います。
場所にもよりますが、大都市であるならば、その金額は安いと思いますが、田舎だと高いです。
それと、その助手がどのような仕事かにもよります。
アメリカには多くの留学生がいますので、そういう方も希望すれば業者を通さずに働けるわけですよね？その場合、彼らは英語が話せますが、質問者様の娘さん（質問者様の娘だけではなく、業者を通してくる日本人大半）は英語が話せませんので、おそらく、英語を必要としない仕事だと予想されます。（英語が必要であれば現地の留学生を取る）
たぶん、雑務的な仕事になるのではないかな？と思います。もしくは、現地の小学生などを対象に日本語を教えさせられるとか。（日本人であれば誰でもできる仕事）


私の意見ですが、とりあえず、もっと英語の勉強を日本でした方がいいと思います。行くのであれば、文法をほぼ完璧にした状態で、インターンシップではなく、留学の方がいいと思います。（文法がほぼ完璧であれば語学留学は3ヶ月、英語に自信があれば大学に1年）

インターンシップをやりたいのであれば、今の状態で、業者を使わずに、自分でネットで探し直接コンタクトを取るか、留学中に自分で探す方がいいと思います。

最後に補足ですが、あるデータで、英語教師の7割はTOEICで700点取れないというデータを見たことがあります。
娘さんがどういう教師を希望されているかはわかりませんが、必ずしも「英語教師＝高度な英語ができる」ではないようです。

何をするにも、娘さんのビジョンをはっきりさせ、その理想のビジョンにいかに近づくかを優先順位をつけ、質問者様と話し合うのがいいと思います。

この回答へのお礼

本人も英語の力が足りないのは良く分かっているので、日本でもっと勉強するべきだと思っていますから、この回答で決心が固くなると思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/18 19:23

No.3 回答者： seainside 回答日時： 2006/05/19 00:30

インターシップは大学卒業後のことですか？期間はどのくらいですか？

日本語を教えている先生の家にホームステイして助手とは、英語を上達させたいと言う希望があるのであれば期待は出来ないと思いますね。日本語教授は自分自身の日本語研究（はたまた日本語上達）の為の助け人が必要なだけです。助手の英語が上達しようとしまいと関係ないのです。おまけに働きに行くのに１００万もこちらから支払わなければいけないとは、バカにされた感じがしますね。

将来日本語を外国人に教えたいと希望しているのならば、その先生から何か学ぶことは出来ると思いますが、英語教員志望なら的外れでしょう。

１００万も出費する余裕があるのでしたら、短期留学なんてされた方がよっぽど英語上達には効果がありますよ。TOEFL５２０ならば英語もそれなりに勉強した方なのだし、これから夏に向けてラジオ講座などで基礎を磨いて英語の音を耳で聞き慣れるようにしたら、アメリカ・カナダの語学学校でも上級に入れるでしょうし、上達もかなり期待できますよ。なにしろ、本人は英語上達の為のヤル気があるのですから、その環境に適したところに進むべきです。日本語教授の使い走りより、絶対に短期留学をお勧めします。

この回答へのお礼

そうですね。
良く考えれば、日本語を習いたい人のところでホームステイしても意味ありませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/19 07:59

No.1 回答者： gryfinndors 回答日時： 2006/05/18 08:29

TOEFL520では全然できないのと同じなので、現地で役に立てることはありません。

１００万円は平均ですが、これは経費でインターンシップ先の謝礼ではありません。つまり相手は無給もしくは薄給で学生を教えつつ働いてもらうということですが、これが難しい。
たとえば、日本で日本語ができない学生を預かってやってもらう仕事がありますか。しかも本国に帰って役に立つ仕事をですよ！　そんなの無理でしょ。

働きに行くのに100万も払うのは日本人だけで、しかも物にならないのも日本人だけです。
他の国の人は苦学しながらばっちり仕事も身に付けて帰りますよ。
英語を目指す限り、アメリカにいく方がはるかに効果がありますが、インターンシップというエージェントに守られたぬるま湯の中で学べるものはほとんどありません。

この回答へのお礼

やはりそうですね。
厳しいお言葉ありがとうございました。
姪にはそう伝えます。

お礼日時：2006/05/18 19:21