
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
精巧なロウのマスクで変色した顔を覆っているから腐敗しないように見えるだけで、実は1925年に遺体を調査した時にはすでに腐り始めていたそうです。
そのため、腐りやすい内臓の一部を摘出したりする「防腐処理」もされてミイラ(=干物)状態になっています。
マスクの下の顔は肌が黒く変色したり目や鼻が落ち窪んだりしているそうです。
参考URL:http://www.nazoo.org/phenomena/fountain2.htm
No.2
- 回答日時:
こんばんは。
私も同じ番組を見ました。ちなみにこれはあくまで私の仮説ですので、証拠などありません。あしからず(笑
仮説1.薬物による腐敗防止
防腐剤として、なんらかの薬物を使用し、遺体の腐敗を防いでいるという可能性です。しかし、100年もの時を経て変色すらしないかどうかと問われると、やや疑問が残ります。
防腐剤は、あくまで腐敗を防ぐもの。死後100年も経てば、ミイラ化して茶色く変色する可能性も考えられます。
ちなみに、TV番組で映されていたように、異体はガラスケースのようなもので保護されていたようですが……大気を触れさせないようにする、という理由ではないと思います。なぜなら、その当時に容器を完全に密封する技術は存在しないからです。
仮説2.精巧な偽物説
聖母マリアの奇跡をキリスト教徒に知らしめるため、精巧な偽物を製作して「遺体が腐敗しない奇跡」を偽装したという可能性が考えられます。
遺体に手を触れることなどできるわけないので(というか、絶対に触らせないと思います)見た目だけで偽装できればよいので、それほど難しいことではないと思います。遺体は、生きている人間よりもずっと単調ですから。
仮説3.奇跡
おまけみたいな仮説ですね。
聖母マリアの奇跡が実在するとしたら、という仮説の仮説なので、信憑性は限りなく低いです。
ちなみに聖女ベルナデットだけでなく、世界一美しいミイラと呼ばれる遺体も存在します。
詳細は忘れてしまいましたが、こちらも死後数百年も経過しているのにも関わらず、美しい容貌を保ち続けているそうです。
No.1
- 回答日時:
その遺体の事は良く知らないのですが、『食料』の保存方法を変用しているのではないでしょうか?
いわゆる『水分除去の乾燥化』『空気遮断=密閉容器収容』『腐朽菌の抑制=低温保存』
この内のいずれかを遺体保存用に改良していると推測します。
最近問題になっている某古墳の壁画に『カビ』が発生している様ですが、あれは調査の為密閉された空間に外気を入れてしまったが為にカビの菌が持ち込まれ繁殖してしまったからです。
何もしなかったら壁画の寿命はもっと延びていたでしょう。
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