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私は高専の電気科に通う2年生です。毎週実験がありその度にレポート提出があります。これまでに2回ほどやったのですが、思っていた以上に大変です…。コレまで書いてきたのですが、イマイチポイントが掴めてない気がします。何かこう、見栄えがする様なレポートの書き方のコツって無いでしょうか…?
レポートを出していれば合格(進級できる)ラインの最低の成績は貰えます。別にとびっきり良い評価(十段階評価で10とかですね。)を貰いたい訳ではないですが、やはりり最低ぎりぎりは避けたいです。枚数で決まる訳ではないと思いますがやはり枚数も気になるところです。それに、(それに?)私は考察書くのが苦手です…。いつも考察で何を書こうか、ソレで悩みます。何か良いポイント無いでしょうか…?

あと、私は実験で(グループでやっていて役割分担しています。)、実験方法などメモを取っている係りです。どういったことをメモに残せばレポートが書きやすくなると思いますか?レポートを書いてる途中にもうちょっと何か欲しいなと思うのですが、何が足らないのかも思いつきません。それに、他の人がソレを見てどう思うのか…。聞いてみようといつも思うのですがタイミングを逃してばかりで聞けてません…。

レポートなんて書いたこと無かったのでまだまだ不慣れです。何か参考になりそうだなとかこういう経験があったとかで結構です。お願いします。

A 回答 (1件)

通っている学校には学修要項というものがあるはずです。

これは、各科目の教育内容と目的、担当の先生、時間数、どんな学習を期待するのか、どういった能力を育成するのかなどを書くことになっています。生徒だけでなく保護者や一般にも公開しているものです。
実験」はたいてい、
・実験のテーマ自体を理解する(半導体とか毎回行うテーマのことです)
・実験機器の取り扱い、方法の理解
・実験で役割分担してチームワークによりスムーズに進める能力
・段取りをあらかじめ考え、スムーズに物事を進める能力
・結果を正確に記録し、まとめる能力
・結果を分析してどんなことが考えられるかを推測、予測して結論を導き出す能力
・結論を文章にして報告書にまとめる能力
・(場合によっては)結果を発表する能力
などがあげられているはずです。

つまり「実験」は将来エンジニアや研究者として技術的な仕事をする場合だけでなく、人生のあらゆる面で役に立つ能力を育成していることがわかると思います。

だから実験レポートは
「ていねいに、正確に、もれなく、結果の事実を書く」だけでなく、
「結果から何が考察されるのか(あなたが結果を分析して考えられることがら)を書く」
事が必要です。

実験メンバー全員は同じ結果が得られているはずですが、考察は各自異なりますから(たとえ最終結論は同じであっても考え方やプロセスは違うので)ここで差が付くことになります。(人のものを丸写しすればばれます)

実験結果を基にして、教科書で調べた公式に当てはめてみたら一致したからXXの法則が確認できたとか、XXの法則ならこうなるはずなのに結果が数%ずれたのはやり方が悪かったのだとか、測定器の精度が悪かったのだとかいろいろとあるはずです。
こういったことに頭が働くかどうかは勉強と経験の積み重ねにより決まります。
最近の技術開発は一人だけで進めることはないので、結果を前にしてみんなで議論して結論をつけることもよく行われます。だから、自分で考察が思い浮かばなければ友達と議論したり、先生に質問したりすることも必要です。

そこで、アドバイスですが
実験前には、
・なにをやるのか予習する(実験書を読み手順と内容を理解する)
・理論がわからなければ勉強する(資料を集める)
・結果を書き込む表を用意する
・役割分担はどうなるのか考えておく

実験当日(開始前)は
・先生の説明を聞き、予習どおりだったか確認する
・結果を書き込む表を手直しする(たとえば「20Vごとに測定する」と思っていたら、先生から10Vおきと指示されたとか)
・役割分担を話し合う

そして実験を行う
・結果は基本的には全員その場で記録するのが基本。
・結果をお互いに読み合わせする。おかしかったらデータを取り直す。
・あらかじめ予想した理論どおりになっているかその場でチェックする。だめだったら実験をやり直す。(慣れてくればその場でグラフを書き、理論曲線どおりかチェックしながら進めることによって効率的に出来るようになる)


家に帰ったらレポートにまとめる
・予習しておいた理論を書く
・手順を実験書から転記する(使用機器名や製造番号などはそのつど異なるので必ず記録しておく)
・結果の表を清書し、グラフを作る
・結果(事実)を文章で書く
・考察(事実からわかることがら)を文章で書く

ということになるはずです。実験レポートは「他人が見て何をどうやってどんな結果が出たのか、どういう結論が得られたのか」を報告するものです。他人が見てわかるように書く必要があります。また再現実験が出来るように実験の条件を記録してあることも必要です。(こういったことは実験書の最初に書いてないですか???)

実験は時間がかかりますが、予習の習慣、チームワークや考察するということなどを理解して自分自身で出来るためには必要な手間と時間です。近道して身につくものではありませんから無駄のように思えてもがんばってこなしてください。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
えと、私の文が少々足りなかったようで…。基本的なこと(どういう項目を書くのか。等)は分かっている事前提で質問しています。
例えば数学の応用問題悩んでる友達が居るとしますね。その子に直接的な答えを教える事は無いにしろ「こういう式を使って」や「コレをAとして」などどアドバイスしますよね…。その「アドバイス」の部分が欲しいのです。応用を解くヒントが欲しい、ソコです。(偉そうにいって申し訳ありませんが。)
そういった部分で差が出て、ちょっと私の欲しい回答ではありませんでした。

お礼日時:2006/05/19 22:35

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