多くの国家が成文憲法を採用している中、イギリスだけは不文憲法を貫いているらしいですね。これはどうしてなのか、疑問に思ってしまいました。ご教授いただけると助かります。m(_ _)m 

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A 回答 (4件)

回答ではなく、追加の質問ですみません。

関連する事なのでこの場をお借りして宜しいでしょうか?nomane#2626さん申し訳ありません。
そこで質問です。成文憲法とはどういう意味でしょうか?国語辞書を引くと、『成文化された憲法』としか出ていません。そこで成文の意味を辞書で引くと『文章にする事』と有ります。イギリスが成文憲法を持たないと言うことは全く文章化されておらず、語り部の頭の中にマグナカルタ以来の法律が諳んじられていると言う意味でしょうか?! そんな訳はありません。必ずイギリスの過去数百年の法律は成文化(文章化)されているのに間違い有りません。それではそれで何故、成文憲法を持たないと言うのでしょうか?アメリカや日本の憲法ができたときのように、国家的・全体的系統化された憲法を成文化しようと言う意図出なく慣習的にその折々に個々の法律が積み重なって成文化されていった故に成文憲法では無いという表現をしているのでしょうか?検索エンジンでその辺の意味を探しましたが、明確な回答を見つける事はできませんでした。はたまた法律と憲法の違いでしょうか?お教えいただけましたら幸甚です。
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まだ締め切られていないようなので、補足です。



 憲法の意味については、

 1 国家の基本構造を決める意味での憲法
   これは、国家である以上どの国にもあります。独裁者がすべてを決めるというのも憲法といえます。

 2 これに対して近代市民社会において、憲法は権力の名宛人つまり国民に対して国家権力が不当に国民の権利自由を制限しないように、国家権力の発動を制限する意味の憲法があります。
 これは、近代立憲主義の憲法です。

 あなたがおっしゃてるのは、近代立憲主義の憲法についてだと思います。

 既にご存じのことかもしれません。蛇足になりました。お許しください。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

ともすれば「自らの行動を『保障するもの』というより『制約するもの』」として「法」を捉えがちなもので、「条文化されていない『法』」というものに対して、どうもイメージが湧きにくいのでした。

自分が日本で育ってきたからなのか、秩序に反抗したがる「性質」なのかは解りませんが、疑問に思った次第でした。

お礼日時:2002/02/22 12:36

 イギリスでも、一部の成文の議会制定法があります。

権利章典、人身保護法、王位継承法、国会法などがこれにあたります。

 むろん、イギリスが不文憲法をとっているといわれるのは、イギリスの憲法がとくに憲法典という形式をとって存在しないからだと思います。

 イギリスの歴史を観ると、段階を踏んで国民の権利を拡張する方向に進んできたように思います。現在でも国王がいて、法律の制定に関しては、拒否権を有するようです。しかし、これも慣習法上というか事実上行使しないことになっています。

 成文憲法を作ることは、憲法が法律上の最上位にあることを示し、憲法に反する行為は、無効になります。憲法秩序を確かにするのに有効です。他方、状況の変化に応じての柔軟な対応には、不向きです。下手をすれば、革命により憲法秩序が破壊されます。

 イギリスでは、特に成文法でなくてもこのような弊害は、なかったようです。ですから、特に今の状況を変える必要はないと言うことでは、ないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。

・理解を深めるためには国の歴史をもっと「知る」こと
・大切なのは過程よりも「今」

ということでしょうか。
そう理解することにします。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/02/13 18:01

 新たに成文憲法を制定しなければならないほどの発展途上の


国(日本とか)ではもはや無くなってしまっていて、かつ、膨大
な過去の判例(成文)の蓄積が既に有る(った)ので、中途半端な
成文法は必要無いし、今更、到底、憲法なんて不可能だからで
しょうか。
 

 ご主旨には外れてしまったかも...
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

ううむ、しかし、納得できるようなできないような。

「民主主義」の歴史の長さからいっても日本と違う、ということで、「法」の重みも違う、ということでしょうか。

お礼日時:2002/02/13 17:56

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Q不文憲法について

イギリスの不文憲法というのがよくわからず、質問させていただきました。まず、不文憲法とはどんな憲法なのでしょうか?

不文とは、なにが不文なのでしょうか?そして、憲法として明文されていないということは、比較的憲法改正が簡潔に行われるのでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

少し面倒な話になりますが、わかりやすく話してみます。
わかってらっしゃる事と重なる部分もあると思いますが、ご容赦ください。

不文憲法は、まさに明文としての憲法が存在しない場合です。

日本では明文の憲法がありますよね。
では、明文もないのに憲法っておかしくないか、という疑問をもってるのでしょうね。
憲法というのは、規定の有無にかかわらず、人権保障と国の基本的な統治機構を定める規範をいいます。
この規範というのは、かならずしも明文化されている必要はないのです。
たとえば、我々が親を敬えという規範を心の中に有しているように、慣習的なもので構わないのです。

日本では法律の上位に明文の憲法があり、法律は憲法に反することができません。
イギリスでは憲法は慣習として、または様々な法律のなかに、通常は明文の憲法で定めるべき事項が存在しています。
すなわち、イギリスでは憲法という明文の規定はないのですが、慣習法や法律としては存在しているのです。憲法が上記のように人権保障と国の統治の基本的ルールだとすれば、このルールが明文の「憲法」という形で存在しないこともあるのです。

法律はご存知のように明文の憲法より改正しやすいのですが、イギリスでは、実際には、憲法で定めるような事項は容易には改正されていないのです。

そしてイギリスと日本では国のシステムの考え方が少し異なっていて、法律を作る立法権が優位な形でシステムが成り立っていて、立法権に対する信頼が厚い形になっているからこそ、法律のなかに憲法が存在することが受け入れられているのです。
日本では司法立法行政という三権が分立するシステムを採用し、立法権を優位にとらえたシステムではないことも、憲法の違いに影響しています。

最後に、やや、法律の学術的に言われていることですが、憲法の意味については実質的意味の憲法という概念があって、これが最初に言った、人権保障と国の統治の基本的ルールを定める法を指します。
そして、実質的意味の憲法は明文憲法の場合と不文憲法の場合があるのです。

少し面倒な話になりますが、わかりやすく話してみます。
わかってらっしゃる事と重なる部分もあると思いますが、ご容赦ください。

不文憲法は、まさに明文としての憲法が存在しない場合です。

日本では明文の憲法がありますよね。
では、明文もないのに憲法っておかしくないか、という疑問をもってるのでしょうね。
憲法というのは、規定の有無にかかわらず、人権保障と国の基本的な統治機構を定める規範をいいます。
この規範というのは、かならずしも明文化されている必要はないのです。
たとえば、...続きを読む


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