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おが屑そのものはわかるのですが、
なぜ地下鉄の駅に必ずあるのかよくわかりません
何なんですか?

A 回答 (6件)

清掃の専門家としての意見です。


「おが屑」の能力と利点については#4rakkiさんの専門家としての説明があり、改めて言うことはありません。
 ・掃除という立場から、もう少し補足説明をしたいと思います。
「おが屑」を置く理由は<油>の処理として使う為にあると思います、特に家庭で使用するサラダ油が問題です。以前は油といえば一升瓶のガラス容器でしたので落としたり・ぶつけたりするとよく割れました。床にこぼれた油をとるために「おが屑」を使用します。(昔は当然スーパーにもありました。)最近はポリ容器になり、割れる心配がなく、使う機会がないようです。
 スーパーで仕事中に油の瓶を割ってしまい、お店にある小麦粉を代用したことがあります、ある程度効果はあるのですがお金がかかって困りましたけど!(パン粉も可能でしょう)
 「おが屑」の名誉のために
   1.液体やゴミを吸収する能力が非常に高い
   2.値段が安い
   3.長期保存でき、軽くて持ち運びに便利
   4.処理が簡単、廃棄する時も一般ゴミに出せる
     ※小麦粉はホーキに付くと取るのに大変です

 最近では油の出番は無くなって、もっぱら嘔吐物の専門になっているのでしょう? 臭いものに蓋をするのにも便利かも知れませんし!
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仕事上でビルメンテナンス関係にもお付き合いがありました。



ああいうテラゾーだとか人工大理石のような床材には、いわゆる日常管理清掃に「おがくず」を使っているようですね。業者さんがとんぼのような形のダスタークロスでおがくずを滑らせながら掃除をしておられます。なかなかの名人芸です。こまかなチリ・埃などもうまく吸着してくれるのではないでしょうか。水を使わない掃除の方法、というところだと思いますよ。濡らすと滑りますし、拭き跡が残ったりして好まれないのだと思います。乾かないうちに踏み散らかされると却って汚くなりますからね。適度な湿気を含んだおがくずは埃を立てずに掃除をするのにベストなのでしょう。畳を掃くのに濡れた新聞紙をちぎって撒いたり茶がらを撒いたりするのに似ているように思います。
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他の回答に補足させていただきます。


十分に乾燥したおが屑は木の繊維が毛羽立っていて表面積が非常に多くあります。
このために「液体」を吸収する能力が非常に高くなっています。
地下鉄の駅で発生する液状の汚物と言えば嘔吐物ですが、これ以外にもおが屑でないと除去できないものに「油」があります。
地下鉄の駅構内はつるつるしたタイルで舗装されていますから、表面上に油分があると非常に危険です。
おが屑はサーキットで事故が発生しエンジンオイルなどが流出した時の除去に使用されているほど油の除去能力が高いので、あらゆる場面の油除去に使用されます。
さらにおが屑の利点として、除去した汚物や油分が単なる塵と同様に扱いやすくなると言う利点があります。
吸収力と処理後の取り扱いの利便性でおが屑が利用されているわけです。
以上、日々おが屑を発生させている木工屋であり、地下鉄の設備設計に従事していた経験者からの回答です。(間違っても嘔吐物の専門家ではありません)
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わたしもディロマットさんと同じだったと記憶してます。


地下鉄は特に構内の換気がイマイチなので「ゲロすっぱいニオイ」が
漂うので、それの拡散を防ぎ、かつ後処理を簡単にする目的で置いてあるらしい
です。
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こんにちは、kent67さん。


ご質問ですが、NO1の方もおっしゃっているように、吐瀉物の掃除のために使うようです。駅によってはおが屑でないところもあるようですね(砂とか、石灰も?)。普通に水をまいて掃除してしまうと飛び散ったりしてしまうので、あらかじめ水分をおが屑に吸わせてから掃除するのです。

汚い話になってしまいました(^^;)。
なるべくお世話になりたくない品物です。
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汚い話になりますが、酔った人の吐いた○○に、おがくずを


振りかけると、水分を吸い取り掃除し易くなると聞いたことが
あります。
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